プロフィ-ル

マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう18年生活しています。ドイツ人の夫と、3人息子、そして一人娘(?!)の猫クレオとそして雄猫シザ-リオと共に、ドイツの子供の学校と大学生活、ドイツサッカ-もたまに、空手やブレイクダンス、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 


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ポーランド人のママ友

中国人の彼女の話がでたついでに、もう一人の大事な友人のことも書きたくなりました。
私がドイツへ来た際、お互い小さな息子がいたため、2年間は毎日一緒に過ごすという濃密な時間を共用した時からのママ友ですが、あれから10年以上たった今も親交は続き、かなり親しい友人の一人です。

彼女はご主人がドイツ人で会社の経営者なんですが、彼女自身もその会社で経理の仕事をしていてご主人にとっては有志のような存在です。
だからこの彼女の美しい家も(こちらもかなり豪邸なんですが)、決してご主人だけの力で手に入ったというわけではないんです。

40年近く前、彼女もまたポーランドからドイツへ移民した際には、自分の身なりや持ち物がいやに古臭くて悲しかった、と聞いたことがあります。彼女自身は金髪で細身で大変美しい人なんで、正直何を着ていても彼女が持つものは、いつだって全て素敵に見えるのですけれどね。

優秀だった彼女もまたドイツへ来て数年で、ドイツの大学へ入り、ある日ドイツ人の学生にひどいことを言われます。
「お前の学費は誰が出しているんだ、ドイツ人の税金からだろう。外国人は国へ帰れ」と。
それを言われた時は悲しくて、家から一歩も出られず3日間泣き暮らしたそうです。

その後はアメリカへ行ったり、でも結局ドイツに戻り、現在のドイツ人のご主人と結婚するわけです。

2週間前久しぶりに彼女と会った際
「でも私はドイツ人好きよ」というとこう言われました。
「それはどこの国から来たかという理由が大きいわ。あなたは日本から、私はポーランドから、そこでもうぜんぜん違うのよ」とのことでした。

長い歴史の間、いつもポーランドを虐げてきたドイツなんですが、自分たちが虐げてきたというのに、今でもポーランドを差別している気持ちが端々に出ているのを、ポーランド人の彼女はこの40年近くいつも感じて生きてきて、もう正直うんざり、と言っていました。
「イタリアやイギリスではこんな思いをしなくていいのに、ドイツでだけはいつも嫌な思いをさせられて来たわ」ということで、彼女はそのせいかこの数年はいつもイタリアやイギリスへ語学の勉強と遊びをかねて行っています。彼女もまたゴージャスな生活を送っている一人です。

長い間、彼女と共にいたんですが、そこまでドイツを嫌う理由があることを今回はじめて本当に理解できたんです。

実は彼女の幼い頃の夢は日本へ行くことでした。
この夏、イギリスで勉強中のやはり日本ファンの息子さんが日本へ行きます。
そしてその息子さんの彼女はなんとイタリア人と日本人のハーフのお嬢さんなんだそうで、彼が赤ちゃん時代には彼が日本関係者と縁ができるなんて思いもしませんでした。
そして彼女がもっとも愛するイタリアという国の血を持ったガ-ルフレンドを作った息子さんはお母さんをとても愛しているのかもしれないですね。

彼女も素敵なママ友の一人で、努力で幸せを手に入れた彼女の生き方をやはり尊敬します。

彼女の調度品の数々がいつでも素敵なのは、イタリア・イギリスで色々見て買ってくるからで、センスの良い彼女の厳選のもので飾られた部屋はいつ見ても最高にクールです。

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