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マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう20年生活しています。
ドイツ人の夫と3人息子、そして一人娘(?!)の猫クレオとそして雄猫シザ-リオと共に、ドイツの子供の学校と大学生活、ドイツサッカ-もたまに、空手や他のスポーツ、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 


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日本語とイタリア語

外国人である私にとって、ドイツ語とフランス語が
似ているために、どちらかで話している時に単語を
入れ替えても、気づかなかったりしてしまうようなことが
やはりドイツ人の主人は、それが日本語とイタリア語を
使っている時に、よくおこるそうです。
主人曰く、日本語とイタリア語はすごく発音が似ている、と
いうことで、日本語を勉強しはじめ、ペラペラになったころから
イタリア語で話す時に、うっかり日本語の単語が出てきてしまうように
なったとよく言っていました。

うちの主人はマルチリンガルで、日本語は彼にとっては7番目の外国語でした。
ベルギ-で育った主人は、幼稚園時代にはフランス語、フラマン語を外では話し
家庭では両親とドイツ語でした。
また小学校から大学入学前までは、ヨ-ロピアン・インターナショナルという
当時EUの職員の子弟のために設立された学校へ通い、そこにはクラスメ-トは
ドイツ人、フランス人、イギリス人、オランダ人、イタリア人がいたそうで
地理はフランス語、体育の授業は英語など、科目によっては違う外国語で
勉強しなければならず、その上クラスメ-トとの会話は何語で話すのかといえば
その時の雰囲気で、その場で人数が多い国の子供たちの言葉で話すという
大変特異な環境で育ったのがうちの主人でした。
独・仏・英・オランダ語(フラマン語)・イタリア語・日本語を流暢に話し、
ラテン語も猛勉強のせいでイタリア人のクラスメイトを飛び越して、学校1番の成績で、
表彰されたくらいだったということですから、もともと語学の才能があるんだと思います。
環境的にもかなり恵まれていたことは間違いないですが。

なのでそんな主人でさえも、日本語のせいでイタリア語を忘れてしまうなら
頭の出来がよくない、しかもあまり語学の才能のない上、努力もしなかった、
その上島国育ちの私が、ドイツ語のせいで、どんどんフランス語を忘れていって
しまっているのは仕方がないかと思われます。
ドイツ語の単語が頭に入ると、頭の反対からフランス語が押し出されていく、と
いう感じで、ポロポロこぼれ落ちていっているような感覚ですが、
覚えたドイツ語の単語も時間がたつと忘れるので、ただの老化なのかもしれません。。。

このままドイツ語もあやしいまま、日々だけが過ぎていき、年を取りそうで怖いです。。。
ところで語学の才能のなさが私に似てしまったうちの子供達は、日本語は相当あやしく
(というか次男にいたってはそれ以前の状態)、うちの4人(子供3人と主人)の
中では主人が一番上手というのも、なんだか皮肉なもんです。
でも主人曰く、自分も大人(主人が28歳くらいの時)になって勉強して、ペラペラに
なったんだから、子供たちもまあ、いつかその気になればなんとかなるだろう、
と言っていますが、それも疑問ですよね。
こうやって見ると、主人は非凡に頭が良くて、子供達は私のせいで
平凡な頭脳の持ち主のようです。
平凡さを努力でカバ-して、人生を切り開いていって欲しいものです。
願いは、努力家でもなかった私にその点も似ないでほしいということですが…。

親の背中を見て子供は育つという言葉があるように、その点では失格な
母親なんだろうな、と思います。
反面教師にして、頑張っていってほしいです。。。。


ドイツ語とフランス語

英語とドイツ語はもともともゲルマン語派西ゲルマン語群に属し、
約二千年ほど前までは同じ言語だったそうで、単語も
結構似ていますが、耳から聞いたアクセントは随分違います。

一方フランス語はラテン系の言葉ですから、フランス人が
イタリア語を勉強するのはすごく簡単と言われているくらいですから
(フランス人がイタリア語を習得する気があるかないかは別として)
親戚語の英語とドイツ語より、フランス語は遠そうですが
実はドイツ語とフランス語の文法は、結構似てます。
ラテン語からの影響がかなり強く残ったためでしょうか。
この2つの言語からみると英語は文法的には、かなり簡略化されて
しまったんだな、と感じます。

ドイツ語の動詞の変化はもっとも複雑で、英語の過去形と
フランス語の過去形の両方の使い方があり、
ドイツ語にいたっては、男性名詞、女性名詞、中性名詞まであり、
各変化(1格から4格)まで、文法のめんどくささは
英語やフランス語にはとうてい及びません。

ただ発音はともかく、フランス語とドイツ語は耳から聞いた
アクセントの置き方がとても近いんです。
Rの発音が似ているせいかもしれないんですが
外国人の私だけではなく、何度かドイツ人にも聞いてみたところ、
「自分もそう思う」と言われたので、ドイツ人でもそう思うようです。
発音自体は全然違うのですが、アクセントが似ているんです。
今回ベルギ-人の方もそうおっしゃっていましたし。。
あくまでも発音ではなく、アクセントの置き方なんですが。


話はかわりますが、昔イギリス英語とアメリカ英語はどうやって聞き分ければ
いいんだろうか、と自分自身で考えた時に、当時感じたのは、イギリス英語は
どちらかといえば、フランス語の雰囲気になんだか近い、ということでした。
風みたいにほんのり感じるだけなんですが、今回それで調べてみると
1066年のノルマン征服によって、ノルマン人の話していた中世フランス語が
イングランドの公用語となり、多くの単語が流入された歴史もあったと
ということで、なんとなくフランス語のアクセントの名残がイギリス英語には
残っていても当然なのかな、思いました。
英語は大陸に渡って変化していったけれど、イギリス英語はどこかで
古くさいままなのかもしれないですから、
あながち自分が感じたことは大はずれでもなかったようです。

ということで明日はもうクリスマス・イブです。


フランス人とドイツ人

アントワン君が来て、今回つくづく思ったのは
フランス人は物腰が柔らかく、受ける印象がとても
ソフトだということです。
一つはフランス語の優雅さが、そのように
感じさせるということもありますが、知らない大人に対しても
「ムッシュウ、マダム」と呼びかけることが当たり前だったり
何かと言えば、キスで気持ちを表したりする習慣があるため
四角四面な言葉を使用している、ドイツ人の子供たちと比べると
なんだか礼儀正しいように思えるのです。
相手に気を遣える、゛気遣い゛がドイツの子供よりある、というんでしょうか。。
もちろん今回あちらはお客さんだったので、普段以上に気を遣っていた可能性は
あるとはいえ、次男の学校の担任の先生も、彼らフランスの子供達の
人と話す時の社交性を高く評価していました。
ドイツ人の子供達は割合正直なのか、わざわざ無理に感じよくしようとは
あまり考えてもいなく、両親からもそのようには躾けられない気がします。
つまりそこでフランス人とドイツ人の価値観の違いがあり、当然教育方向も
違ってきます。

それが、特に東ヨ-ロッパ人には
「おしゃれでエレガントで、その上優しいフランス人、
それに比べてドイツ人の無愛想で感じの悪いこと」と悪口を言われる結果になるわけです。
ポ-ランド人、ハンガリ-人、ル-マニア人と色々な人から
このように実際聞かされたので、大方の東ヨ-ロッパ人の
ドイツ人の評価は大抵フランス人よりは低いかと思われます。


ところでお国柄を表したこんなジョ-クをご存知ですか。

この世の天国とは
「コックはフランス人 、警官はイギリス人 、技師はドイツ人 、
 銀行家はスイス人、恋人はイタリア人」

この世の地獄とは
「コックはイギリス人、警官はドイツ人、技師はフランス人、
 銀行家はイタリア人、恋人はスイス人」



フランス人が感じいいからと言って、万能なわけではなく
フランス人には不得手なことがドイツ人には得意だったりします。

ラテン系かゲルマン系かの違いは何千年たっても大きいまま、と
いうところに、フランスとドイツの関係の面白さがあるわけですよね。

ところでアントワン君が帰国してから、すつかり気分だけはなんだか
おフランスな次男は、突然フランスの歌をダウンロ-ドして聞くようになり、
簡単なことはフランス語で、言いたがるようにもなりました。
このままフランス熱が冷めず、将来はフランス人の奥さんを見つけてくればいいのにな、
と思ったりしてしまいます。。
いかんせん料理の腕では、フランス人女性の右に出る国は少ないでしょうから。。。
ドイツの奥さんの家庭料理よりは、フランス人の奥さんの
家庭料理が食べたいと思う、食いじの張った母親の私です。。。
…ついでに言うなら、長男は日本人の奥さんを見つけてくれれば最高です。
日本食がすきな長男が、ドイツ人と結婚して本当に幸せになれるのか、
少し心配です。。。
もちろん食事だけが大事なわけではないですけれどね。。。
でも3人のうち一人くらいは日本人のお嫁さんを見つけてきても、いいでしょう。。

美しいフランス語と無骨(?)なドイツ語 

フランスとドイツの何が違うと言って
最大に違うのは言葉の持つ雰囲気でしょう。

例えば人名にしても

ドイツ人  アントン  →    フランス人 アントワン
      クラウス  →          クロ-ド
      カ-ル   →         シャルル 
      マ-ティン  →         マルタン
      アンゲリカ  →         アンジェリク
          

フランス語のジュヌヴィエーヴ(Geneviève)とかすごくきれいなイメ-ジ
ですが、これがドイツ語ではゲノベ-バ(Genoveva)になるとなんだか
まるで違う名前のようです。フランス語のジョルジュ(George)が、
これまたゲオルグになり(英語ではジョ-ジですが)
耳から聞いた印象がもはや随分違う感じになります。

フランス語の美しさはホワンとした(でもかなり難しい)発音と
語尾は発音しないというなんとなくはっきり聞こえないもどかしさ、
そしてほとんど全ての単語をリエゾンして繋げてしまう、という
ところにあるような気がします。
というのはかなり文法や単語を熟知していなければ、聞こえない
単語が複数なのか単数なのか、あるいはリエゾンされて
まるで別の単語のようになってしまった、本来の単語は
一体なんだったか、全く理解不可能です。。

フランス語とドイツ語を比べて、文法は圧倒的にドイツ語が
難しいですが、そういう意味でもフランス語の発音の難しさはドイツ語の
比ではないかもしれません。ドイツ語は基本ロ-マ字読みでOKですから。

その上、フランス人は外国語(特に英語)の影響を
受けることで自国語が脅かされるのをとても警戒していて

computer(英) は l'ordinateur
email(英)  は le courriel という違う単語がきちんと
使用されています。ドイツ語ではそのまま
der Computer と die E-Mail であることを
考えれば、フランス人の頑固ぶりは賞賛に値する程です。

今でこそフランス人も英語を話しますが、その昔
国際電話でオペレ-タ-がいた時代(今から30年ほど前になりますが)
世界中に電話をつなげなければならないオペレ-タ-の共通語はもちろん
英語だったのにもかかわらず、フランス人だけが
「I can not speak English」といって英語をしゃべろうともしなくてあきれる、
と当時KDDでアルバイトしていた私の友人が言っていました。
私が30年前ほど前、フランス人に行った時も
パリでも人は本当に英語は話しませんでした。
基本的には「なんで一番洗練されたフランス語を話す
私達フランス人が、変てこりんな英語なんてしゃべらなければならないの」と
根底のところでは思っていたに違いありません。。。


そこで思うのは、フランス人がドイツ語をきいてどう感じているんだろう、と
言うことでした。
どの国の人にでも、フランス語の言葉の美しさは定評がありますよね。
ドイツ語は私は時々きれいだな、と、例えば、sch(シュ)の
発音なんかには思いますが、全体的の雰囲気はどうしても硬い感じです。

その上、挨拶はキスなんかもせず、あくまで握手の国ですから
さぞや堅苦しい面白みのない、その上、食べ物も特に美味しいものはない
変な国、と思っているかもしれません。。。。

真面目さや無骨さが取り得のドイツです。。。。
私は結構そんな不器用なドイツが好きですが。


しかし街名にしても

ケルンは コロ-ニュだし、特にきれいなのは
アーヘンが エクス・ラ・シャペル になるところでしょう。
カ-ル大帝の頃、彼の本拠地だったので、フランス語はそのまま
ラテン語から来た呼び名ですが、エクス・ラ・シャペルはドイツ語の
アーヘンより10倍はロマンチックな響きですし、これがオランダ語の
アーケンになると、なんだかこれまた違うな、という気分です。

こんな言い方は申し訳ないけれど、諸説はあるものの
オランダ語よりはドイツ語の方がきれいです。発音は…。
さすがのドイツ人達も、オランダ語よりは自分達の言葉の方が
マシだろう…と思っているはずです。

一方うちの長男に言わせれば、フランス語は「おかま言葉」らしいので
ドイツ人やオランダ人は、きれいなフランス語をそんな風に
感じる時もあるのかもしれませんね。
話し方も、フランス男性は優雅ですから、あ、でも
「悪態をつかせたらフランス人の右に出るものはいない」と
言われるくらい、激しい一面のあるようですが、これは貴族的な
意地悪さなんでしょうかね。
罵り言葉でも他に追随を許さないフランスです。
…すごいです。


それで次回こそは、フランス人の子供とドイツ人の子供の
違いを少し書きたいです。


フランスからのおみやげ

アントワン君はうちに来るのに、なんだかたくさん
素敵なおみやげを持ってきてくれました。
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うさぎや鴨の肉を煮詰めたもので、フライドポテト等あたたかいものと
付け合わせて食べるとゼラチンが程よく溶けて、ふわっと口の中に
お肉の旨みがひろがります。
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このいかにもおフランスのリボンの中に入っていたのは
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la Gaufre というお菓子で、ベルギ-のゴ-フルとは違って
すごく薄くて柔らかいゴ-フル生地の間に、お砂糖とバタ-、
そしてバニラクリ-ムが薄く挟んであったんですが、ほんのりマジパンの
ような味もして、でもマジパンのように重くなくて、絶品のお菓子でした。

この上の2つはそもそもベルギ-がオリジナルだったようですが
(というのはアントワン君の実家はベルギ-との国境沿いです)
ゴ-フルにいたってはリール近郊のフランス人お菓子職人の手にかかり、
魔法のように繊細な、まさしくフランス風に洗練された高級菓子と
生まれ変わってしまいました。
家中があまりのおいしさに完全にノックアウトでした。。。。
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でもうちの次男が涙を流しそうなくらい喜んだのがフランスの
サッカ-チ-ム LOSCリール・メトロポールのユニフォームで
背中にはなんとうちの次男の名前まで書かれているという
とっても素敵なプレゼントでした。

BVBドルトムントが好きだというアントワン君への
ユニフォ-ムのお返しは、3月の次男の訪問の際ということで
今回は簡単なおみやげにしてしまいました。
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それでこの時、このおみやげをもらったアントワン君は
立ち上がり、うちの次男にありがとうのキスをほっぺにしようとしたんですが
ドイツでは男同士でキスする習慣はなく、次男は硬直した状態だったために
なんとアントワン君は肩を抱こうとした手をそのままふり下げて
握手に切り替えてしまったんです。
これにはなんだか笑えました。。。

最後の朝食会では皆が別れを惜しんでいましたが
フランス人がキスして別れるのに対して、ドイツ人は通常握手なんで
誰もキスしていませんでした。
アントワン君は私にはキスしてくれたので(子供から年配の人に対して
キスするのがフランスの礼儀です)、ちょうど後ろにいた次男にも
しようとしたら、やはり次男が「エ-、ホモじゃないよ」と言ったので
キスはやめて、ほっぺたブニブニをしてました。
ほっぺたを指でつまむんですが、これもフランス人やイタリア人は
子供に「かわいい」という意味でよくします。

で、この挨拶のキスが本当に面倒で、親しくなければ3回とか
友達は2回で、恋人は1回とか、回数が相手によって違うそうで
その上、例えばフランスとベルギ-でもその回数は違います。

なんだか本当にいつもややこしくて、だから私は最近ドイツの
握手がかなり気に入っています。

しかし残念ながら、これほど人を唸らせる程のおいしいお菓子は
ドイツでは珍しく、今回は調達できなかったので彼と彼の弟君の
おみやげは簡単にアドベンツカレンダ-(クリスマスの時期に毎日
1回ずつ小窓を開けて行き、24日を心待ちにするもので、市販のものは
大抵中にチョコレ-トが入っています)にしてしまいました。

でもこんなにいつもおいしいものを食べているフランス人と
何事にもあっさり系のドイツ人では、本当に随分色々なところで
違いが出てくるのは仕方ないでしょう。

隣同士なのに、なぜこんなにも生活スタイルが全く違うのか
本当に不思議です。
ドイツ人は何千年たってもゲルマン民族のままなんでしょうかね。。。

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