プロフィ-ル

マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう16年生活しています。ドイツ人の夫と、3人息子、そして一人娘(?!)の猫マルゴと共に、ドイツの子供の生活、ドイツサッカ-をはじめ、テニスやブレイクダンス、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 

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「永遠のゼロ」



「永遠のゼロ」(百田尚樹 著)を読み終わりました。
児玉清さんが「僕は号泣するのを懸命にこらえた」と
書かれているように、日本人であれば
誰もが心から感動できる本だと思います。

実は私は、ゼロという戦闘機のことはよく知りませんでした。

「零戦は本当に無敵の戦闘機でした。連合軍には零戦と互角に
戦える戦闘機がなかったのです。イギリス空軍の誇るスピット
ファイアも零戦の敵ではありませんでした。あのバトル・オブ・
ブリテンで、ドイツのメッサ-シュミットからロンドンを守ったと
いう名機も零戦の前にはむなしく撃墜されるだけだったのです。…
(中略)…多分に日本という国を侮っていたということもあるでしょう。
航空機というものはその国の工業技術の粋をあつめたものです。
三流国のイエロ-モンンキ-たちに優秀な戦闘機が作れるわけがないと
思っていたのでしょう。たしかに当時の日本はまともな自動車さえ
作れない国でした。ところが零戦はそんな三流国が生み出した奇跡の
戦闘機だったのです。若い設計士たちが死ぬほどの努力を重ねて
作った傑作機でした。」(本文より)

そして搭乗員は過酷な訓練に耐えた、当時世界で一級クラスの
パイロットだったそうです。アメリカからはゼロファイタ-は
デビルと呼ばれて怖れられ、飛行中に任務遂行を中断して撤退しても
良い場合として、
「雷雨に遭遇した時、あるいはゼロに遭遇した時」と書かれていたほど
向かうところ敵無しの戦闘機だったのです。


本には「真珠湾攻撃の真実」「特攻隊の真実」など様々なことが
元兵士たちの回想という形で語られていきますが
この本を読んだら、テロを「カミカゼ」と呼ばれることは
日本人の誇りが許さないでしょう。
戦後、日本を誇ることを無理やり忘れさせられた日本人ですが
日本は素晴らしいことがたくさんあります。
そして「特攻隊」は日本軍が当時選択した、とても悲しいこと、
あるいは間違ったことの1つでしたが、でも死んでいった
まだ若かった彼らの「祖国を守るため」という思いの深さを
私達日本人は忘れてはいけないのではないでしょうか。
今の日本の発展は、あの時の私達のために戦ってくれた兵隊さんたちの
流した血と、そして犠牲の上にあるのは動かしようのない
事実なのですから…。私は心からそんな日本人の子孫だということを
誇りに思います。
この本はそんなことを強烈に思い起こしてくれた1冊でした。


話は全く変りますが
当時、自動車も作れかった日本が世界一流の戦闘機を作り、
現代ではミッシュランガイドにて星の数で日本はフランスを
ついに追い抜きました。

Wikpediaによると、

『総責任者ジャン=リュック・ナレはレストラン数の多さに加え、
日本料理の料理人に数世代、数百年かけて伝えられた料理人固有
の技術と伝統の継承性、専門性を高く評価する姿勢を示しており
「日本の料理人は、15年も20年も修業して伝統の技を受け継ぐ熱意
を持っている。そんな国、欧州にはどこにも残っていない」
「世界一の美食の都は他を大きく引き離して東京だ。2番京都、
パリは3番。日本は食べるだけの目的で行く価値がある国だよ」と評している。』
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%8
3%B3%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89より_)
とのことです。

60年前に戦争で負けてあれほど貧しかった日本が、
食という本当に豊かな社会にだけ許される贅沢で、
今では世界一になったこの日本を、見せてあげたかったです。
これほどの日本の繁栄を見ることなく、亡くなっていった
第2次世界大戦での特攻隊員、あるいは無名の兵士の方々に対して、
いつまでも誇れる日本であり続けてほしいと切に思います。


最後にもう1つだけ、素敵な場面を書かせて下さい。

この本の中で、特攻で亡くなったお祖父さんの真実を
調べている主人公が
「1つだけ教えて下さい、祖父は祖母を愛していると言っていましたか」と
お祖父さんの当時の戦友に尋ねた時の返事です。
「愛している、とは言いませんでした。我々の世代は愛などという
言葉を使うことはありません。…彼は、妻のために死にたくない、と
言ったのです。」
「それは私たちの世代では、愛しているという言葉と同じでしょう」

「愛している」という言葉以上の想いを、持っていた世代でした。



「すべて忘れてしまえるように」



朝のニュ-スを見ていたら、かれこれ18年ほど前
ベルギ-で戦慄の少女誘拐監禁事件をおこした
マルク・デュトゥルーが久しぶりに出ていてびっくりしました。
しかも仮出所できるかどうか検討中という話題ででした。
あれほどの惨い犯罪を犯して、少女を4人も殺して(うち2人は餓死)
そんな極悪人がもちろん仮出所できるわけがないということに落ち着いた
ようですが、共犯者でもあった彼の奥さんは半年くらい前に
刑務所から、ドイツ国境に近いベルギーのナムールという町の修道院に
移され、そこで生活できるようになり、その時はその町や近くのドイツの
住民達がとても怒っていたのがニュ-スで話題になっていました。

ヨ-ロッパは死刑制度のない国が多分ほとんどなので
どんな極悪人でも30年というのは割合重い刑期のようなのですが、
30年と判決を受けても、今回のように当然早く出所できる可能性も
あるわけで、そう考えるとなんだか人権とは一体誰のためなのだろう、と
思ってしまいます。
被害者の人権より加害者の人権のほうがむしろ重視されているような
気さえするのですが、それは私が無知なせいなのでしょうか。

この事件で監禁されていた地下から救出された当時12歳だった
サビ-ネという少女が、2005年に『すべて忘れてしまえるように』と
いう本を出版したそうですが、彼女は事件後からずっと世間の好奇の目に
さらされ、事件から8年後に裁判所に出廷して、全てをもう一度
説明しなければならなかったそうです。

だいたいこの事件の不思議さは、発覚から裁判開始までに
8年も必要だったということですが、他にも不可解なことも
いっぱいあった少し変った事件だったようです。

「犯人の母親を含む多くの手がかりがあったのに捜査は進まず、
捜査資料は改ざんされていたこと。」
「捜査に関する警察の不手際や熱心な捜査官の左遷があったこと。」
「事件担当の判事 Connerotteが被害者の家でスパゲティを食べていた罪?
で更迭されたこと。」
「新たな証言をした女性はキチガイとして何かの圧力で嘘つき
呼ばわりで目撃者から外されたこと。」

またこの事件の最中に、デュトゥルーは軽い窃盗かなにかの
罪で刑務所に数ヶ月拘束されていた時期もあり、その間に2人の少女は
餓死してしまうのですが、その時に警察は何故何も疑わずに
彼を釈放してしまったのでしょう。その時に何かがわかれば
何人もの少女が被害にあわずに済んだというのに…。
もともと犯人は性犯罪(1989年5人の幼女をレイプ)の模範囚と
して釈放された経歴もあったわけですから、警察はなぜもう少し
注意深く、彼の様子を観察しなかったんでしょうか。
今となっては残念なことばかりです。


オ-ストリアでやはり8年くらい監禁されていて救出された少女が、(犯人は拘束前自殺)
同じようにその時のことを手記にして出版していますし
彼女がドイツのTVに出演しているのを見たこともあります。
欧米の女性は強くあることが許され歓迎され、社会も日本とは少し違うのかもしれません。
ですがそれでも本当にこの被害にあった女性達が、このタイトルのように
何もかも忘れて、新しい人生を歩んでいけることを願ってやみません。
3096Tage.jpg
(「3096日間」 ナターシャ・カンプシュ  
 事件当時彼女もほんの10歳の少女でした)





悲しくつらい話になってしまったので、今週の違うニュ-スも紹介します。
ドイツではゲイのカップルの結婚は合法ですが、今回検討されているのは
ゲイのカップルが子供を養子縁組できるようになる制度ということです。
現在はお母さんがゲイで、子供連れで新しいパ-トナ-(同性)と
結婚した場合、その子供がその新しい親と養子縁組をできるということで
男性同士のカップルが血のつながりがない子供の里親になれるのかどうかといえば
現実的には難しいようです。
現実の世界で「La Cage Aux Folles(邦題 Mr.レディMr.マダム)」のように
楽しく生活しているゲイの人もドイツのTV番組で見ましたが
でもその生活に赤の他人の子供を巻き込むのはどうかと思いますよね。
養子にされた子供が本当に幸せになれるのかどうかは微妙です。

La cage(「La Cage Aux Folles」は楽しい映画ですが)


違う意味でとても衝撃的なことがニュ-スで流れた、今週のドイツでした。




「アマチュアサッカ-選手を目指す1,5人」


(長男10歳、次男7歳、三男2歳になる直前の頃
3人でサッカーで遊んでいる写真)


なんだか今日はすごく久しぶりに
サッカーのことを書くことにします。

カーニバル休暇も終わり、サッカーの練習が
約2週間ぶりに再開されました。

うちの息子達は、昨日は3人ともトレーニングだったのですが、
練習後のミ-ティングで、次男は週末の大会には
ノミネートされず、今週末は暇になってしまいました。
この2ヶ月の4回大会のうち、1度は自分の都合で、
もう1度は病気で断り、1回だけ出席できた次男は、自分から
文句を言える立場ではないうえ、自由時間ができて良かったと
本人は喜んでいるくらいですから、全く問題ないのですが、
まず名前を発表される4人は必ず同じメンバーで、
その後残った16名から6名ほどが毎回何人か入れ替わりながら、
追加ノミネートされる状態です。4名は上手なので当然といえば
当然なのですが、毎回ここまではっきりその4人を特別扱いするんだなぁ、
と残された父兄達は思ったりするわけです。

なんとなく、そんな微妙な気分で帰宅してメールを
確認すると今度は長男の監督さんからの連絡で
やはり週末の大会でのノミネートの件でした。
うちの長男は18名中9名にもちろん入っていましたが
ここでもやはり参加できるメンバーはいつも同じです。
長男チームはこの9名が絶対毎回、大会参加メンバーで、
次男のチームのように最強4人以外でえもノミネートされる
可能性があるのとは違い、ノミネートされない選手は
冬の間の大会にはほぼ参加できる可能性は無しとなります。
冬は体育館の大会なんで通常11人制のサッカ-が
その時は5名制になり人数制限があるんです。
しかし、これだけ毎回こういう状態が続くと、なんだか自分の
息子が選ばれていても、これはこれでなんとなく釈然としない気持ちになり、
長男に「これっていつも全く同じメンバーでなんだかフェアじゃないよね」と
言ったら、「これは当然の選び方」と本人は言っていましたが
サッカーでもなんでもスポーツって、努力と気持ちだけではどうにも
ならない厳しさがありますよね。


それを考えると本当に一番可哀想なのはうちの三男です。
三男も週末大会があったのですが
監督さんに「無理して来なくても大丈夫だよ」と言われ
よくよく聞いてみると1名多すぎるということでした。
三男に確認したら、「出たくない」とのこと。
それで結局こちらから「では参加しません」とお断りしたのですが
なぜかと言えば、三男はチームの中ではあまりに下手で
やる気も持久力もないのは、他の子供と比べると明々白々です。
監督さんは優しい良い人なので、言わないですが
「来てくれてもあまり出してあげられないしなぁ」と言葉にならない
言葉があったことは間違いありません。
監督さんがなんとなく気の毒になって、長男の大会と多少
重なったこともあり、こちらからお断りしたわけなのですが、
しかし、三男がこれ程サッカー音痴とは実は全く予想外でした。


長男は村の弱小チームで長年頑張り、そして3年来の夢だった
町の選抜にようやく駆け込みで入ることができ、
次男は棚から牡丹餅のように、長男の共に所属を変えたクラブで
ちょうどいい時期に鍛えられ、11歳の最初の年から選抜に入ることが
できました。(町の選抜は11歳から15歳までの4年間だけです)
三男にいたっては、兄2人のおかげでスタートから良いクラブに
所属して、その上偶然にも長男の選抜監督(もちろんA級ライセンスの)が
コーチだというのに、このまま続けても上手になる可能性は少なそうで
世の中ってなんだか上手くいかないものなのかな、と思ったりします。

また性格について言えば
長男は選抜に入ったものの、クラブでは未だ2軍チ-ムの選手で
でも本人はいつか1軍にいける日を夢見て、その上今の状況にも大変
満足して、やる気満々いつでも頑張っています。
次男は監督に「サッカー以外のテニスやテコンドはやめてサッカ-に専念しなさい」と
言われたり、今ひとつ監督との関係がうまくいっていないせいもあるのか
本人的にはこのクラブにい続ける必要は全くなく、いつでも村のもとの
弱小チームに戻っていいそうです。
選抜から放出されることになってもそれさえ問題ではない、という
本当に物事をあまり大事にしない性格がこんなところにも表れ
数年後はサッカーを続けているのかさえ微妙な感じです。
この執着心、負けん気のないところが本来そもそも
本当はあまりスポーツ向きではないのかもしれませんが
かといって何か他に大事にしていることがあるというわけでもないので
そこそこ上手にできるサッカーくらいはせめて頑張ってほしい、
というのが親としての気持ちなんですが本人はどう思っていることやら。
そして三男は、この素晴らしいクラブで、そして上手な子供達が
わんさかいるチームで控え選手(試合の半分以上はベンチに座っている)に
なることは既にもはや明白で、そもそもやる気がないところへ持ってきて
それでも数年後にまだサッカーを続けているのか、彼が一番
疑問です。だいたいあのレベルの高いクラブで放出される
可能性すらある状態で、本人の意思とは関係なく
村の弱小チームにいつか戻ることになる可能性もあることを
考えると、なんだか本当に可哀想に思えます。
うちでは一番小さい、状況的には一番恵まれているあの子が
そんな思いをしなければならない可能性があるだなんて、
これは本当に計算外でした。


…我が家最強のサッカ-音痴の主人に話したところ
「まだ6歳でそんなことわからない、馬鹿馬鹿しい」と
言っていましたが、他の上手な子供達もみな同じ6歳で
この差が縮まる可能性は低いです…
結局は能力、そしてやる気の問題なので…。


これでは
「アマチュアサッカ-選手を目指す3兄弟」ではなく
「アマチュアサッカ-選手を目指す1,5人(0,5人は次微妙な次男のこと)」
ですね。

この写真を撮った当時はこんなことになるとは思いもしませんでしたが、
当時はそもそもアマチュアリーガーなんてものが存在するという意識さえなく
それこそ村の弱小チ-ムで幸せを満喫していた上の2人でした。
当時は比較の対象がなく、村の中で守られ、遊び三昧の最高の毎日を
過ごしていたんです。
友達と一日中サッカ-で遊んで、夜になるまで帰ってこない状態でした。
2人は本当に幸せな子供時代だったと今、つくづくわかります。
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(次男のことはいじめても、三男にはいつも優しい長男)
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(当時、長男といつもなんでも一緒にしていた次男
 本当に金魚のふん状態でした。)

さらばエッグリキュールドーナツ(カーニバルの終焉とともに)

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火曜日はFastnacht(懺悔の火曜日)でした。
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カ-ニバルで馬鹿騒ぎをしたことを懺悔する意味もこめて、わら人形に罪をかぶせ2013-02-10_c.jpg
こうやって高く放り投げ、最後は燃やして(…ひどい)しまいます。

そしてこの日がお肉や卵を食べても許される四旬節に入る最後の日となります。
これから46日間、灰の水曜日(Aschermittwoch)から復活祭の前日、
聖土曜日(Karsamstag)まで断食(お肉断ち)とされています。

そういうわけこの最後の日に、パンケ-キを食べる習慣(卵を残さないため)が
あるそうなんですが、我が家では子供3人と私のお気に入りの
エッグリキュール(Eierliör)ドーナツ食べおさめでもありました。
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パン屋さんのチェ-ン店シュナイダ-でクリスマスの翌日くらいから、
この懺悔の火曜日まで限定で販売しているこのド-ナツは我が家の大好物です。
中にはエンゼルクリ-ムのような真っ白のホイップクリームが入り
外はエッグリキュールでコ-ティングされています。
(ちなみにチョコレ-トド-ナツの中のクリ-ムはチョコレート味です)
JeckeKiste.jpg
このように色々なド-ナツから6個を選んで箱につめてもらい
1箱5,55Euroというお買い得です。(単品で買うと1,70Euroくらいなんです)
というわけで、うちでは6個全部もちろん、エッグリキュールドーナツです。

昨日でAschermittwoch(灰の水曜日)も終わり、来年まで
またお目にかかれないエッグリキュールドーナツさんとは
悲しくもしばしのお別れです…。
…これで少しはダイエットできることを祈って…
どの道無理そうではありますが…。

薔薇の月曜日-Rosenmontag-

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今日はカ-ニバル中最高の盛り上がりを見せる
Karnevalsumzug(カ-ニバルの行列)の日でした。
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ケルン、デュッセルドルフ、ア-ヘンが有名ですが
人口3万人強のうちの町でも、この日は大変な賑わいを見せます。
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鼓笛隊にはじまり
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かわいい子供達
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こちらはなんとお相撲さん
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きらいなコップの装飾に
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こちらは海賊集団
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もしやあなたはロボコンのロビンちゃんでは?!!
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赤鬼さん
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赤白顔さん
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わら人形なげグル-プ
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お菓子をもらうために「カメレ!!」と叫んでいる観客たちも
扮装で道に並びます。(ちなみに挨拶は「アラ-フ」です)
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カ-ニバルお決まりのこのフランス風スタイルは
フランス人をおちょくったものだそうです。
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お花の飾りの台車
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巨大な台車
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またもやカッコ良い衣装の鼓笛隊…
と、田舎町ではありますがなかなか豪華でした。

一方わずか750人のうちの村のパレ-ドは
台車が5台くらいしかでない、寂しい行列でしたが
台車の人達は顔見知りで、観客も少なくいつもお菓子や
サッカ-ボ-ルなど山ほどもらうことができます。
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この台車に乗る人達が配るお菓子は半分以上は自費、
また衣装作りも毎年自費で運営されています。
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そう考えると、こうやって伝統行事を守ろうとする人達には
本当に頭が下がりますよね。有難いです。
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今日も気温は1度くらいで風も強く15分くらい外にいただけなのに
手も耳もとても寒くなってしまいました。
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こうやって薄着でパレ-ドしている人達が風邪をひいたりしないことを
心から願います。
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謝肉祭ーKarneval-

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今日から待ちに待ったカ-ニバル祭りで、本日、断食の前夜祭(Weiberfastnacht)ということで
11時11分に学校も仕事も終わりになり、イースタ-までのお肉断ち(Karnevalの意味)
の前に,仮装をしてしばし皆で馬鹿騒ぎをする、というような風習がドイツでも
ここうちの地域にはあります。
130207 024
町には酔っ払って騒ぎたい若者があふれ、大きなテントの中では
お祭り真っ最中です。
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テントの中でも仮装をした人たちであふれ
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舞台ではかわいらしい女の子たちのダンスグル-プによるショ-タイムが
繰り広げられます。
130207 040
お花のような美少女たち。
130207 039
マリオとルイジもいて
>130207 030
観客はビ-ルとポテトフライやソ-セ-ジを食べてショ-を鑑賞中です。

このお祭り騒ぎは、今日木曜日から来週の月曜日まで毎晩続きます。
もちろんカトリックの宗教的な意味-断食前の-のお祭りではありますが
この寒い季節に気分が盛り上がるためのも、とても大事な行事だと思います。
こんな明るいことでもなければこの寒い季節外は灰色で、気持ちもますます
沈みそうですから。

学校はお休みですし、今日はどの学校も仮装して行っていい日で
ほとんど授業はなく、学校でもパ-ティ-なので、子供達はもちろん
大喜びです。


「話を聞かない男、地図が読めない女」


前回、女の子と男の子の違い、を考え始めていたところ
ちょうどぴったりの本を貸してもらいました。

「話を読めない男、地図が読めない女-男脳・女脳が『謎』を解く」
アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ著 訳=藤井留美
主婦の友社 発行

それによると

「女の子の左脳は、男の子より成長が速い。だからあとから生まれた妹も
兄さんより上手に話せるようになる。言葉が遅かったり、うまく話せなくて
専門家のところに連れてこられるのは、男の子の方が多い。」そうで
「男は女に比べて、会話がへただ。これは何千年も前からわかっている事実である。
女の子は男の子よりも、最初にしゃべりはじめる時期が早い。3歳ぐらいになると、
女の子は男の子の2倍近い語彙を身につけているし、大人ともふつうに会話できる。
言語障害を専門にする療法士のところには、幼い男の子を連れた親たちが押しかける。
訴えることはみな同じで、『この子はうまくしゃべればいんです』のひと言につきる。
とくに男の子に姉さんがいたりすると、話し方の違いが顕著になる。というのも、
姉と母親が、本人のかわりにしゃべってしまうからだ。5歳の男の子に『ご機嫌いかが?』と
尋ねると、母親か姉が『元気です、ありがとう』と答えるのだ。」

お姉ちゃんがいる男の子のママと話すと、たいてい出てくるのが弟君の
出来の悪さを悩んでいるという話題です。
でもその問題は、大変な問題とは言えない…例えば
公園に遊びに出かけたらいつまでも帰ってこない、じっと座って本を読めない、
親が言ってもそれに従おうという気はさらさらない、その上返事もうわの空、など
はっきり言って我が家では全く普通のことなんですが、それが大問題と思えるくらい
上のお姉ちゃんは全然違うらしいんです。羨ましいことに…。
「だからこの子はどこかおかしいんじゃないかしら」と優秀なお姉ちゃんがいる
弟君のママはおっしゃるわけですが、その弟君が飛びぬけて問題あるのではなく
お姉ちゃんが飛びぬけて優秀ということにママが気づいていなかったり
することが、実は問題だったりするわけですよね。


また男の子の問題は言語能力だけではなく、例えば
「ティ-ネイジャ-の娘に、前夜のパ-ティ-について尋ねれば、出席していた
子達がどんな服を着てきて、誰が何を言ったとか、雰囲気がどうだったなど、
こと細かに話すだろう。息子に同じ質問をしても『ああ…良かったよ』で終わりだ。」
女の子はその場にいれば、ほとんどの情報を雰囲気から読みとることができるのは
空気や行間を読むのが上手なせいということはもちろん、実は視野が横に
広いせいということもあるようで、男の子は視野がまっすぐの遠方に
強いものなのだそうです。昔の狩猟生活の名残でなんだそうですが。

しかしこの「良かった」の台詞も男の子からは、本当にいつでも
馬鹿の1つ覚えのように返ってきます。
「うん」「まあ」「普通」「何も」の返事があるのはまだ良いほうで
「今日学校どうだった?」と5回聞いて、「何?」と聞き返されたあかつきには
聞く気も失せてしまい、そんなわけでお互いの会話も自然少なくなってしまうのです。
思春期の男の子は一時なぜか耳が聞こえにくくなるという状態になる時が
あるそうなんですが(ホントなんでしょうか、実に疑わしいです…)、それに引きかえ
女の子は男の子に比べ、赤ちゃん時代から周囲への反応が豊かなんだそうで、
そんなわけでお母さんも断然女の子に話かける回数のほうが多くなるようなんです。

そんなところからも女の子の知能がどんどん上がっていく要因が
作られるのかもしれませんね。
実際女の子の知能は男の子より3%高いということが1997年
コペンハ-ゲンでの実験で証明されたそうですよ。
ただ右脳だけに関していえば、それだけは男の子の方が成長速度が速く、
だから男の子は算数や図形、パズル、ものの組み立てなどが女の子より
得意なんだそうです。


この本の中では
「男はなぜ冷蔵庫の中にあるバタ-を見つけられないのか」
「なぜ男は女に嘘をつけないのか」
「男は細部が目に入らないのはなぜか」
「なぜ男は進む方角がわかるのか」
「なぜ女はしゃべらずにいられないのか」
「なぜ女の目には色々なことが見えるのか」などなど
興味深い視点から様々なことが説明されています。

とにかく読めば今まで、「全くうちの主人は」とか「息子までそっくり」などと
思っていた怒りが消え失せること間違いなしです。
あまりに本の通りなので、読んだあと同じことをされると笑ってしまうほどです。

ということで、脳科学的に面白く解説されているこの本は
一家に1冊あれば、夫婦喧嘩の回避になるかもしれません。



120528 013
脳科学はともかく、「わーかわいいー!!」と心から思えるのが
女の子なんですよね。とにかく。小さいうちはこんな感じ、
120528 012
ティ-ンエイジャ-ではこんな風に
120528 015
そして美しい乙女に成長していく隣人のお嬢さんたちを
ただただ遠くから、羨ましく眺めている私です。
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