今日はスーパーで売っているリーズナブルな上に美味しいチョコレートを紹介します。
まずこちらはベルギーのガレー(Galler)で、ガレーはショコラティエもあるのですが、スーパーでも買えるのです。
チョコバーになっている食べやすいチョコレートです。

長さは人差し指くらいでコンパクトさが良いです。
ダークチョコからミルクチョコまで種類も豊富です。
次にご紹介するのは、フランスのコート・ドール(Côte d'Or) です。

薄くて小さくて、食べるときの感触がぱりっとしていてたまりません。
私的にはもしかして1,2番くらいに好きかもしれません。
あと有名なスイスのリンツ(Lindt)はドイツでは超人気で、ドイツのものと思ってお土産に買われる日本人の方も多いように思います。

リンツの板チョコではカカオ99パ-セントというものまであって、これだと少し苦そうで試したことないのですが、85パ-セントカカオというのもあり、それだと美味しいですよね。

リンツのこういう小さな箱に入ったプラリネセットもあり、小さくて可愛らしくて食べやすくて、120gで5Euroというリ-ズナブルで、文句のつけどころさえありません。
ところで世界三大美味しいチョコレートの国は、スイス、フランス、ベルギーだということですが、ドイツ人のチョコレート消費量は世界2位だそうですごいですよね。
ちなみに1位はやはり、本場スイスなのだそうです。
一人あたりの年間消費量ですが
1位 スイス 11kg
2位 ドイツ 9,2kg
3位 リトアニア 9kg
7位 ベルギー 7,2kg
12位 フランス 3,1kg
こういう感じでした。
またランキングは欧州内のみ対象とのこと、2018年のデータのそうですが、ご興味のある方はこちらご参照下さい。
参照 「Wer am meisten Schoggi vertilgt – und wer am besten daran verdient」
(https://www.aargauerzeitung.ch/leben/leben/wer-am-meisten-schoggi-vertilgt-und-wer-am-besten-daran-verdient-132191398#:~:text=Der%20gr%C3%B6sste%20Player%20sitzt%20in,Kakaomarkt%20in%20sieben%20Grafiken%20erkl%C3%A4rt.)
消費量2位のドイツですが、ただし輸出量では世界で1位なんだとか。
輸出量でのランキングはこちらです。
1位 ドイツ
2位 ベルギー
3位 イタリア
4位 オランダ
8位 フランス
10位 スイス
ドイツ語のWikpediaに書いてありました。
(こちらご参照下さい https://de.wikipedia.org/wiki/Schokolade )
ドイツは食べる量だけではなくて、生産量も多いんですね。
びっくりしました。
でも確かに実は私が思うに一番美味しいのはドイツのミルカ(Milka)かもしれないと思う時があります。日本の友人には「えっ!マジで?」と言われたこともありますが…


その上どこのスーパーでもたくさん置いてあるのがミルカで、種類も豊富、その上ベルギーやフランスの高級チョコレートのように、馬鹿みたいに高くもなく、リーズナブルで子供から大人まで楽しめます。
だいたいドイツではあのように気取った感じの高いプラリネとかトリュフとか売れないと思います。
ドイツ人は実用的(悪く言えばケチ)なので、値段もリーズナブルなものが人気があります。

そしてこの種類の豊富なこと、どれも美味しそうではないですか?!
私もミルカ好きです。
実はベルギー育ちの主人もミルカは大好きです。
少しお子様テイストかも知れませんが、そこがまた食べていても落ち着くという…
height="240" />イ-スター前に出るのは、こんな定番ミルカチョコレートのウサギちゃんや卵です。
これだって見たら買いたくなってしまします、だってどこのお店でも売っているんですから…。
どこでも買えて、種類も豊富、美味しくてその上リーズナブルな一押しチョコレ-トは、ドイツ在住の私にとってはドイツの「Milka」ということで、最後はまとめさせていただきたいと思います!
しかしなんでも売っている日本なので、日本の皆さんは私達以上に手軽に世界中のチョコレートを購入することが出来、私なんかよりはるかにチョコレートについてお詳しい可能性のほうが高く、「ドイツ在住者は安物ミルカが美味しいなんて言ってるわ」と、どうかびっくりなされないことを願います…


またこれはあくまでも私個人の意見でありまして、他のドイツ在住者は違う意見ということもありますので、ご了解くださいませませ。

本日も長々とチョコレートの話題でした!