昨日は長男・三男のフットサル大会でした。
今まで長年大会や試合に参加して来ましたが
同じ場所でほぼ同じ時間帯に兄弟の試合があるのは
通常めったにないことですが、

今回は三男が2時半から4時半まで第1会場にて
長男は3時から7時半まで第2会場での大会だったので
両方行き来しながら、観戦することができました。

試合に出させてもらうのが申し訳ないくらい
本人の活躍は一切なしでしたが、三男チ―ムは準優勝。

決勝でPK戦になり外したアホ長男ですが、他のチ-ムメイトが
ゴ-ルを決めてくれたおかげで、優勝できた長男チ-ムでした。

いつもキャプテンらしく堂々とトロフィ-をもらいに行く
我らがキャプテン、アンディ君。実際彼ほどキャプテンらしい
心遣いのある少年は珍しいのでは、とよく思います。

ところで三男チ-ムの監督さんもやはりアンディさんですが
この大きな彼はすごく優しい人で、最後の決勝戦でうちの三男を
出してあげられなくてごめんね、そのかわり次はきちんと出すよ、と
別れ際にうちの三男をわざわざ抱っこして言ってくれていました。
うちの三男は本当にサッカ-(というかスポ-ツ全般)どうも音痴のようで
昨日は大会中に、監督さんには
「うちの子を無理やり出す必要はないですよ、本当に本人も
そこまでやる気もないですから、どうか彼のことは心配しないで」と
言っておいたにも関わらず、決勝以外では極力半分くらいは出られるように
配慮してくれていただけでも有難いのに、別れ際に遠くからわざわざ
遠くから飛んできて、何を言うかと思いきやこの心遣い。
大きい体なのに心はなんて細やかな優しい人なんだろうと、なんだか
感心してしまいました。
それと同時にこんなに気を遣わせるのは申し訳ないので
やはり夏にはうちの三男にあった村の弱小チ-ムに変わろうかな、と
思ったりもしました。
三男はまだ自分がそれほど下手だとは気がついていないのは幸いで
今のうちに移って、楽しくサッカ-を続けられる方が、上手な子供ばかりの
このチ-ムにい続けるより得策な気がします。
兄2人には全く似なかった長男で、スポ-ツ音痴の私達夫婦に似てしまったのは
かわいそうでしたが、そのかわり勉強好きな主人に似てくれれば
それはそれで良しとするしかないですね。
兄2人と違ってスポ-ツしない分、時間があれば勉強にも精を出して
くれるかもしれないと(それも実際はわかりませんが)願うばかりです。

会場ではほかに女子の大会もありました。
将来ここから有名になるドイツ女子代表がいたりして、と思いながら
見学してました。
長い一日でした。
優勝でなければ、待ち時間の長さに腹を立てているところでした。
良かったです。