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マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう18年生活しています。ドイツ人の夫と、3人息子、そして一人娘(?!)の猫クレオとそして雄猫シザ-リオと共に、ドイツの子供の学校と大学生活、ドイツサッカ-もたまに、空手やブレイクダンス、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 

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村の消防自警団 参上

三男のことでがっくりきていた我が家に、昨日は追い討ちをかけるような事件が起きました!
昨夜はなんと消防車5台と消防団員50人ほどが我が家にかけつける騒ぎだったんです。
feuer1.jpg
うちは地下にボイラ-室があるんですが、そこの温度が上がってしまい、大量の水蒸気が大発生!!
今にも家中爆発するんでは!! と恐怖におののいた私達は意を決し消防署に電話したんです。

うちは人口800人の村で、町からは7kmくらい遠方にあるため、村には消防自警団があるんです。
電話して3分くらいすると「ピーポーピーポー」と大音響の元に消防車がかけつけ、続々と消防団員が我が家にやってきました。

なんせ彼ら村のドイツ人ですから、皆さん森のクマさん並みに大きいんです。背が高いだけではなく、ドイツ人は幅もあってですね、本当に骨格がしっかりしているんですよね。
もちろん少し(けっこう?)太った方もいるわけですが、昨日のような時は正直消防団員みんながヒーローに見えちゃいました。

どうもご本人達もこのボランティア活動を大変誇りに感じているようで、気分はすっかりアクション映画のスター ゛スタロ-ンかシュワルツネッガ-様゛ (ちょっと古いですか?)という感じでした。

この方達なんといっても普通は村の住人ですから色々な職業の方がいて、暖炉に詳しい方、水道関係の方、家の修理をする方などその時々の問題に応じた方が対処もするようで、うちの大量蒸発水蒸気もあっという間に鎮まり、マッチ並みの火も出ないまま、1台を残し4台の消防車は着いたとほぼ同時に引き上げて行きました。

もうこんなどうでもいいことで呼んでしまって申し訳なかったと、「穴があったら入りたい気分」の私達の気持ちを察してくれたのか、感動的だったのは最後の団長さんのお言葉でした!

三男の「いつもこんなお仕事なの?」という質問に対して

「いやいや、私達はこれは趣味でしてるんだよ、だからね、もう今後なにも心配する必要はないんだ。何かあったら今日のようにすぐ電話しなさいよ、そうしたら私達はまたこうやって全員ですぐにかけつけるんだからね」

この返答には正直三男も私もしびれました。
初老の方でしたが、ハリウッド映画のスターのように輝いて見えました。
実際には彼らの素敵さは映画スター以上ですよね。

感銘を受けた三男も自分もいつか消防団の一員になりたいと言い出す気持ち、つくづくわかります。

なので成績が悪かったためにとても行きたいギムナジウムには行けなかったですけれど、こんなカッコ良い大人の男軍団を見て、こういう人達を目標にしようと思ってくれるなら、とっても成績優秀じゃなくても良しとするか、と思いました。
(まあ、成績優秀にはどの道ほど遠いところにいるんですけれど。。。)

消防車の車の音が村中に鳴り響いて恥ずかしかったし、どうでもいいようなことで呼びつけてしまい彼らには本当に申し訳なかったですが、でもとっても素敵な経験をさせてもらいました。
今週末はカーニバルで村中お祭り騒ぎですから、その際にはこのボランティア消防団が出動するような緊急事態は起きなければいいです。サッカー試合中でも警報が鳴れば試合の最中でも試合を放り出して出動する彼らなんで、お祭りの時くらいは本当にゆっくり楽しんでもらいたいですよね。うちも今週末はもう絶対に呼んだりしません!
feuer2.jpg
(うちの村の消防自警団ステ-ション、5台くらいの消防車が常備されています)



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