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マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう20年生活しています。
ドイツ人の夫と3人息子、そして一人娘(?!)の猫クレオとそして雄猫シザ-リオと共に、ドイツの子供の学校と大学生活、ドイツサッカ-もたまに、空手や他のスポーツ、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 


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イスラム教徒の友人との最近の出来事 その1

私には色々な国から来てドイツに住んでいる友人がたくさんいるのですが、今回20年来の友人の1人をなくしてしまったかもしれない出来事がありました。

実は一度イスラム教徒の教会のモスクについて興味があって、彼女に根掘り葉掘り聞きたかったんですが、この半年くらい彼女がいやに私にコ-ラン(イスラム教の経典)を読むように薦めるようになったので、彼女に聞くのはやめていました。

彼女は頭にスカ-フを被り、豚肉は決して食べず、毎日5回くらい祈りを捧げ、ラマダンは毎年きちんと行い、他宗教の教会やお寺には入らない、かなり信仰心の強いインドネシア人のイスラム教徒です。
彼女にモスクについて聞けば簡単に的確になんでも教えてもらえるうえ、モスクへ一度言ってみたいと言えば、喜んで案内してくれることでしょう。

というのも昨年秋に近郊のケルンにヨーロッパで一番大きいモスクができて、昨年はそのケルンのユダヤ教のシナコーグへも行っていたので、両方とも一度自分の目で見てみたい、という単純な興味で行きたかったんです。
でもそんなことをお願いしたら、
「興味あるんですか? 是非一緒に行きましょう!」と彼女が喜ぶのは間違いなく、私は生涯自分がイスラム教を信じることはできないだろうとわかっているので、彼女を一時的にでもぬか喜びさせて連れていってもらうのは、なんだか少しだますようで悪いように思ったからなんです。
その上、最近の彼女の話題がどうしてもイスラム教の方向へ行きがちなので、もしモスクへなんて連れて行ってもらって、ますます彼女の勧誘運動に拍車がかかるのは正直たまらない、とも思いました。

最初にも書いたように彼女は私の20年来のドイツでの良い友人、次男とそこの長男君も大親友で、彼女とは永遠に良い友人でいたいのですが、最近の彼女の信仰心の厚さといえば、正直常軌を逸しているほどです。

彼女の説では、イスラム教徒以外は天国へ行くことができない、ということで、世界の人口が約75億人、その中でイスラム教徒は約18億人くらいだということですが、彼女の話が本当なら世界の大多数の人は天国へ行けないということになります。

だいたい自分達の宗教こそ一番真実である、とそう思える思考回路が、もはやまともな思考回路ではない、と思ってしまうわけなんですが、彼女から見ると
「かわいそう、何もわかってないから私が導いてあげなくちゃ」と思っているのでしょう。
彼女の勧誘は、とにかくイスラム教を信じていないので天国へ行けないであろう友人としての私の身を心配してという善意の気持ちからなのはわかっているんですが、
「あなたはあなたの天国へどうぞ、私は私の天国へ行きます」と言っても、
「いえいえ、他の天国なんてそんなものはないんです。コーランを読めば全てがわかるので是非読んでみてください」という返事。
「だいたい、見たこともない神様をどうやって信じることができるのですか?」と聞けば
「人の魂は存在しても見えないでしょう、神様も同じです。でも勉強すれば全てがわかるんです」と、もはやまともな会話としてすら成り立っていない状態です。

とにかく1から10までこういった状態なんで、最近彼女と話すのもいやになりかけていました。
そんな時、ちょうど友人宅にいる次男を夜に迎えにいけば、彼女の息子さんもいるではないですか!
「ラッキ-! モスクのこと彼にきいてみよう!」と、彼も家へ送りがてら色々聞けて満足でしたが、家に帰ると早速彼女からのメッセ-ジが届いています。
「息子から、あなたがモスクに興味があると聞きました、明日一緒に行きませんか?」

このメッセ-ジを読んで私は決めたんです、もうはっきり言ってしまおう、私はそういう意味では全く興味がないということを。

そのせいで彼女が傷ついてももう仕方がない、もし彼女が私を友人と思うなら私の気持ちも尊重してくれるはずだろうと…。

そしてついに彼女にはっきり返事をしたんですが、結局どんな返事をしたのかは、次回に書かせていただきますね、少し長くなりました。

メーデーの由来

少し古い話になりますが、5月1日は世界的には、「労働者の祝日」だということで労働者のデモなんかの日のように思われていますが、実はヨーロッパではもともとこの日の「メーデー」とは夏の訪れを祝う五月祭のことだったそうです。

もともとこの日は労働者と経営者の間に労使争議があっても、この日だけは五月祭のお祭りだから休戦しようということから始まり、それが1886年にアメリカで、合衆国カナダ職能労働組合連盟が1日8時間労働(当時の労働時間は12~14時間だったため)要求で発生したストライキをきっかけに、1890年には第1回の国際メーデーが実施され現在のメーデー=労働者の権利を主張する日に変化したのが120年ほど前というわけですが、うちの村や近郊の町では古き良き風習のまま未だに「夏の到来を祝う五月祭り」という認識の方が強いです。

なのでここに住んでいると5月1日はデモ行進なんかのある「労働者の祝日」という空気は全くなくて、
「マイフェスト-五月祭りを祝う楽しい日、ルンルン」という感じです。
正直、村人達の頭の中には
「頑張って労働者のための運動!」なんてことはこれっぽっちもなさそうです。

うちが田舎の村だからそうなのかと言えば、私は5月1日にたまたまケルンの街を歩いていたのですが、街の真ん中のマルクト広場に「労働党」か何かの出しているブ-スなどはありましたが、その真ん中にはやはり定番のビールやソーセージのスタンドが並んでいて、ここでも人々の頭はどちらかといえばお花が咲いているお祭り気分そのままという風でした。
ちょうど天気も良く、街の中はお店も開いていませんでしたが、幸せそうに散歩している人達がいっぱいでした。

ドイツというのは非常にお国柄があり、ケルンの街はドイツ国内でも一番お祭り好きな街と言われていて、ほがらかで明るい人達が多いのです。
なので東ドイツの方のデモ行進などをTVで見ると正直違う国のお話なのかと思ってしまいます。

マイクラブなどのクラブとしての成り立ちは第2次世界後のようなのでその歴史自体は70年ほどですが、それでも
「メーデー=マイフェスト」の歴史は500年くらいはあるんでしょうから、古き良き、そして楽しい(これが一番大事なようです!)伝統の方を選んだのがケルン周辺の人々なんでしょう。

明るく楽しいドイツの地域の話でした!


Kommunion - 初聖体の儀式-

この時期カトリックの地域ではとても大切な子供達の儀式があって、それがKommunion(コミュニオン)というものです。
「初聖体の儀式」といって、この儀式を経たのち、ミサでご聖体のパンをいただけるようになります。
幼児洗礼しても、この儀式をしていなければ、ご聖体はもらうことができないのです。
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何が楽しみといって少女達の可愛らしい姿でしょう。
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一般的に8歳から9歳くらいの時にこの儀式に参加します。
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必ず手作りのろうそくを持っての参加となります。

うちも三人の息子達全員このKommunionに参加しましたが、帰宅すると家のポストがお金や商品券なども入ったお祝いのカ-ドでいっぱいになっていて本当にびっくりしました。
村中でお祝いするのがこの儀式の特徴です。
教会には村人達がいっぱいつめかけ、クリスマスのミサよりも多いくらいです。
正直いつもこのミサだけは感動します。

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こちら先日のうちの村のKommunionの儀式でした。

うちの三男はもう4年ほど、神父様のお手伝いをする従者なんですが、村も子供が少なく人手不足でやめることができませんが、少しでも村のためになれれば、とても良いことだと思います。
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あのような素晴らしいミサの経験をさせてくれた村の人達にはお礼を返したい気持ちでいっぱいです。


五月祭りはマイバウムから(五月の木)

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うちの村にも毎年恒例、五月祭りには欠かせない、マイバウム(五月の木)が立てられました。
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4月30日の夕方から村のマイクラブという若人衆が協力して穴を掘って、この大きな木を立て、立て終った後は村人達の宴会へと突入します。ビ-ルやソーセ-ジにフライドポテト、ジャーメンポテト等の屋台が特設されるんです。
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そして翌日は村の家から集めてきたマットレスが集会場の村の公園に並ぶのもお決まりで、今年の我が家の5月1日の朝はまずこのマットレスを取りにいくところから始まりました。

でも実は真夜中の4時の時点で既に私達も目を覚ますようなことがあったんです。
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我が家の隣の家のお嬢さんに、マイバウムが贈られ、それを立てかけて大騒ぎしている若者達の大歓声と歌声で目が覚めました。ドイツでは一般的にこの30日の真夜中に恋人にこんな木を贈る習慣があるんです。
それでこの木は結構大きいし、固定するのも人数が必要なんで、マイクラブの若者達がお互いに協力し合って立てかけるので、最後はみんなで歌の大合唱という感じで終わるのがこれまた恒例です。

でもこの木は絶対にこんな木でなくてはいけないということはなくて
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このようだったり
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こんな形のものもあります。
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こんなおしゃれなデコレ-ションもありますし、
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その気になれば可愛い木を贈ることもできます。

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でも小さい形でもこんな風に外壁の壁の上の方につけるのが普通なんで、いずれにしても仲間と協力し合わないと難しいですよね。

それからうちの村のではないのですが
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村の木の上はこんな風にデコレ-ションもしますし
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大きな街では木ももっと大きいので、たくさんの男手で協力してこんな風にマイバウムを立てるんですよ。

なんだかこの衣装も素朴な森の木こりさんといった風情で、さすがドイツは゛森の国゛といった感じですよね!
この微妙な垢抜けなさが私がドイツが好きな理由の1つでもあります。

伝統はこのまま大切に守り続けていって欲しいですね。

毎年楽しみなマイバウムの紹介でした!



五月祭はパレ-ドから

週末は隣村の五月祭りのパレ-ドでした。

若くてきれいまっ最中のお嬢さんたちのドレス姿は何度見てもため息ものです。
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まずは鼓笛隊が音楽を奏でながら登場。
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その後に続く紳士・淑女のような若いカップル達。

5月祭りにはこのパレードが近郊の村で毎週末に順番に執り行われるのですが、そういうわけでこのパレードには近郊の20個くらいの村が参加してパレードをみんなで盛り上げます。
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平均年齢は24歳前後でしょうか。
18歳くらいから27歳くらいまでの参加者が多いように思います。
ドイツの女性は20代後半になると太ってしまうことが多く、こんな書き方は申し訳ないのですが、若くてきれいなうちに参加しておくのが正解です。
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でもそのかわり、10代から20代前半までは「地上に降りた天使」のように美しく、この一番きれいな時代にこのパレードにたくさん参加して、見学者の目を楽しませてほしいです。

村の行事の中でも特に大好きな、毎年恒例の村の行事の紹介でした


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