プロフィ-ル

マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう18年生活しています。ドイツ人の夫と、3人息子、そして一人娘(?!)の猫クレオとそして雄猫シザ-リオと共に、ドイツの子供の学校と大学生活、ドイツサッカ-もたまに、空手やブレイクダンス、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 

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シリア人のかわいいお客さま 2 - 彼女たちが祖国シリアから逃げた理由

シリア出身の1歳のお嬢さんがキティちゃんを好きと聞いて、家にキティちゃんのお人形と、買ってあけていなかったネックレス3つをちょうど見つけ、彼女会いたさに今日は彼女達の自宅へちょっと寄らせてもらいました。

なぜ3つ必要だったかといえば、彼女たちは3人姉妹で、金曜日にうちに来た1歳のお嬢さんが一番下で、上に8歳と4歳のお嬢さんもいるのだということで、こんなかわいい少女のお姉ちゃんたちにも会ってみたかったんです。。。

24歳の祖国では化学を研究中だったその友人は、私のためにケ-キを作って待っていてくれました。
無理矢理お邪魔しに行ったというのに、申し訳なかったんですが、彼女たちにも最高に良いニュ-スのあった数日だったようです。

…というのも、シリアでお医者さんだったご主人のここドイツでの仕事先がやっと決まったのだとか。

実はドイツは医者不足です。
というのもドイツ人のお医者さんは給料の良い、北欧に引越し、移住してしまうため、ドイツの病院はどういうわけかそもそも外国人のお医者さんが多いのです。
その上、ドイツ人は努力した人にチャンスを与えるのが大好きな国民性ということもあり、例え外国人でドイツ語がドイツ人並みに上手ではなくはなくても、それでも就業チャンスを与える寛大さがある気がします。
もちろんドイツ語の基本的会話力も最低限の理解力も必要なことは間違いないですが、そもそも自国でお医者さんまでにまでなった人たちはそもそも優秀ですから、言葉の習得も速いです。

かわいい三人のお嬢さんのパパであるご主人が医者として病院勤務に戻ることができたのは、本当に本当に良かったです。

そんな全てが順調そうな様子をみて安心した私は、どうしてもシリアについて少し知りたい誘惑にかられ、またアサド政権の真実も知りたくなり、彼女に聞いてみることにしました。

彼女たちが2年前になぜシリアから逃げる決意をしたかといえば、原因はやはりアサド大統領にありました。
彼は5年前ごろにはシリアの反対勢力を虐殺しはじめていたそうで、ご主人のやはりお医者さんの同僚は反体政権に加担した罪で牢獄につれていかれ、裕福な医者であったご主人にも疑いがかかり、もはやそのままシリアで暮らすことは不可能であると判断し、まずレバノンへ逃げ、そこからエジプトへ、ヨルダンと渡り、親戚を頼ってドイツに来ることにしたのだそうです。
というのもドイツ以外の国では仕事を見つけることはできないと判断したからだそうです。

彼女曰く、ニュ-スで流れていることは嘘ばかりということで、そもそもISISはアサドが作ったとも言っていました。
ISISのメンバ-にはアサドが牢獄から出した罪人もいるとのことで、ISISとアサド政権は裏では実は協力し合っている同士なんだそうです。

今更もうどうしようもなく、なぜアサド政権が国民を虐殺しだした頃に、アメリカなり欧州なりがアサドを追放してくれなかったのか、と言っていました。

…なので、やはり「非道なアサド」というのは全くの真実だったそうです。
知らないことはいえ以前にアサドを擁護することを書いてしまい失礼致しました。
世に出ているニュ-スは100%信じることはできないということなんですね。
反省しました。

かわいい少女達3人に囲まれておいしいケ-キをいただき楽しい時間を過ごした私ですが、その間にもたくさんのシリアからの難民に人達が色々な国の国境から押し戻され、国に戻ることもできず右往左往しているのかと思うと本当に胸が痛みます。

ドイツだけではこんなにもたくさんの難民を受け入れるのは無理です。
だからやはり今まで移民の人々におかげで贅沢を楽しむことができていたイギリスやフランスのような大国には、難民受け入れにもう少し協力すればいい、するべきなんでは、と思います。

この三人のようにかわいい小さな女の子達が今もこの寒い中凍えているなんて、本当にひどい世界ですよね。

難民と犯罪グル-プは違い話です。
ドイツの治安が悪くなっているのはシリア人のせいではないんですから、せめてシリア人だけでも受け入れてあげればいいのに、と思います。
それもできないほど貧乏な欧州ではないですよね。本当は。







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