プロフィ-ル

マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう16年生活しています。ドイツ人の夫と、3人息子、そして一人娘(?!)の猫マルゴと共に、ドイツの子供の生活、ドイツサッカ-をはじめ、テニスやブレイクダンス、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 

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ドイツでプロサッカ-選手を目指す日本人の人達

在独15年たった今でも、ドイツを車で運転していると町並みから
「なんだか非日常的」と思ってしまうときがあるんですが
昨日はこの小さなうちの村の近郊のファ-ストフ-ド店で
日本人の人が日本語で電話しているところに居合わせ
「おっ、これこそ非日常的!!」と、ちょっと嬉しくなってしまいました。

3週間くらい前ですが、次男のサッカ-大会でこの近隣の
サッカ-の生き字引のようなおじい様とまた会いー近隣の村の
大会ではほとんどいつでもいらっしゃっていて、よく一緒に
おしゃべりさせていただいているんですが、その際他の若い
ドイツ人のこれまたサッカ-しか頭にない生真面目青年と、
おじいさんの話を聞いていたら、この近郊の村、町で日本人の
サッカ-選手がなんだか増えているのはドイツ人にも有名な
話なのだそうです。

サッカ-大好き生真面目青年が
「でもなんでこんなところまで来て、しかもしょうもないチ-ムで
サッカ-してるんだろう、彼らは将来のこときちんと考えてるのか」と
言ったのには、正直びっくりしました。
彼こそ村では有名なサッカ-おたく(?)なんですが
そんな彼の目から見ても、日本人サッカ-青年軍団は
不可解に見えるものなんですね。。。

4年ほど前、香川選手が大活躍していた頃、プロチ-ムでも
「うちも香川が欲しい」というような雰囲気だったようなので、
アマチュアサッカ-クラブでもそんな感じで、日本人には多少
門戸が広げられた感はありますが、それでもドイツまで来て
プロになろうなんて、健全で有能な若人の皆さんが思うのは
「ちょっと待った!!」という感じです。
「大志を抱く」志は素敵ですが、このドイツは移民大国です。
大柄なドイツ人のみならず、敏捷なトルコ人も、これまたスポ-ツをするために
生まれてきたようなアフリカ系の方も、それからサッカ-命のイタリア人も
ポーランド人も資質的に恵まれた有能な選手は山ほどいるんです。

でも昨日ファーストス-ドで偶然出くわした20歳も過ぎた大人の方は
好きにすればいいと思うのですが、私が驚愕しているのは
中学校を卒業したてか、あるいは卒業前のお子さんまで最近では
わんさかここでサッカ-をしているということです。
この前長男のクラブの試合へ行き、10人くらいの日本人の少年達に会い、
ここにホームステイしていてサッカ-プロを目指すと聞いてびっくりしました。

日本人の知り合いの方が
「親もと離れてきている子供たちが、親の身近なサポ-トなしに
親の万全のサポ-トのもとプロを目指すのとでは大変さは雲泥の差」であり
だからこそ、そういう子供たちがプロの世界へ行くのは簡単ではない、と
言っていましたが、それは本当にその通りだと思います。
しかもバルセロナの久保君ほどの才能の持ち主でも、FIFAの規則で
公式戦に出ることができず帰国しているわけですから、ドイツに来る際は
それをよく考えてからにしたほうがいいと思います。
FIFAがそう規定を作らなければならないくらい、こういった子供達に甘言をして、
仲介料を生業にしている業者がそれほど多いということだと思います。
日本人ならそれでもまだ故郷へ帰ることができ、路頭に迷う生活もする心配もない
でしょうけれど、アフリカなどの貧困な国からそういって連れてこられて
途中挫折した場合のその子供達のケアはしない仲介者もわんさないると
いうことらしいです。
FIFAが規制する理由はそれこそ人身売買であるという観点からなんですが
日本人の方にはそんな考えが全くぴんと来ないのは理解できますが
前述のサッカ-大好きドイツ人青年が今ここに日本人がいるという話から
「業者に利用されているんだな、気の毒に」と言っているくらいですから、
そういう見方もあることを理解した上で来て欲しいと思います。

でも親御さんが決めてお子さんを送り出しているんですから、私が
余計な口を挟むことではないですよね。
ついつい今日は口がすぎました。
お許しを。。。

村のサッカ-大会 2015年

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5月にリ-グ戦が終わったドイツでは6月にクラブ主宰の
サッカ-大会が催されますが、うちの小さな村も例外ではありません。
大きな町の強豪クラブでは大会と言えばとにかく
「サッカ-、サッカ-、サッカ-」で3日間くらいかけて
全チ-ム(大人から若人チ-ムに幼児チ-ムまで)の
大会がメインですが、いかんせん村の場合は少し様子が違います。
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6月はうちの村、隣村、そのまた隣村のサッカ-大会に行ってきましたが
どこにでもあるのが、チビッコたち用のジャンプして遊べる遊具。
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そして大事なのは大人のお客さん向け、ビ-ルスタンドで
あとはフライドポテトやソ-セ-ジの販売ワゴンです。

でも人口約770人のうちの村の場合は、おばあさん達の
社交場にもなtぅているようで、ケーキ用のカフェテリアも登場します。
村中の人が集まる1年に1度の夏のイベントです。

村中が集まるイベントは、5月の5月祭りや、2月くらいにある
カ-ニバル、そしてマ-ティン祭と色々なんですが、
でも私自身はこのサッカ-大会と一緒になった村祭りが大好きです。
村人だけではなく、近所の村の人たちも自分達のチ-ムを仲間内で作って、
サッカ-大会に参加します。
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そんなわけで準決勝で負けて3位になった長男チ-ムでしたが
昔ドイツの1部リ-グでサッカ-していたプロの方もチ-ムにいたり
それなりに楽しい週末だったようです。

村の生活はなんだかんだととても楽しいですが面倒なこともあります。
来年もチ-ムが存続できるかどうかわからない、という問題です。
次男は2001年生まれで来年度もCユ-ゲントなんですが、彼の
友達はほとんど2000年生まれで、Bユ-ゲントへ移籍してしまいます。
残された2001年生まれの選手は11人しかいないため、この人数で
1つのチ-ムを作ることはまず不可能です。
そんなわけで他の同じような問題がある村とチ-ムを合併させて
2年に一度は新チ-ムを形成しなけれなりません。
村の弱小クラブなんで楽チンなのはいいですが、弱小は弱小なりに
そんな問題もあるわけです。
その点強豪クラブは上手な子供がいつもわんさか入ってくるので
存続危機は全くなく、毎年誰に出て行ってもらうかと、監督さんが
頭を悩ませることもあるようです。

ドイツの生活といっても本当にひとくくりにはできず、千差万別ですね。
最近年のせいか、この緩い村生活にどっぷり安心している状態の私です。

ルイ・ド・フュネス『パリ大混戦』ー Le Grand Restaurant

これはルイ・ド・フュネスの有名な「Le Grand Restaurant」
(大レストラン-邦題「パリ大混戦」)の中で、ルイ・ド・フュネス演じる
パリの有名な大レストラン「シェ・セプティム」の支配人セプティムが
ドイツ人のお客さんと話しているうちに、お顔に陰影ができて
ヒットラ-のようになっていくシ-ンです。

最初はフランス語にドイツ語交じりで話し始めたのが、最後には完全に
ドイツ語になってしまいます。
ヒットラ-そっくりで笑えます。

その中でボ-イさん達とのダンスシ-ンですが、うちの三男は幼児の
頃からこの場面が大好きでした。

最後なぜかロシア人みたいにコザックダンスになってしまって
セプティムが「ここはロシアじゃないぞ!!!」と怒鳴るシ-ンです。

ここでもルイ・ド・フュネスのダンスを満喫できます。

ルイ・ド・フュネス『ラビ・ヤコブの冒険』ー Les Aventures de Rabbi Jacob

ルイ・ド・フュネス映画鑑賞にこっている私達が
最近見たのはこの映画です。
1973年に公開されて、フランスにおける興行収入の第1位を獲得した
「Les Aventures de Rabbi Jacob」(日本語題では「ニューヨーク←
→パリ大冒険」)です。

裕福でカトリック教徒、保守的でレイシスト(差別主義者)のルイ・ド・フュネス演じる
ヴィクトールがまたまたひょんなことから、アラブの某国の革命家シルマーヌとともに
敵対組織である彼の国の警察から追われることになり
そんな中でイスラム教徒のシルマーヌとカトリック教徒のヴィクトールが
導師ラビとしてユダヤ教の成人式を祝うためシナゴーグにて祭祀を
執り行わななければならなくなり…と、あらすじを聞いただけでも
笑ってしまうスト-リ-設定です。

パリのマレ地区のユダヤ人街にて、ラビ・ヤコブとして熱烈な歓迎を受けた
ピヴェールがローマ教皇様のように十字を切ったり、祭祀の際、思わず膝まづきながら
これまた十字を切りそうなって後ろのイスラム教徒のシルマーヌとユダヤ教徒の
サロモン(彼はヴィクトールのおかかえ運転手)があわてて止めたりと、
笑いどころ満載です。
圧巻は、ルイ・ド・フュネスのユダヤ教のダンスでしょう。
彼はパントマイムの達人で、もとはバーのピアニストでもあったそうですが、
ダンスの才能でも監督をうならせたそうです。

ドイツ語版のトレ-ラ-を見つけました。

彼のダンスシ-ンも入っているのでどうかご覧ください。

3D人形

昨夜日本のTV番組を見ていたら、「遺人形」の特集で
最近、位牌だけでは寂しいと感じる遺族の人たちの間で
3Dの「遺人形」を作る人たちが最近増えてきているそうです。
亡くなった親族をいつまでもそのままの姿で近くに置いておきたいと
考える気持ちはとてもよく理解でき、とても良いアイデアだと実際思いました。

もともとアニメのフィギュアから始まった模型人形作りが3Dプリンタ-技術の発展により、
最近ではこんな風に自分のフィギュア作りまで簡単にできるようになってきていて

値段も3万円くらいから8万円くらいのようです。
透明の自分(あるいは恋人?)型携帯トラップであれば
8000円くらいのものもあるようで、動物好きな人であれば
亡くなったわんちゃんや猫の位牌代わりに3Dフィギアを
作りたいと思うの方もいることでしょう。
いかんせん3Dプリンタ-での作成ですからどんな形でも
簡単に再生できてしまうことが素晴らしいですね。

アメリカでは3D人形のみならず、亡くなった方の顔複製ロボットの中に
人口知能を入れて、まるでその人の生前のように会話をできることを
目指していたり、また技術が発達してもう一度生き返ることができるときまで
自分の遺体を冷凍して保存してもらうサ-ビスまであるそうで
ここまで「永遠の命」を欲しいかと言われれば私はあまり欲しくはないですが
いかんせん億万長者の方たちの考えは凡人の私には理解できないでしょう。

ところで話はかわりますが、ドイツ人のある奥様に
日本人形をいただきました。
彼女が17歳のとき、日本人の英語の先生と知り合い
その日本人の方が日本からわざわざ贈ってくださったそうで
60年近く大切にしていたそうなんですが、今回年をとられて
小さな家へ引っ越すことから誰かもらってくれる人を探していたということで
人形好きな私がもらってきました。
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簡単な藤娘の人形ですが、とても優しいお顔をしていますね。
引き続き私が大切に保存するつもりです。

今日は現在の最新人形と、昔の人形のお話でした。

聖体の祝日(Fronleichnam)

今日は聖体の祝日でドイツは祭日です。

この祝日は至聖なるキリストの体と血の儀式とされていて
ミサ終了後、神父様の聖体の祝福のため、皆で行列をする儀式です。
ifroh2.jpg
季節もきれいで美しいのですが、子供時代小学校でこの儀式が毎年あり
午前中何時間もかけて校舎の敷地内を(幼稚園から短大まで1箇所にあった学校で
とても広い敷地でした)練り歩いた記憶があります。

今日は我が家ではうちの三男だけがこの行事に参加しています。
ドイツカトリック教徒にとって大変大きなお祭りごとだというのに、
不信心な我が家です。

ルイ・ド・フュネスの 『大進撃』 - La Grande Vadrouille

昨日は久しぶりに家族5人で映画鑑賞の夜でした。
うちの一家5人が5人とも大好きなルイ・ド・フュネスの映画
「 La Grande Vadrouille (大きなほっつき歩き)」でした。
legrand1.jpg
フランス映画史上もっとも有名な2人の俳優
ブールヴィルとルイ・ド・フュネス競演のコメディ映画です。
この映画の人気ぶりは1966年に公開された際1700万人以上の
観客を集め、1997年に「タイタニック」に抜かれるまで30年以上の間
フランスで興行収入で史上最高位を保ち続けたという逸話からも
わかるかと思います。

舞台は第2時世界大戦中のナチスの占領下におかれたパリで、
ブールヴィル演じるペンキ職人と、ルイ・ド・フュネス演じるパリオペラ座の
オーケストラの指揮者の2人がひょんなことからイギリスのロイヤル・エアフォ-スの
3人を助ける羽目に陥り、途中レジスタンスや修道女に助けられながら
フランス人2人とイギリス人3人で安全な自由地域への境界線突破を目指す
ドタバタコメディです。

何が面白いといってひょうひょうとして情けない雰囲気のブールヴィルの芸風と
一見抜け目がなくプライド高きマエストロを演じるルイ・ド・フュネスのお茶目さです。
人間的な魅力が画面からぐんぐん伝わってきてしまいます。
この映画を見終わる頃にはこのさえないお2人のおじさんのファンに
なってしまうから不思議です。

ドイツナチスの軍人達の生真面目な堅苦しさが、また妙に
笑いを誘ってくれます。
特に圧巻は幹部の誕生パ-ティ-でのこのシ-ン。
おもむろに全員でいすを馬代わりにグルグルまわり始めるシ-ンです。
grande-vadrouille-03.jpg
ドイツ人の土着な素朴さ(というか垢抜けなさ)にお腹を抱えて
正直誰もが大爆笑してしまうことでしょう。
でも一番面白いのは、ドイツでこの映画が放送される際は
こういうドイツ人をコケにした(一番)面白い場面はなんと
カットされるときもあるそうで、それも妙に笑わせてくれますよね。
(ドイツ人もこれはなんとも恥ずかしい風習だと理解しているということなんでしょうか?)

悪役の真面目すぎてちょっと滑稽なドイツナチスをかわしながら、
このだらしないフランス人2人組が、イギリス紳士風にいつも颯爽とかっこいい
ロイヤル・エアフォ-スのイギリス人3人組を助けるというなんとも非現実的な
設定もさすがですが、この映画はそれぞれ皆自分の言葉でしゃべっていて
三ヶ国語(仏語、英語、独後)を聞いていて楽しめる特殊な映画でもあります。
仏語はチャ-ミング、英語はなんだかク-ル、そんな中でドイツ語を聞くと
めちゃかたくてこれまた笑えます。

ドイツ人にはフランスのように人気があるかどうか不明ですが
ご興味のある方は、この映画のトレ-ラ-をどうか見てください。


ブールヴィルの声と話し方がソフトでとっても耳に残ります。
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