プロフィ-ル

マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう16年生活しています。ドイツ人の夫と、3人息子、そして一人娘(?!)の猫マルゴと共に、ドイツの子供の生活、ドイツサッカ-をはじめ、テニスやブレイクダンス、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 

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マルゴとの別れ

実は色々忙しくて1月から5ヶ月くらいこちらのブログを更新できなかった間に、マルゴとの別れがありました。

主人にマルゴを託して、子供3人と10日ほど日本へ帰国していた私達が、無事帰国してから約2週間後、マルゴは体調を崩して亡くなってしまったんです。
ある日とてもぐったりして昏々と寝ていたのですが、以前にもそんなことがあって持ち直していたので、大丈夫かと思っていたら、次の日もまだそんな状態で、夜獣医さんに連れていった時には、体温が非常に下がっていて、回復は無理だろうと言われ、注射での安楽死でした。

原因は何か毒のある草でも食べたのでは、ということでした。
彼女はうちの庭にしか出ない、臆病さんでしたが、庭へ出ればやはり気持ち良いのか、すぐに室内には戻ってきませんでした。
それでも本当に怖がりなんで、1時間も出ていれば満足するようで、何時間も家を不在にすることも、よその庭へ行くこともなかったのですが、それでも何か変な草を食べてしまったようでした。

獣医さん曰く、猫というのは体調の悪さを決して表に見せないということで、それは自然界の他の強い生き物から狙われないためだと思うのですが、体調が悪いのかな、とわかる頃には随分と悪化している状態なのだそうです。
そしてどんどん体温が下がり、猫にとって体温が下がるのというのはもう致命的なことなのだそうで、本当にあっけなくマルゴは逝ってしまいました。

まだ7歳で、人間で言ったら45歳くらいなんでしょうか、まだまだ生きられる年齢でした。
お墓を作って庭に埋めてあげたのですが、最後にお墓にマルゴを入れた時には、普段ならもう一人前の男にでもなったつもりのように強がっている15歳の次男が号泣していました。
こんなことなら、もっと色々してあげられたのにと、つくづく後悔しましたが、全ては後のまつりでした。

次男はもう動物はいらないと言ったのですが、ずっと泣いていた三男と、また主人のたっての希望で結局5月には新しい子猫を飼うことにした私達でした。

ブログに書こうかどうしようか、迷っていたのですが、日記代わりの私の記録記ということで、今回マルゴの最期を書くことにしました。

マルゴの写真と共に、この場でもう一度彼女の姿を心に焼き付けておきたいと思います。

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(来たばかりの頃、品の良いペルシャ子猫でした)

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(貫禄が出てきたマルゴちゃんでしたが、臆病で家の人にしか会いたくない、性質はいつまでも子供みたいなマルゴでした。
この後ろの水仙も子供や猫にはも猛毒ですが、この時はもちろん食べていませんでした)

もし猫が具合が悪そうになったら、必ず、たくさんたくさん暖めてあげて下さい。
体温が下がることが一番危ないと知っていたら、きちんと予防できて、マルゴもまだ元気だったかもしれません。

色々なことが悔やまれる、マルゴとのお別れとなりました。

変なホテル~ 舞浜 東京ベイ~

少し古い話なんですが、実は4月に日本へ行った際、日本で一度は泊まってみたかった「ロボットホテル」こと「変なホテル」に宿泊しました。
長崎のハウステンポスにしかなかったんですが、3月に舞浜に2号店がちょうどオープンしたのでこれ幸いと予約を入れたんです。
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フロントにて2頭の恐竜のお出迎え。
彼らの支持に従って横の機械でチェックインします。
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お部屋にはこんなかわいい卵形ロボット君「Tapia(タピア)」ちゃんがいて、言えば電気やTVを付けてくれたり、天気予報やニュ-スも話してくれますし、じゃんけんゲームなんかもしてくれます。
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お部屋ではこんなバーチャルリアリティーを楽しむ機械(スマホ付き)を貸してくれます。
ただし、この際は電話で人間のスタッフさんにお願いして、フロントまで取りにいきました。
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水槽に泳ぐ巨大金魚(?)もロボット。
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ロビーを散歩していたこんなかわいいロボット君、なんとゴミ箱だとはその時は知りませんでした。
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朝食はやはり恐竜をテーマの「ジュラシック ダイナー」でのビュッフェなんですが、品数は多くなくとも洋食、和食、中華風と一応全部そろっていました。

ここのホテル、舞浜駅からバスで2駅くらいで、ディズニ-ランドも近いですし、なんといっても辺鄙な場所の割にはホテルの前にコンビにもあり、なかなか便利でした。
ロボットではない人間のスタッフさんに用事があるときは電話でお聞きすることもできましたし、4人部屋に泊まった私達は部屋は狭かったですが、その分リーズナブルで満足でした。
そもそも日本ではこの時とばかり、一日出歩いていますし、ホテル到着は夜の10時くらいで、翌朝は成田から帰国ということで朝も早い私達には、ビジネスホテルみたいで、でもプラス遊び心もあるこんなホテルは楽しかったです。
いかんせん、少なくとも欧州にも、多分他のどこの国にもないこんなホテルに泊まれて、ドイツ育ちの息子たちには満足だったようです。
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リーズナブルにテーマパークのようなホテルに泊まれて、一番満足だったのは゛私だった(?)゛かもしれませんが…。

アジアンパーティー

ところでもう1ヶ月くらい前のことになりますが、久しぶりに我が家でアジアンパーティーをしてました。
アジアンパーティーと言っても、ただ招待客がアジア人だけだった、ということなんですが、17年前にドイツに来たときは、ここにあまり日本人の知り合いもいなかったため、アジア人だけで集まってのパーティーというのを開催していたこともありますが、最近ではアジア人限定というのは久しぶりでした。

集まったお客さんは、日本にも住んでいたことがあり、日本語がペラペラのインドネシア人とフィリピン人の友人、長年の中国人のママ友2人、日本語1級検定に合格した一度も日本へ行ったことがないのに日本が大好きな中国人の学生君、そして中国に住んでいたことがあり、中国語堪能の日本人の友人、でした。

それほど多い人数でもなかったうえ、一人は先に帰り、2人は遅く来て、というように、人数的には常に話しやすい人数でした。
その際、介護福祉士の中国人の友人が、女医さんの中国人の友人にこんなことを聞いたんです。

「実は最近本で読んだんだけれど、生粋の漢民族の血筋の人は足の小指の爪が2つに割れているようにみえる爪の形をしているそうんあんだけれど、あなたはどう?」と。

聞いた介護福祉士のCさんは、自分はそういう爪の形でびっくりした、と思っていたそうで、聞かれた女医さんのAさんも
「あら、そうなの、私もそういえばそういう爪だわ」と言ったのでみんなで
「へぇー、面白い!」とびっくりしていました。

もう一人の、日本語ペラペラ学生君は、爪に気をつけたことがないからわからないと言っていたので、彼の爪はどうか知らないのですが、今度違う中国人に会ったら是非聞いてみようと思いました。

色々な国の人に会えるうちの小さな町、私は結構気に入っています。
今まで知らなかった色々な国の小さな雑学が増えていき、単純に楽しいです

イタリアって…

それでそのイタリア人の女医さんは、もともとはなんとナポリの出身だそうで、イタリアの犯罪の多さに着いて説明してくれました。
私も若かりし頃、一度日本からのツア-で行ったときには、
「この街は美しいけれど危険です。外は歩かずにバスの車窓からだけの見学とさせていただきます。」と添乗員さんに言われて、窓にへばりついて景色を眺めた記憶があります。
道行く人々はなんとなく、浅黒く、精悍な様子だったのは覚えています。
本当に本当に美しい街でしたけれど。。

中でも彼女のイタリアのマフィアについての話は興味深かったです。
イタリアには4大マフィアというのが存在するらしく、カモッラ、コーサ・ノストラ、サクラ・コローナ・ウニータ、ンドランゲタの名前を何度も教えてくれました。イタリア語で発音するこの名前は彼女が言ったせいもあり、おどろおどろしい、というよりは、なんだか可愛らしく聞こえてしまったのですが、実際は卑劣な犯罪集団で、例えばお店を開店する際には必ず、みかじめ料を払わされるのがイタリアと言っていました。

私も実は4月に日本へ一時帰国した際に、今回激安だったアリタリアに乗って往復しました。
安いため、行きは1泊ローマ、帰りは1泊ミラノということで、少し心配になり色々調べてみたら、2013年か何かにローマ・ミラノ・ナポリの空港職員が80人くらい一斉にお縄になったという事件が出てきました。
アリタリアの空港職員達がお客さんが預けたトランクを開けて、中からものを盗んだということなんですが、一般人でさえ、もはや犯罪集団のようなイタリアなのかしら、とその時は思ってしまいました。

30年前、母が成田空港で10万円が入った財布と、貴金属を入れたバックをそのまま落としてしまい、空港内の交番に聞きに行ったら2件目でバックがそのまま全て入った状態で出てきて、当時はまあ、そんなものかな、と思っていましたが、実は海外では落としたりなくしたりしたものはほぼ100%戻ってこないと考えたほうが普通でしょう。
世界でも類のない道徳大国日本なんですが、一方イタリアは随分前からこのように治安の悪い国のようです。
カトリック総本山のローマのお膝元だというのに、そう考えると本当に少し笑ってしまいますが…。

ということで海外旅行をされる際は、どうか皆さん日本とは違う常識と心して、貴重品にはくれぐれも気をつけましょう。
イタリアの空港は今はもう大丈夫のようですけれどね。
今回私も特に問題なく、2泊イタリアを通過しましたよ。


グリルパーティー

この時期の定番ドイツ行事といえば、グリルパーティー。
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学校の学年最後のパーティーはじめ、サッカ-クラブでも、テコンドクラブでも、この18年近くのドイツ滞在の間に参加したグリルパーティーは、うちは子供が3人いるせいもあって相当な回数なんですが、今年は子供達の関係ではなく、またもや主人の友人達とのパーティーでした。
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20人くらい集まって、会場を借りて、お肉や飲み物は集めた1年間の会費から捻出、というわけなんですが、ドイツ人が大好きな理由は、やはり会場を借りても人数が多ければレストランへ行くよりはリーズナブルで、気軽に誰もが楽しめるからでしょう。
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そんなわけで私も今回は腕をふるって得意のケーキを持って行きました。
上の2つなんですが、私が特に好きなのは右の黄色いケ-キ。
三段階になっていて、一番下がスポンジ、真ん中がちょっとあっさりしたヨーグルト味クリームとフルーツ、そして一番上がピーチ味のジュースをゼラチンで固めて、ラズベリーなんかをのせるんですが、暑い夏には口当たりもよく、どこへ持って行っても皆さん喜んで下さいます。

それでその中の参加者だったイタリア人の女医さんとたまたま話す機会があり、ベロ-ナで開催される夏のオペラの話になりました。
イタリア・ヴェローナにある古代ローマ時代の屋外闘技場跡地のアレーナ・ディ・ヴェローナ(Arena di Verona)で毎夏開催されるオペラなんですが、彼女が子供のとき、そこで「ナブッコ」を見た際、なんと本物の動物たちが出てきたそうなんです。
象とかそんな大きなものまで出てきたそうで、それは感動したとのこと。
実はうちの長男と三男も6年前に主人の両親に連れられて、まさにそのアレーナ・ディ・ヴェローナで同じ演目「ナブッコ」を見たので、どうだったか聞いてみたところ、その際は本物の動物達は出てこなかったそうで、残念ですね。
でもその際の義父が撮った写真を見ると、警察はすごくきれいなユニフォームで馬に乗って警備していて、さすが歴史とファッションの国イタリアだな、とつくづく思わされます。
第2次世界大戦でも、「きれいな羽根つきの軍服を着ただけで、何もせずすぐに降参した役立たずのイタリア」とドイツ人には思われているようで、また欧米では「きれいな軍服が汚れるのがいやで、降参したのも早かったのでは」とまで言われるイタリアです。
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今回の会場は、上に葡萄の葉が絡まっていて、なんともロマンチックなところだったんですが、その会場にぴったりの緑の上下でエレガントにお手伝いしていたこの方はイタリア人で、さすが素敵な服のセンスと感心していました。
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