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伽羅(他のSNSと合わせてマルゴママからハンドルネーム変更しました)

Author:伽羅(他のSNSと合わせてマルゴママからハンドルネーム変更しました)
ドイツ西部の片田舎でかれこれもう21年生活しています。

ドイツ人の夫と3人息子、そして一人娘のlovely猫クレオとそして雄猫シザーリオと共に、主にドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。

2020年、Youtubeも始めました!

【ドイツ片田舎】チャンネル  
です。

URLはこちらです!

↓↓↓
ドイツ癒やしの風景
https://youtube.com/playlistlist=PL5ratIrB_CIRLPqIpTMd2WiJUQwQ3ch0



近郊の街や村を歴史動画も混ぜながら、ご紹介していくつもりです。


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世界で一番年金制度が優れた国とは?

最近ひょんなことから年金ランキングはオランダが一番と知ったのですが、最初はなんだか簡単には信じられず、これも調べてみることにしました。

またベルギー在住のうちの義両親の年金額は私達から見るとかなり高額でした。
義母が亡くなったばかりだというのにこんな話もどうかとも思うのですが、義母の場合は寡婦年金と生涯自分でも働いていたこともあり、秘書という仕事でありながら、研究者という超専門職のうちの主人のお給料よりも、義母の年金の方が上という状態だったのは、はたまた半公務員のうちの主人のお給料が安いせいなのか、あるいは義両親が住んでいたベルギーが一般的に年金など充実しているからなのかどうなのか、それも是非知りたくなって、今回もランキングを作成してみることにしたのです。

作成したと言っても、Mercer CFA Instituteというサイト(参考リンクは下記をご参照下さい)に、国名別に総合指数地とサブ指数値が書いてあったので、エクセルにその総合指数値の多い順に並べ替えてもらっただけです。

指数値とは各国の年金制度のシステムを数値で表したものです。
でもその年金ランキングで驚くことを知りました。

Mercer 年金国ランキング - 2-1minimini
nennkinn 2-2-2 minimini


緑色は得点が70点以上の国、得点が平均以下の国はオレンジ色にしました。
また、この表では総合指数値を元にランキングを並び替えました。

右側3つのサブ指数値の「妥当性」「持続性」「保全性」というのは今ひとつわかりにくいのですが、理解できた範囲で説明すると、
「妥当性」とは適切であるかどうか「現実的であるかどうか」ということ、
「持続性」とは継続する力があるのかどうか、
「保全性」とは完全性とか健全性とか、信頼できるかどうかというような意味のようです。

ランキングは年金制度の色々な50を超える指標に基づいて作成されているそうで、世界人口のほぼ3分の2を網羅する、39 ヵ国の年金制度を比較検証したもので、2020年10月20日の最新版を基にしました。



それで結果は、ベルギーはドイツより下でフランスよりは上という感じでした。
そもそも義両親の勤めていたEUは、欧州中から集まっていきているため、みんな駐在扱い(公正さを保つためにベルギー人でさえも駐在と同じ扱い)で、しかも一般的な数年だけの駐在ではなくて、一度入れば生涯に渡って駐在のお給料計算になります。
その上公務員ということで、駐在プラス公務員と、考えれば最強とも言える保障のされ方なのでお給料が高い分、年金も破格だったようで、ですがそれはEUが特別で、ベルギーの国の全てがそういうわけではないようだとわかりました。

それにしてもすごいのは北欧諸国勢とオランダ、オ-ストラリアですね。
オランダとデンマ-クこの2カ国だけが80点以上の「Aランク」を獲得しています。
しかもオランダは3年連続1位の座にいるのだそうです。

そして驚いたのが実は日本でした。
日本は残念ながら39カ国中32位というのは正直びっくりでした。
ブラジルや南アフリカより低いとは誰も思わなかったのではないでしょうか、私もこれは本当に予想外でした。
欧州の中にあるイタリアもすごいですね。スペインより低いとは思いもしないでしょうね、イタリア人も。
私もインドネシアの方が日本より年金制度が良いようであるとは思いもしませんでした。
なんでも今回日本は「対応の必要がある大きな弱点・不備」が明らかになっている「Dランク」にされたのだそうです。
日本の皆さんももう少し政治家の方達に声を大にして文句を言ったほうが良いかもしれませんね。


ちなみにドイツは11位ではありますが、それでも年金が少ないと今けっこう国民の間では問題になっているそうです。
ドイツの場合は天敵(というか嫌いらしい)のオランダに負けたくない、という理由もあるかもしれませんが…。

北欧諸国が上位独占かと思っていたのでオランダ1位はなんだかすごいなぁ、と感心しました。オランダの見方さえ変わってしまう(良い意味の)驚きの結果でした!

…と、最近ランキング表作りに凝っている状態の暇な私なのでした。



今回参考にしたサイトはこちらです。
こちらではロ-マ字順の国名で載せてあります。
ご自分でも見てみたい方はご参考になさって下さい。
日本語にもできます。


Mercer CFA Institute Globaler Rentenindex
マーサーCFA協会グローバル年金指数

https://www.mercer.com.au/our-thinking/global-pension-index.html



Youtube 第9弾 「美しいベルギーの古都ブルージュ」ロックダウン編

前回のブログに載せた写真と、短い動画を組み合わせて、1本の動画にしました。

今回の音楽はベートーヴェン「月光」です。
悲しく気であり、寂しくもあり、ロックダウン中の景色と、最後の夜景にも合っているように思いました。

今年は近郊の街ボンで「ベートーヴェン生誕250周年」記念祭というイベントが盛大に執り行われるはずで、それに向けて昨年はベートーヴェン・ハウスもリニューアルオ-プンされたのですが、大きなイベントは取り敢えず先延ばしになり、2021年まで開催期間を伸ばすことにしたようです。

コロナが終わりましたら、この美しいブルージュやドイツのボンにも是非足をお伸ばしく下さい。
ボンは西部の街なので、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、フランスもドイツの中では近い街です。






それでも美しいブルージュ

昨日は義母のお葬式で再びブルージュへ行きました。
学校がある三男は現在48時間以内しかベルギーに滞在することができません。
それを超えるとドイツでは2週間、自宅隔離生活をしなければならなくなります。
でも先週までは24時間以内と言うことだったので、48時間に伸びたということは、もしかしたらベルギーが少しは落ち着いてきたということなんでしょうか。あるいはドイツが増えてきているのかどちらかなのでしょう。
DSC_2783.jpg
レストランは閉まっていますが、テイクアウトできるレストランはそこそこあるので、夜買い物にでかけました。
運河沿いの建物は相変わらず大変美しかったです。

夜24時すぎると外出はできなくなりますが、朝7時以降また出かけることができます。
昨日の午前中も買い出しへ出かけました。
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遠くに見えるのはミケランジェロの「聖母子像」のある「聖マリア教会」です。
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お土産さん通りではチョコレ-ト屋さんだけ照明が着いています。
買い物する方とは逆でしたがどうしても今のマルクト広場が見たくなってしまったのです。
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この時期いつもならたくさん出ているクリスマルマ-ケットのお店がない代わりに、クリスマスツリーがたくさん出ていました。
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右側の角のお店はあの有名なGODIVAでその右横は Pierre Marcolini、反対側の通りにはGaller もあり、まっすぐ行けばNeuhausもあるのですが、ブルージュの一番の目抜き通りであるSteenstraat通りもお店は朝9時半過ぎてももちろん全部閉まっています。
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ここはマルクト広場の有名なカフェで、また馬車乗り場でもあるのですが、場所も一台も見かけませんでした。
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中学生くらいの女の子たちが何組か、どうやら学校の授業として今の街の様子をライブ配信のように説明していました。
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市庁舎の前も人はなく
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いつも観光客が写真を撮っているこの場所も私だけでした。
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車さえたまにしか通っていなくて、本当に悲しい気持ちになりました。
DSC_2818.jpg
ア-ストリッド公園の前に割と新しくできたスーパーで買い物をして帰りました。

スーパーだけは開いているのが本当に有り難かったです。そうでなければ、ただでさえお葬式で悲しい気持ちが、ますます暗く悲しい滞在になったことでしょう。

今日は現在のブルージュ紹介でした。

コロナ ドイツ増えている現在の感染者数

昨日、新たにロックダウン延長の会見が開かれました。
どうやら12月20日までレストラン、バ-、カフェなしの今の状態が続くのだそうです。
学校は相変わらずそのままですが、スポーツクラブ、フィットネススタジオなどは閉まったままです。
これにより、クリスマスマーケット開催の一抹の希望は完全になくなりました。

それでベルギーの州ごとの割合を調べたら、今度はドイツの州ごとの割合も調べずにいられなくなり、また表を作ってみました。
昨日のデ-タなので今はもう少し数が変わっているかとは思いますが、ほぼ予想通りの数字でした。
ベルギーを作った際のような衝撃はまるでなく、多少数字が増えているなとは思いましたが、それでも全くの想定内でありました。
Corona 241120 Germany (2)
そういうわけで、あんまり驚きもなかったので、もう一捻りして作成することにしました。

それがこちらの東西南北地域に分けた表です。
Corona 241120 Germany -2

私が住んでいるNRW州(ノルトライン=ヴェストファーレン州)は特に多いのかと思っていたら、南部が一番でした。

南部 1,32%
西部 1,25%
東部 0,97%
北部 0,77%

ですが正直、南部とうちの西部は、ほぼ「どんぐりの背比べ」状態ですね。
数日中には逆転ということも十分あり得るでしょうか。

また北部は南部の約(あくまでも"約"ですが)半分くらいなので、北部の地域の人達がロックダウンを反対したくなる気持ちもわからなくはないのですが、でもブレーメンやハンブルグもそこそこ多いので他に合わせるより仕方ないのかもしれないですね。

東部において感染率を上げて、大きく足を引っ張っているベルリンは、先週デモの様子をニュースで見たら、とてもドイツとは思えないような末期的な騒ぎ方で本当にびっくりしました。なので一番割合が多くなったのは正直自業自得のような気がしますが、その騒ぎには関係ないベルリンの人達は本当にお気の毒です。あの映像はかなりショッキングでした。

それから今回のデ-タは11月24日、昨日のものなので、今日明日にはもっと多くなっている可能性もあります。

ご興味のある方は下にこのデ-タの元になったリンクを貼っておきますので、ご覧ください。
数日後に見るとまた大きな変化があるかもしれません。



※参考リンク※

https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Fallzahlen.html


コロナ ベルギー衝撃の感染者数

実は日曜日はブルージュへは車で行ったのですが、先に行った主人と長男2人から言われたのが、絶対にリエージュ付近では休憩したり、あるいはどこへも寄ったりしないことと、できればリエージュ付近は通らないで来るようにということでした。

ドイツの自宅から車でブルージュへ行くのには3つの方法があって、1つはアーヘンからベルギーの高速へ入りそのままずっとベルギーの高速でブルージュまで行くこと、2つ目はアーヘンの高速からまずオランダの高速へ入り、ルーヴェン方向へ行きベルギーの高速に入ることです。
あと3つ目はしたことがないですが、やはりアーヘンからオランダへ抜けて、ブリュッセル方向へ行かずアントワープからブルージュを目指すこともできます。

ちなみに最後の方法が距離的には一番短く、257kmですが時間的には3時間3分、そしてよく使う2つ目のオランダからルーヴェン方向へ行く道は272kmと一番距離的には長くなりますが、時間的には2時間53分と一番速く着くことができます。

私はオランダを通らず、ドイツからそのままベルギーへ入る高速道路が一番好きなのですが(269km、2時間55分)、今回くれぐれもリエージュ付近を通るこの道は使わないように言われたので、1番目の方法で行くことにしました。

というのも、ベルギーでコロナ感染者が最も多いのはリエージュ付近であると言われていたからです。

corona18nov2020.jpg

この地図を見てください。

上半分がフラマン語を話すフラマン地方で、下半分がフランス語を話すワロン地方なんですが、一番緑色の濃い部分が感染者の多い地域なんで、それはまさにそのリエージュの辺りで、確かにそう確認できます。

それで実はまた、先日使用したエクセル表を使って計算してみることにしたんですが、それがなんと驚きの結果でした。

corona tabelle bel 2


左側は上から3つの地域

ブリュッセル首都圏地域
フランデレン地域
ワロン地域

人口、感染者数、割合(%) となっていますが、確かにリエージュのあるワロン地域の感染者数の割合は6,82%という驚きの数字でした。
ベルギー全体では4,86%なので、このワロン地域 とブリュッセル首都圏地域 が国内感染率の割合をどれほど上げているかわかっていただけると思います。


そしてその後、次は州別で計算してみることにしたのです。
corona tabelle bel 1

項目は一番左が州の州都名、州名、人口、感染者数、割合で、こちらも上からブリュッセル首都圏地域 、フランデレン地域 、ワロン地域 と分けてまとめてました。

上の表と下の表の合計数に違いがあるのは、実は1日ほど表を作成した日が違うからなんですが、感染数の割合も1日でもう違っています。
これは一昨日オンラインに出ているデータから計算した(エクセルにしてもらった)ものですが、その前日に作成したものともう既に数が違ってきています。

そしてこの表を見て驚愕しました。

ワロン地域 は全て押し並べて高く、中でもリエージュは確かに8,11%という高い感染率ですが、フランデレン地域のアントワープ州の12,37%という数字は一体どういうことなんでしょうか???

主人は3歳からアントワープ州のモルという所に住み、そこからブルュッセルへ引っ越し、義両親は後年ブルージュに居を構えていたので、フランデレン地域の愛着が強く、フランス語を話す(というかフランス語しか話せない)ワロン地域はもともとあまり好意的ではないようでした。本人はドイツ人にもかかわらず、ベルギー内の地域の確執は主人の中にもしっかり刻まれていたわけです。

そもそもこの2つの地域の経済的な格差も大きく、その格差からも教育レベルも違い、それでワロン人はフランス語しか話せず、フラマン人はオランダ語、フランス語、英語、ドイツ語と本当にどんな言語でも話せてしまうという人が多いのも事実です。
またベルギーの移民は言葉の関係からフランス語圏に住むことも多いので、社会的な色々な側面から格差がどんどん広がっている状態なので、リエージュが感染者が多いのはどこかでそれはあるかもしれないと思っていたのに、まさかフランデレン地域のアントワープ州-それも財政的にも豊かな、ユダヤ人の宝石商人の闊歩するあのアントワープ街があるアントワープ州が、12,37%とは思ってもみなかったのです。

コロナ感染率と経済的な理由が一致しないのは、アジア諸国の様子を見ても一目瞭然ではありますが(経済力では一番の日本はアジアではむしろ多い方で、シンガポ-ルもアジア内では非常に多い感染率ですものね)、でもそれでもこの感染率には驚愕しました。なんということか、例えばドイツ全体の10倍であり、シンガポ-ル全体の12倍、日本に比べては102倍の割合なわけですから…。でも誤解がないように、もちろんこれはベルギ-全体の割合ではなくアントワープ州に限ってということは今一度お伝えしておきます。

…悲しいですね、だってアントワ-プは本当にとても美しい街なんですよ。

私は実はこの4月には念願のアントワープやゲント、ブルージュの観光業務をさせてもらえる予定で本当に嬉しかったのが1月のことでしたが、もちろんそんな業務は全く無くなり、この状態ではパリ、ロンドン以上の打撃を受けているのがベルギー観光地かもしれず、なんだか愕然としてしまいました。フランスやイギリス、スペイン、イタリア、ドイツそしてベルギーの美しい観光地が元の状態に戻るのは一体いつになるのでしょうか。
1年前にはこんな世界になるとは思ってもいませんでしたが、逆に1年後には全て笑って話せる日が来ているだろうと願わずにはいられません。

DSC_2748.jpg
(日曜日のブルージュですが、日曜日というのに誰も歩いていませんでした。こんなブルージュを見たのはこの21年間の間で初めてでした、いつもは観光客で溢れかえっていたわけですから)

今もベルギーの感染者数デ-タは日々塗り替えられていっています。
補足ですが、最初にお見せした感染者の割合を描いた地図は、多分1週間ほど前のものなので、その時はまだアントワープはこれほどではなかったのだと思います。

ベルギーの最新情報を知りたい方は、下に貼っておきます。
今回のデータは全てこちらから取ったものです。
多分2日前とはもう既に違う数字が出ていることでしょう。

ご興味のある方はご参照ください。


※参考リンク※

sciensano "Belgium COVID-19 Epidemiological Situation"

https://datastudio.google.com/embed/u/0/reporting/c14a5cfc-cab7-4812-848c-0369173148ab/page/tpRKB




ベルギー 久しぶりのブルージュ

昨日本当に久しぶりにブルージュへ行きました。2月に行って以来なので、実に8ヶ月ぶりでした。
というのも、義母が亡くなってしまったからなのです。

義母は義父が亡くなってから一人で生活していましたが、昨年くらいから非常に調子が悪くなり、一人での生活はもう無理なのではと、レジデンスという老人用マンションに入居していたのです。

そこはホテルのような感じで、入り口には必ず受付の人がいて、常勤の看護婦さんに、食事は1階のロマンチックレストランで食事をするか、部屋に運んで貰えるか選べるという、本当に年を取った人の為にはぴったりの場所でした。

買い物も洗濯も家事も全てそこの人に頼むことができるというマンションで、メイドさん付き、老人マンションでしたが、ドイツであれば5,000Euroくらいはかかるという話ですが、ベルギーは伝統的にそういったものはリーズナブルで、どうやら半額以下のようでした。
その上ドイツのお食事よりは確実に美味しい食事が出るわけですから、人生の半分以上4分の3くらいはベルギーで暮らしていた義母にとってはドイツで過ごすよりも本当に良かったのです。

ですが、どうしても病には勝てず、金曜日の夜に息を引き取りました。
コロナではなかったのだけは幸いでしたが(コロナだったらもっと悲しでしょうから、家族中本当に悔しい思いをしたことでしょう)、コロナでベルギ-はロックダウンになり、この2ヶ月うちの主人も子供達も義母を訪ねることができず、そんなことも義母の生きる力を奪ってしまったのではないかと思うと残念でたまりません。

結婚後、義父と共にパリに住み、二人でフランス語を勉強して、EUの職員となり、10年前までバリバリ働いていた義母でした。
EUのスポ-クスマンの第一秘書という仕事ではありましたが、父親を子供時代に亡くし、盲目のお祖母さんを抱えた義母の母と3人の兄弟で一生懸命生きてきて、もちろん大学も行けず、最終的にEUという場所で一生の職を獲得した、本当に立派な人だったと、亡くなった今改めて思いました。

私は義両親と25年前に初めて会った時から、いつもいつもを美味しいレストランへ連れて行ってくれて、食前酒はキールかキールロワイヤルでゆっくりと楽しむことや、ワインは注文したコ-スと同じくらいの値段のものを選ぶのが良い、というようなことも義両親を見て知りました。家にはいつもNeuhausのトリュフがおしゃれに並べられていて、家具や絵はアンティック、ゆったりした重厚なソファ-で家族とゆっくりすることなど、何も知らないことばかりだった私に豊かな生活を教えてくれた義両親でした。

子供達が注文したい料理はどんなに子供が小さいときでも値段は関係なく選ばせてくれましたが、その当時は「なんで子供用のを食べさせないのか」とか不満に思ったりしていた私でした。今考えると本当に不満に思うことすら申し訳なかったです。
実際考えると、私と主人がいつか自分の孫達にそういう贅沢なことをしてあげられるでしょうか、多分とても難しいと思います。
毎年秋にはヨーロッパのどこかの都市へ数日の旅行と、冬にはスキ-旅行、夏にはブル-ジュの近くのオストエンデの海水浴と、うちの息子達には本当にたくさんの素晴らしい経験を与えてくれたと今本当にわかります。

…にもかかわらず…私はあまり良い嫁ではなかったと思います…。
それだけが本当に今となると申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
今更後悔しても遅いですよね…馬鹿でした…。

お葬式は今週の金曜日ですが、義母の冥福を心から祈りたいと思います。

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(義母のいた老人マンションのレストラン)

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(ロビ-の吹き抜けの美しいホール)

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(フロント近くの入り口です)

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(昨年のクリスマスのレストラン、いつも本当に素敵なレストランでご馳走してもらいました)

今となると良い思い出しか思い出せず、悲しい気持ちがこみ上げてきます。

最後が、コロナで大好きな一人息子の主人や孫達に思うように会えない、つらい1年だったというのが、本当に可哀想でした。
でもコロナで亡くなったのではないことだけがせめてもの救いです。




コロナ 人口比で見るコロナ感染者と死亡者の割合

アメリカやベルギー、フランスが大変なことになっているらしいということで、ネットでコロナ表をよく見てみたんですが、人口に対する割合で見ないと今ひとつよくわからないのではないかと思い、今回11月20日時点の統計から数字を入れて、比率で計算してみました。

人口や感染者、死亡者の合計数は見にくくて申し訳ないのですが、この表で大事なのは"パ-セント"で書かれている”割合”の項目です。
人口に対して何%の感染者、死亡者がいるのかをわかりやすく表にしたつもりです。

また、最後の項目の”世界順位”も11月20日の結果を書き込んであります。
世界218カ国からの統計ですが、ただこちらは単純に数での世界順位で、人口は全く考慮されておりません。
そういうわけで、こちらの順位は、やはり人口の多い国が上位に行きやすいということも付け加えておきます。


Corona201120.jpg
※日本はダイヤモンド・プリンセス号込みの感染数


こうやって見るとつくづく欧米の多さが目立ちますが、アジア、オーストリア(この表には入れていませんが)などはどの国もおしなべて感染者数、死亡者共に少ないようです。

ベルギーの感染者の比率はなんと4,76%にも上り、死者の割合も他国と比べると高いことがわかります。
比率で見るとアメリカ以上の多さです。

うちは主人の義母がベルギー在住なので心配ですが、ベルギー内で多いのは、フランス語を話すワロン地方で、義母のいるブルージュはフラマン地方ということで、どうやらあまり多くはないようということなんですが、それもきちんと調べてこの件は次回書きたいと思っています。


今日は、コロナの感染者数の各国の割合のまとめでした。


※参考リンク※

コロナの各国世界ランキング
https://en.populationdata.net/rankings/population/

コロナの感染者数と死亡者数は
corona aktuell と国の名前を入れると出てきます。

現在の各国の人口は「外務省の基礎デ-タ」で調べました。探した中では一番最新の人口だったようでした。

ドイツ ロックダウン中のデュッセルドルフと聖ランベルトゥス教会

数日前、用事があってデュッセルドルフへ行きました。
ライン川沿いを歩いていたんですが、こんなに人がいないここでの景色は初めてでした。
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ロックダウン中なんで当然と言えば当然なんでしょうけれど。
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ライン川沿いのたくさんのビアホールもクリスマスの飾りが、逆に物寂しげに見えたほどでした。
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市庁舎の前のクリスマスマーケットも準備されたまま出番を待っている状態です。
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でもその日は大きなクリスマスツリーの用意がされていました。
例えクリスマスマーケットは中止になったとしても(まだ中止とは決まったわけではないのですが)、美しいクリスマスツリーはドイツの12月には欠かせないですよね。
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ショッピングモールのシャドーアルカーデンの中には既に大きなクリスマスツリーが飾られていました。

しかし今回私が特にびっくりしたのは、旧市街にある聖ランベルトゥス教会でした。
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デュッセルドルフの始まりという小さな川の近くにあるこの教会は、デュッセルドルフで一番古い教会で、13世紀に今の形に近く建造されたようなんですが、今まで何度か入っても、ゴシック様式ではなくロマネスク様式ということもあって(とはいっても一部14世紀に建てられた部分はゴシックなのですが)、「ザ・美しい教会」という風にあまり思っていなかったのでした。
でも今回たまたまほとんど誰もいない教会を訪れることができ、今までの認識がくつがえされました。
今はロックダウン中で、教会もミサと祈りのため以外は入ることができないので、私も今回は殊勝にも祈りを捧げるために入りました。
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そうしたら、あまり美しくて祈るのも忘れて写真を撮り続けてしまいました。
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なぜ今までこの教会の美しさに気が付かなったのだろうと、自分でもびっくりしてしまったのです。
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だって、人が少なかったせいなのか、午前中でお日様がちょうどいいところにあったせいなのか、何故かはわからないのですが、この日は教会中がまさに光で包まれているかのように輝いていたのですよ。

正直、世界遺産のケルン大聖堂やアーヘン大聖堂とは規模が違うのは確かですが、でもそれらの大聖堂にも負けない美しい教会なのでは、と今回見解を改め、マリア様に祈りを捧げ教会を後にしました。
(実際は祈っている時間より、写真を撮っている時間のほうが長かったかもしれませんが
DSC_2670.jpg
今でもあの時の感動を思い出すと、ふぅっとため息が出てきてしまうくらい、あまりの美しさに言葉も失い、息をするのも忘れそうになったほどに感激した教会訪問なのでした。





最近話題の(?)オンラインツアーに出ることになりました

Youtube作りで忙しかったというのに、10月後半にあることで忙しくなってしまいました!
何かといえば、今回はオンラインツアー作りです。
まぁ、本当に何かとせわしなく趣味が増えていっている私です。

実は私は10月には、Youtube作りとダンスの他にはまっていたことがあり、それがあるオンラインサイトの「世界ホウダイ」というオンラインツアーなんですが、1980円で1ヶ月見放題というプランが出ていて、イタリア、ギリシャ、アメリカ、カンボジア、モロッコ、アマゾンと色々な国から日本人の方が現地の様子を紹介して下さり、毎日見ていました。

1回は約1時間(大抵少し延長しますが)、Zoomでのオンラインツアーで1980円で見放題というのに心惹かれ見始めたら、結構楽しくて、勉強にもなり、実は10月は毎日このZoomオンラインツアーを楽しみにしていたのでした。

例えばアメリカは一度ボストンへ行ったきり、もう行かなくてもいいや、くらいに思っていたのですが、カリフォルニアのヨセミテ渓谷やボリビアのウユニ塩湖オンラインツアーを見て、それまで全く興味がなかったし、知らなかった場所を紹介してもらい、本当に旅行に行くように気分もリフレッシュできて、見ているうちに色々な場所へ行ってみたくなってきました。

そんなある日、その中でお茶会が開催されました。
オンラインツアーの後に時間のある人は残ってこのままおしゃべりしましょうという企画だったのですが、そこで
「ドイツの片田舎に住んでおりまして」と言ったことがきっかけに
「知られていない場所を掲載したいと思っています、登壇しませんか?」というお話になり、実は明日の21時(日本時間)からそちらでオンラインツアーをさせていただくことになったんです。
縁とは不思議なもので、「片田舎」に住んでいることが幸いした(?)珍しい件でした。

ですが、今回の紹介はうちの片田舎ではなくて、有名な観光地アーヘンではありますが、この近郊でアーヘン紹介は欠かせないものだろうと、こちらになりました。
ヨーロッパでは有名な観光地アーヘンですが、日本の方には意外にも知られていなかったりするようですし、そういう意味ではちょうど良いかな、と思います。


と、いうわけで、明日登壇しますので、ご興味のある方はどうかよろしくお願いします!






ドイツ ロックダウン前夜のケルン

土曜日は朝10時から友人夫婦2組と山歩きをする約束をしていたので、13時まで山歩きをした後、踵を返してケルンへ行くことにしました。

ロックダウンが始まると家の近郊にしか行けなくなる可能性もあり、外見東洋人の私は観光客と間違われ、警察に尋問を受けたりするかもしれず、また3月のロックダウンのように、もし人っ子一人いない街になるなら、そんなゴ-ストタウン状態の街へ行くのは怖くて行けず、天気も良い土曜日だったので一人慌てて電車に飛び乗りました。
DSC_2497.jpg
どうしてもこの夜景を見ておきたかったのです。

ケルンで最も有名なこの景色はホ-エンツォレルン橋の反対の岸から見た大聖堂です。
橋も大聖堂もライトアップされていて本当に美しいのです。

駅に着くとまずこんな風に大きくそびえ立つ大聖堂が見えます。
157mの高さに圧倒されますね。
DSC_2351.jpg
そしてステンドグラスや彫刻が美しい大聖堂内。
DSC_2389.jpg
少し夕暮れの大聖堂も綺麗でした。
DSC_2424.jpg
でも私がケルンで一番好きなお御堂は、コルンバ博物館の下にひっそりとある聖コルンバ教会(die Kapelle St. Kolumba)です。
重い扉を開けると、岩の中のような雰囲気のお御堂に美しいマリア様がいます。
DSC_2441.jpg
ここでは何度癒やされたことでしょう。
ケルンの中で私の一番お気に入りの場所です。

DSC_2585.jpg
そしてもちろんケルンで忘れてはいけないものはフリュ-(Am früh)のKölschビ-ルですよね。
この日は午前中、山の散歩で3時間10kmを歩き、このビ-ルを飲んだ19時までほとんど飲まず食わずで歩き続けていたので、このビ-ルを本当に美味しくいただきました。

多分朝からの合計で、30km近くは歩いていたのではないでしょうか。
まさに足も「棒のように疲れて」という言葉がぴったりの状態だったのです。
DSC_2606.jpg
そしてもう一度、夜の20時前の大聖堂へ行き、しばしのお別れをして帰宅しました。

疲れた一日でしたが、この日は本当に天気も良い綺麗な日で、思い切って出かけて本当に良かったです。
自分の中でも思いでに残る一日となりました。

なんと7ヶ月ぶりのケルンだったのです。



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