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マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう20年生活しています。
ドイツ人の夫と3人息子、そして一人娘(?!)の猫クレオとそして雄猫シザ-リオと共に、ドイツの子供の学校と大学生活、ドイツサッカ-もたまに、空手や他のスポーツ、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 


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映画「3096日間」

3096 1
ナタ-シャ・カンプシュ  映画のポスタ-の宣伝で


昨夜、結局「3096日間」を映画館でみてきました。
前評判では、可もなく不可もなく、ということだったようですが
真実に基づいた話ということで、やはり胸に堪えました。
可もなく不可もなく、と言われた理由の1つに、
描写が割合ソフトだったことがあげられるようですが、
あれだけの描写でも本人にとっては充分だったと思います。
3096 2

10歳の少女が、見ず知らずの男に誘拐され、
窓もないうす暗い地下室に閉じ込められ、
夜はその真っ暗な部屋に一人で過ごさなければ
ならなかっただけでもどれほど怖かっただろうと思います。
少女は犯人に言います。
「おやすみのキスをしてほしい、だってママはいつもしてくれたの」と…。
暗闇でひとりぼっちになるくらいなら、例え犯人にでも
ママ代わりになってほしい、と思った彼女の気持ちが
私自身、子供を持つ親としてとてもせつなくなりました。

3~4日間、何もご飯ももらえなかったこともあったようで
一体どうしたらこんな風に自分の欲望のために人の生活を
めちゃくちゃにしてしまえる人間が育つのだろうと思いました。
映画の中で犯人の母親が何度か出てきますが、女優さんだと
いうことがわかっていても、「息子がこんなひどいことできる人間だって
どうして今まで気がつかないの」と聞きたい気分になりました。
彼が極度の潔癖主義なので、多分それはお母さんが
すごく細かいことを規制して育てたせいなのでしょうか。
映画でそこまでは描かれていませんでした。
また親の育て方がこういう犯罪にまで関係するかどうかは不明です。
はっきり言って、こんなひどい反社会的なことができること自体
精神異常なのであって一種の病気なのでしょうから、
育て方云々はもしかしたら関係ないのかもしれません。
それでも息子のそういう異常さに気がつかなかった母親は、
その点では本当に罪が深いと思います。
3096 3


また実はこれは偶然で起こった事件ではなかったということでした。
彼は偶然あるお店でナタ-シャを見かけ、その時から彼女を手に入れるために
地下の部屋を半年かけて作りあげたのです。
つまり非常に計画性のある犯罪だったわけで、ナタ-シャのお母さんが
「毎日車で送っていたのに、たった1日しなかったその日に
あの子がさらわれるなんて」という嘆いていましたが、
例えその日には起こらなくても、ナタ-シャは犯人にいつか必ず
さらわれてしまう運命だということだったのです。

でも彼女が生きて逃げることができたことで
見ている側も本当に救われる話でした。

3096 4 
ナタ-シャ本人と、映画でナタ-シャを演じた2人

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