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マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう16年生活しています。ドイツ人の夫と、3人息子、そして一人娘(?!)の猫マルゴと共に、ドイツの子供の生活、ドイツサッカ-をはじめ、テニスやブレイクダンス、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 

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9年前のCenter Parks

今回このベルギーのセンターパークへ行ったのは、家から近くリーズナブルだったという理由以外にももう一つ思い出を確認したいという思いがありました。
9年前、長男が10歳になる年に、実はサッカーチームの皆でもやはり同じ所へ行っているんです。
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チームの子供10人、監督さん2人、そしてどういうわけか私と主人と、次男と2歳になる直前の三男まで一緒に参加させてもらいました。
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その時、子供たちがとても喜んでいたのは、もちろんプールとそして、この海賊島探検ランドでした。
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夕焼けの湖の岸でも喜んでいました。
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そしてもうひとつの大きな思い出ですが、その時は助監督のMさんも一緒に来てくれました。
彼はお嬢さんが2人で、まだ小さくサッカーもしていなかったので、全く私達の子供達のために使うためだけに4日間もの時間を費やして、同行してくれたんです。(監督のRさんは長男君がチームにいましたから、パパとしても兼ねての同行でしたが)
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まさかそんな優しいMさんが、半年後に亡くなるとはこのときは誰も思いませんでしたが…・。
出張先のホテルで心臓発作を起こし、突然急死してしまわれたんです。
まだ40歳という若さで、その上、奥さんは妊娠中、待望の男の子を待ちわびる日々を送っていた矢先のことでした。
その発作がもしホテルではなく、自宅でのことだったら、誰かがそばにいる時なら、もしかして亡くなるなんてことにはならなかったかもしれないと、その際奥さんも周りも本当に悲しい思いをしたことでしょう。

お葬式の日、チームの子供たちが円陣になって、彼を偲んで泣いていたことは今でも忘れることができませんが、でも奥さんやお子さんの悲しみはどれほどだったことでしょう。
下のお嬢さんはまだほんの3歳で、その3ヶ月が生まれてきたE君は一度もお父さんに会うこともできなかったなんて、あまりに悲しい話です。
E君も今ではもう8歳になり、村で元気に遊んでいる彼を見かける度に、あの時うちの息子たちはじめ、よその子供たちがはMさんと素敵な4日間を過ごせたのに、何故彼のお子さんがそれはできなかったんだろうと、とても申しわけない気持ちにかられてしまいます。

あんなに若くして亡くなると知っていたなら、よその子供達のために時間を使う必要なんてなかったのに、彼は本当に素晴らしく優しい人で、そして、若くして亡くなってしまいました。
彼のことを思い出すと、神様が自分のそばに置きたい人は早くに亡くなるという話は真実なのでは、といつも思ってしまいます。

8歳になった息子さんのE君には、亡くなったMさんの面影が残っていて、彼の息子と遠くからでもすぐにわかります。
大きくなったら、生き写しのようになったら、Mさんが戻ってきたように皆感じてしまいますよね、きっと。
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9年前、みんなで過ごした本当にとてもきれいな4日間だったんです。

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