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マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう18年生活しています。ドイツ人の夫と、3人息子、そして一人娘(?!)の猫クレオとそして雄猫シザ-リオと共に、ドイツの子供の学校と大学生活、ドイツサッカ-もたまに、空手やブレイクダンス、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 

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三男 ギムナジウムの結果

昨日は三男の志望するギムナジウムの面接試験でした。
うちの町にはドイツには珍しい私立のギムナジウムがありまして、上の2人がそこに通っているため、三男も長い間そのギムナジウムを希望していました。

試験と言ってもただ両親と共に予約した時間に学校へ行き、そこで学長あるいは何人かの先生と志望理由などを説明して、見事合格であれば数日後に連絡がきます。

金曜日には小学校にで通知表をもらい、それを持っていくのですが、三男の通知表は思った以上に悪かったので、実はかなり心配ではありました。
ドイツでは 1 が 優、 2 が 良、 3 が 普通、4が可、5が可と不可の間、6が完全 不可 という感じです。
通常ギムナジウムに行く子供はほぼ、8科目当たりの科目の平均が、2以下だというのに、うちの三男は 3 ばかりで、なんと全科目の平均が 2,9 という非常に危ない通知表でした。

ドイツの小学校ではその際、担任の先生から推薦状をもらい、そこには先生がその子供はどこの学校がお薦めか書かれているのですが、三男はここも「条件付きではあるけれどギムナジウム」推薦ということで、8年前うちの長男がもらった、100%「ギムナジウムに適している」という推薦状ではありませんでした。

ただ5年前の次男もその時「条件付きギムナジウム推薦」だったし、小学校の担任の先生も「上の兄弟2人が行っているから大丈夫でしょう」という見立てだったので、なんとか滑り込みで入れてくれるかしら、と期待してました。

行ってみると、長男のドイツ語の若い感じの良い女の先生で、三男も饒舌に自分の志望理由を説明。
「やれやれなんとかなるかしら」と思っていたら、先生が最後に「今年は175人の申し込み生徒がいて、でもクラスは4クラスだけ、だから50人以上は不合格になるんです。」との説明に「えっ、今なぜこんな説明を…」となんだか悪い予感がしつつも帰宅。

今日はメ-ルで結果発表ということで、一日戦々恐々としていたら、夕方学長からメ-ルが届き
「Leider müssen wir Ihnen mitteilen, dass wir Ihr Kind nicht aufnehmen können, weil… 」との通知でした。
「Leider … 」は「残念ながら…」という意味で、この単語でもう全てが一瞬にわかってしまうのですが、実はあまりのショックに一瞬頭の中が空白状態になり、言葉も出ないほどでした。。。

幼稚園時代から兄2人と共に同じギムナジウム行きを夢見ていた三男にこんな酷いことが起きるなんて想像もしていませんでしたが、うちのあまり出来の良くないという評判の次男でさえも当時の成績表の平均は2,2くらいで、2,9という状態で「条件付き」でも「ギムナジウム推薦」という推薦状をもらえただけでも本当は有難かったのかもしれません。

というわけで、三男はうちの兄弟の中で唯一この夏から町の公立ギムナジウムへ通うことになります。

家族揃って本当にがっかりの一日(中でも長男が自分と同じ楽しい生活を経験させたかったようで本当にがっかりしてました)でしたが、幸い三男はまだ幼い(9歳)せいか、気持ちの切り替えも早く、納得して悲しんでいないので良かったです。
なんせ、平均 2,9の成績では実際納得するより仕方なくて、これが2,2くらいで駄目だったわけではない、という点はまだしも救われます。
いかんせん、成績が良い子供も入学させてもらえないことがたまにある、選抜基準は秘密の大変不思議なギムナジウムでもあるので、くじ引きの可能性すら噂されていますから、成績の良くないうちの三男がくじ引きに洩れたとしても、それはそれでフェアとも言えますしね。

どうしてもそこのギムナジウムに入学したければ、7年生(2年後)、あるいは10年生(5年後)にももう一度志願チャンスもありますので、彼もギムナジウムへ行きこれからは少し頑張らなければいけないですね。

公立のギムナジウムがいや、というわけではないのです。成績優秀なお子さん達が公立を選んでいることも多いのがドイツですから。
ではなぜ私達がこのギムナジウムにこだわっているのかといえば、ひとつはカトリックでしかもサレジオ会系ということで、偶然にも私の子供時代のの小学校と同じ修道会系列だったということがあったのです。これは自分の中では非常に大きい思い入れでした。それに子供も3人ともここの村育ちのせいで一応敬虔なカトリック教徒ですからね。。
三男にいたっては教会の堂役(Messdiener)というお手伝いまでしていて、そういう意味でもカトリック系ギムナジウムへ入学できなかったことは本当に残念なことでした。

少なくともこの「条件付き推薦状」でせめて公立ギムナジウムへは入学できるのは本当に有り難いことです。
点数が足りなかったと諦めざるを得ない今回の結果でした。


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