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マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう20年生活しています。
ドイツ人の夫と3人息子、そして一人娘(?!)の猫クレオとそして雄猫シザ-リオと共に、ドイツの子供の学校と大学生活、ドイツサッカ-もたまに、空手や他のスポーツ、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 


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ベルギ-について

主人と知り合ったかれこれ20年前の頃、主人の実家の
ブリュッセルに行くとフランス語が話せて(下手でも一応仏文出身)
それは嬉しかったものでした。
ただブリュッセルではフランス語でOKでも
ブル-ジュのお店でフランス語で注文すると主人に
「ここはフラマンの地域、フランス語は失礼です」と
文句を言われるようになったのが、この7年くらいなんですが
北部のオランダ語圏(フラマン系)と南部のフランス語圏(ワロン系)でもともと
対立があるのは知っていたので、単純に
「ブル-ジュはブルュッセルと違ってフラマン語(オランダ語の方言)の
地域だからね」くらいにしか思っていませんでした。

でも最近実は違う視点のせいなのでは、とふと感じました。
私の中ではフランス語はいつも最高に素敵な言葉と思っていたんですが
なんとここベルギ-ではフランス語を話すワロン系ベルギ-人は、
オランダ語を話すフラマン系のベルギ-人には
どうも格下に見られているようだ、と最近気がついたんです。


以下、Wikipedia引用


南北の経済格差

工業・サービス業が発達した北部のフランデレン地域と、石炭・鉄鋼業が
衰退した南部のワロン地域では失業率に2倍以上の開きがある
(後者の方が失業率が高い)。労働者の需給にギャップが生じても、
ワロン地域はフランス語以外話せない住民が多数であるため、
ワロン人がフランデレン地域で就労することが困難であり、失業率の
格差が縮まらない一因となっている。またブリュッセルは移民が多く、
低技能労働者が多いことから、失業率はやはり高い。

また、南北の経済格差も深刻で、フラマン系の裕福な北部と、
比較的貧しい南部という図式が定着している。
ベルギー建国時は、この図式は逆であり、南部のフランス語圏が
工業地帯として発展しており裕福で、北部が貧しかった。しかし、
今や北部のフラマン地域が裕福であり、北部が南部を見下している状態にある。



まさにその通りで、今やベルギ-で裕福な人たちはフラマン人で
オランダ語、フランス語はもとより、英語も話すことができ、
ドイツ語も数時間話すうちに理解できるという、
信じられないほど高い語学の才能があるのは彼らフラマン人で
それは教育水準の高さから来ているそうです。
一方、生活に追われ、失業率も高いワロン人はあいかわらず
フランス語しかしゃべることができない、という図式なのだそうです。

そのせいかベルギ-ではフランス系のスーパ-マーケット
「Carrefour(カルフ-ル)」でさえも、フラマン系の「Delhaise(デレイズ)」
よりも格下に見られているようで、「あそこは安物ばかり」と
うちの義母は忌み嫌っています。

ドイツ人一家でありながら、3歳からベルギ-で育った主人は
その空気をいつも感じながら育ったのでしょうから、
ベルギ-ではフランス語で話さないほうがいいと、なんとなく
思うところがあるのかもしれないですね。

それでオランダ語のできない私が今ではどうやってブル-ジュで
注文するかと言えば、もう最近では開き直ってドイツ語です。

主人に
「ここでは失礼だからフランス語はやめて下さい」と言われ、英語で注文したら
「なんで英語にするんですか、旅行者じゃあるまいし」と言われ、ドイツ語にしたら
「なんでドイツ語、ここはベルギ-ですよ!!」と怒られましたが、一応ドイツ語も
ベルギ-の公用語(フラマン語、フランス語、ドイツ語でブルュッセルの駅の
看板などは少なくともこの3ヶ国語で書かれています)だし
もう最近開き直りです。
ベルギ-人は皆さん語学の天才なんで、ドイツ語でもなんとか通じてます。
フラマン語は難しすぎて今更習得は不可能ですしね。

で、語学の天才ばかりの国で育ったせいか、主人にとって7ヶ国語目だった
日本語は結構簡単だったようで、家ではあいかわらず日本語でしゃべっている
楽ちんでほとんど努力していない私なんですが、
そんなわけで主人ばかり語学に磨きがかかり、ドイツに住んでいても
ドイツ語はヘタッピ、仏文出身でもフランス語はボロボロで、小学校1年生から
学校の授業で英語を習っていたのにもかかわらず(当時では珍しいことでした)
英語もとんちんかんな情けない私です。


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