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マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう20年生活しています。
ドイツ人の夫と3人息子、そして一人娘(?!)の猫クレオとそして雄猫シザ-リオと共に、ドイツの子供の学校と大学生活、ドイツサッカ-もたまに、空手や他のスポーツ、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 


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抹茶ブ-ムのドイツ

抹茶というのも最近、というかこの数年(10年くらい?)実は結構メジャ-になってきていて、ドイツの有名なティ-パックメ-カ-のMaßmerというメ-カ-の、グリ-ンティ-の中に抹茶が入っているというティ-パックも見つけて買ってしまいました!

グリ-ンティ-にオレンジとかレモンとかあるいは生姜とかはもう随分長らくありましたが、「抹茶入り」は長くて5年前くらいなんではないかと思うんですが、でももしかしたら私がお店で商品をよく見ていなかっただけなのかもしれないです。
DSC_1765.jpg
いかんせん、1,8Euroくらいで20パックも入っているお手頃の抹茶味入りグリ-ンティ-なんで、日本の緑茶より薄い味で物足りないですが、海外在住者は気分を味わえればまあ、多分それでかなり満足なんです。
なのでよく買って飲んでいます。


そうしたら最近はうちの近くのREWEという結構大きいス-パでなんと「抹茶」が売っていたということで、主人が購入してきてびっくりでした。
何がびっくりと言って、それが本当に抹茶だったからなんです。

普通、海外で日本のものを購入しても、日本のお店のものでなければ、あんまり期待はしないで買う癖がついているのが海外在住者なのではないかと思いますが、私もこのドイツに20年以上暮らし、すっかりそのように思う癖がついていたので
「抹茶なんて言われてこんな高い値段で購入するなんて、なんてことでしょう!! 馬鹿ね」くらいに主人のことを思ってしまっていました。
DSC_1768.jpg
でも開けてびっくり!

なんと本当に普通の抹茶でした。

30gで10Euroくらいなんで、日本円で1200円くらいなのであれば、日本で購入するのと変わりないのかもしれないですね。
良いお抹茶はそれはもちろんもっと高いのでしょうけれど、私なんかはこのお抹茶で充分でした。
カステラを作るくらいですからね。
DSC_1769.jpg
主人は会社のためにどうしても抹茶カステラが欲しくて、それで家になかったので近所のス-パ-へ探しに行き、すぐ見つかったというわけなんですが、20年前にはこんなことはあり得ないことでしたよ。

Veganのものが大変流行しているのもあって、抹茶をはじめお豆腐屋など日本のものはそういうものしか食べない人には最高にピッタリなものが多そうですしね、そのうちお味噌も売るかしら、と思っていたら、なんとマルコメ味噌のインスタントお味噌汁も同じREWEで見つけてしまいました。
3袋2,5Euroくらいでしたが、きっと日本ではもっと安く買えるのでしょうけれど、ドイツではデュッセルドルフなどの日本のものが買える食料品屋さんでもマルコメ味噌はそのくらいでしょうから、とても嬉しくすぐ購入しました。
instant-miso-suppe-marukome-57g.jpg
4月の日本行きはコロナでなくなり、今度はまたいつ帰国できるか全くわからない状況なので、こんな風に近くのドイツのス-パ-で日本のものを見つけると本当に幸せなります。
しかも「マルコメ味噌」ですよ、最高に嬉しい気分になれますよね。

しかし、こんな状態であればあと10年もしたら今では想像もできない日本のものが近所でも買うことができるようになるかもしれないですよね。
グロ-バル化は有り難いことです、そういう意味では本当に。

売れないからもう売り場には置かない、なんてことがないように、せめて私は頑張って買い続けたいと思います。





おにぎりブ-ムのドイツ

先日トリアという歴史的なドイツの街へ寄った際、街の中でなんとおにぎり屋さんを見つけました。
DSC_1270.jpg
しゃけ、照焼きチキン、シ-チキン、エビマヨなどの種類が売っていて、思わず購入してしまいました。
1個2,5Euro(300円くらい)でしたが、ドイツのデュッセルドルフなどの日本の食材店でもだいたいこのくらいの値段なので買いました。
DSC_1271.jpg
エビマヨは普通に美味しかったです。

ドイツ人の売り子さんに聞くと、オ-ナ-は日本人ではなくてイラン人の方なのだそうです。

ところで数年前にベルリンの地下鉄の駅でおにぎりが売り出されたと聞いたことがあります。
日本のおにぎりに惚れ込んだドイツ人の方が始めたそうですが、おにぎりの袋は日本から取り寄せて、という状態だったかと思います。

このおにぎり屋さんが袋をどうしているかは知りませんが、売り子さんに聞くとやはり日本から購入して、と言っていました。

そうしたら前日今度はハンブルグに住んでいる友人が、ス-パ-のALDIでおにぎりを見つけたと写真を送ってくれたんです。
IMG-20200902-WA0000.jpg
1個2Euro弱なら、ドイツのおにぎりとしては高くないです。是非買ってみたいのですが、うちの近郊は田舎なのでどうやら売っていないようです。
ケルンあたりに行けばあるのかもしれないですね。

このおにぎりの横はお寿司なんですが、ドイツのス-パ-ではかれこれ10年弱はこのようにお寿司が売られているかと記憶にありますが、いかんせん冷蔵庫のコ-ナ-に置かれていて、今一つ食べようという気分にはなれません。

このおにぎりもやはり冷たいコ-ナ-なんでしょうね。
それだと日本人の私達にはなんとなく…という感じですよね。
日本のコンビニもそうかもしれませんが、温度が更に低い場所に置かれているのがドイツで、ご飯が固くなるのは大丈夫なんだな、とやはりカルチャ-の違いを感じてしまいますが、それでもこうやって色々な所で売りに出されていると嬉しくなります。

DSC_1275.jpg
トリアのおにぎり屋さんでは、この抹茶どら焼きまで売っていて、もちろん購入しました。

餡こが入っていないのは残念ですが、それでも美味しかったです。
うちの近所にもあれば良いのに、と思います。

日本のものは取り敢えず、なんでも嬉しい、海外暮らしなのです


ホラ-映画より怖かった話

私は映画を見に行くのが好きなんですが、1月2月と2回隣町の映画館へ行ってきました。
今回は2回ともホラ-映画を見たんですが、1本めはスティーブン・キングによる名作「シャイニング」の続編「ドクター・スリープ」、そして先日は公開されたばかりの「ザ・ロッジ」という映画でした。
名作「シャイニング」があまりの傑作なんでどうしても続編を見たかったのですが、スタンリー・キューブリック監督と怪優ジャック・ニコルソンなしには「シャイニング」以上の傑作はなかなか作ることができないようで、ごくごく普通の感じに仕上がっていました。
悪者退治という感じのスト-リー展開で、途中目を背けたくなるような酷い場面もありましたが、全体としては「ザ・アメリカ映画!」という感じの”勧善懲悪”に仕上がっていてその点では楽しめました。

で、今回見た「ザ・ロッジ」の方は、子供2人と父親の恋人のグレ-スの3人が吹雪に閉ざされた山小屋で過ごしているうちに怪奇現象が起こり、そのうちグレ-スの様子がだんだんおかしくなっていき…というような、それこそ「シャイニング」に近い設定の話で少し楽しみにして見に行きましたが、これもまた想像を超える程の怖さはなく、今回もまた「シャイニング」程の傑作ホラ-はなかなか生まれないらしいと確認した次第でした。

しかし何が怖かったと言って、1月に行った際は、女友達と2人で行ったのですが、映画のスタ-トが夜の23時半、終わるのが2時近くという時間で映画館内に人も少なく、映画館から出てきても通りには人はいない状態でした。
車はすぐ向かいに停めていたので出てきた道では怖くなかったのですが、友人を家に送り一人で運転して家へ帰るときには、もちろん道には車は一台もなく、たまに走っている車はあるにはあるのですが、それはそれで非常に怖いのでした。
と、いうのも以前主人と真夜中に車で走っている際、私達の車を追い越して行った車のナンバ-がル-マニアナンバ-だったのですが、その際に主人が
「ル-マニアから来て犯罪をして帰り道なんではないか」と言ったことがあって、もちろん、ル-マニアからの車の全てが犯罪者ではないのですが、その運転の仕方といい、車の様子といい、確かにそんな雰囲気を感じさせる様子でした。
その際は主人がまだいたので良いですが、今回は一人ぼっち。
道路に止められて通せん坊などされたあかつきには助けてくれる人もいないこの道でどうなることでしょうか。

またその上なんということかその夜は霧まで出てきて、草原の真ん中の一本道を通った際は、ドラキュラでも出てきても全く驚かないというようなム-ドでした。
霧で見通しは悪く、事故に合うのも怖いし、ドラキュラは怖いし、道に人でも立っていたら、幽霊でも本当の人間でもどちらにしてももっと怖いし、とたった15分間くらいの道中色々なことが頭をよぎり、家にたどり着いた際には本当に心からホッとしました。

今でも思い出すと、こんな怖いエキサイティングな経験はしたことがなく、この2本のホラ-映画より怖さを楽しめた経験だったのではないかと思うにつけ、ホラ-映画より怖いのは現実の方、と確信しました。

こんな怖い経験付きの時間設定なら、映画館も考えているものだな、と思います。
実際ホラ-映画以上に楽しめた恐怖体験(実際には何もなかったわけですが)だったように思え、心のなかで「実は手に汗握る体験ができ、楽しかったかも…」と思ったりしている最近なんです。

今回は次男に無理やりつきあってもらって行ったのですが、(夜ママが一人で歩いていて危ないでしょ、何かあったらどうするの?! と脅して。 その上付き合い料とお小遣いもあげましたが)、こんなことでもないと次男と2人でどこかへ行くというようなことは滅多にないですからたまにはこれも良いな、と思いました。

楽しい2回の映画館でした!


隣の村のクリスマスマーケット

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皆さんよくご存知のドイツの冬の風物詩と言えば、クリスマスマーケットなんですが、最近すごく隣村のクリスマスマーケットが気に入っているんです。
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10,4 km² の面積に 1300人の人口のこのH村は、子供達が長年テニスクラブに通っていた隣の村で、現在は長男が入っているサッカ-チ-ムもここにあります。
このクリスマスマーケットは3年ほど前にできたばかりで新しいそうなんですが、昨日の金曜日の夜まだ18時ごろの昨日はお客さんもほとんどいなくて、一層幻想的な雰囲気を醸し出していました。
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こじんまりしているんですが、ここにはポニ-はじめ、羊さんも置かれています。
ポニ-は小さな子供達が乗ることができて、羊さんは観賞用なんですが、本物の動物さんがいるというのは、なんともクリスマスマ-ケットの世界を非常に本格的な感じにしてくれます。
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少し覗くたびに、可愛らしい工夫がされている空間が広がります。
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まるでどこもかしこもおとぎ話の世界のようでした。
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この奥へ行くと昔風なイギリスブルジョア階級という感じの素敵なサロンまであって、そこで暖かい暖炉のそばゆっくりくつろぐこともできますが、今回は先客がいて写真を撮ることができませんでした。
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定番のグリュ-ワインを飲んで、クリスマスマーケットの夜を楽しんだ昨夜でした。




長男の幼なじみ君達

昨日もまた15時からの長男のホームでの試合を見に行きました。
長男のチ-ムは下の方の8部リ-グ(ドイツは全部で11部)なんですが、なんということかこのシ-ズン4試合連続勝ち点を上げていて、1位。
このまま行けば7部昇格も夢ではないんじゃないか、というような雰囲気がチ-ムにも漂ってきているような最近らしいのですが、昨日は1対1から2対2になってからが長く、後半残り20分で3対2、最後4対2にしてなんとか逃げ切りました。
勝ち点15点になり、首位の座をキ-プできた昨日で、接線だったということもあり、久しぶりに手に汗にぎる感覚を味わいました。

うちの長男の試合にはどういうわけか昔のチ-ムメイトや近所のお嬢さんも毎週のように見に来てくれているんですが、昨日は久しぶりになつかしい顔を見つけました。
幼馴染の3人です。
この3人と長男は、幼稚園から小学校、ギムナジウムまでずっと同じクラス、9歳のコミニオンというカトリック信者の大切な儀式も一緒にし、13歳くらいまで同じサッカ-チ-ムで過ごしていました。
みんな家も近く、特にR君は2軒隣だったので、私は彼に関しては乳母車にのせられていた頃から知っていますが、他の子もみんなのことも幼稚園時代から知っています。

この3人と長男は4人グル-プで長年何をするのも一緒で、サッカ-以外にもテニスも6年ほど一緒にしていたともありますし、うちの長男の今までの21年間の人生の中で間違いなく兄弟よりも長い時間を一緒に過ごした彼らは長男にとって友達以上兄弟くらい、という存在であることは間違いありません。

そのうちのL君とはなんと大学の学科まで同じ、その中でくじ引きで決めた5人グル-プでも一緒(300人中)、ただ優秀な彼は3年で学士課程を終わり、うちの長男はあと1年学士課程を続けなければならず、あとのR君、A君もそれぞれまた違う道で頑張っています。

試合の前の日にこの4人で近所にバスケットボ-ルをしに行っていたのは知ってましたが、その時
「明日は何する?」
「自分は試合」
「俺、見にいく、自分の兄ちゃんと」
「あ、じゃ、俺らも」
というような会話があったのだと思いますが、A君以外の2人は随分前にサッカ-もやめてしまっていたので、サッカ-を見るというのも久しぶりだったことでしょう。

他にもこのA君のチ-ムは夏まで長男がいたチ-ムで、現在うちの次男がそこでサッカ-していますが、その次男とそれこそ幼馴染の友達もいて、その子達も長男のチ-ムの試合をよく見に来ているんですが、自分の兄が出ているというのに次男は長男の試合は見に来たこともないです、全く、自分が一番次男なんです。

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それでこの写真は6年前、テニスの帰りに4人組とうちの次男、三男2人とアイス屋さんでアイスを皆で食べた時の写真で、実は私はこれは5年毎に同じ写真を撮る予定だったんですが、長男が
「そんなどうでも良いことのために皆をアイス屋に呼べない」というので、結局昨年も今年も機会がないまま、時だけが経ってしま っています。

ですがせめてあの頃、まだみんなが少年だった頃ににこんな写真を撮ることができただけでも本当にラッキ-でした

私の方は諦めず、またこの6人で写真を撮ることが出来る日を虎視眈々と狙うことにします



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