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マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう20年生活しています。
ドイツ人の夫と3人息子、そして一人娘(?!)の猫クレオとそして雄猫シザ-リオと共に、ドイツの子供の学校と大学生活、ドイツサッカ-もたまに、空手や他のスポーツ、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 


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カ-ニバル真っ最中のある我が家の一日

カ-ニバル中、長男次男は毎晩パ-ティ三昧、三男は相変わらずゲ-ムに忙しく友達が泊まりにきています。
主人は義母宅で長男次男もほとんどいない生活の数日間は5人中ほぼ3人がいないということで、とても楽な生活です。
そうはいっても昨日は夕方から夜まで次男の友人達が6人くらい来ていたのですが、18歳くらいの男の子たちはもうほとんど大人のようですから、私も顔を出すこともせず、勝手にしてもらっていました。
3時間ほどみんなでここで過ごしたあと、夜の大パ-ティへと繰り出し、朝の4時くらいに長男と共に帰宅したようです。
こんな遊んでばっかりいる生活で本当にみんな大丈夫なんでしょうか。
楽しい日々が永遠に続きそうなドイツの若人生活です。

私も今日は最近公開された「エスケープ・ルーム 2019」を見に行きました。
長男にカ-ニバル中は観客なんていないと思うよ、と言われ、ホラ-映画を見るのに広い映画館にたった一人ぼっちはいやだなぁ、さすがにちょっと怖いかも…と心配していたのですが、25人くらいはお客さんがいて安心しながら見ることができました。
ホラ-好きな私は実はかなり怖がりなんです。
まあ、そこそこ楽しめる映画でしたが、このシリ-ズ結構は今までも色々なバ-ジョンも出ているようで、機会があれば全部見てみたいな、と思いました。
「ソウ」にも少し似ていますが、「ソウ」よりは残酷な描写も少なくて、それほど嫌な思いもせずに見ることができました。
「ソウ」は気持ち悪いことの方が多いですが、「エスケープ・ルーム」はハラハラもさせてくれるので、そういう意味でも楽しめました。

1ヶ月くらい前は遅まきながら「ボヘミアン・ラブソティ」もやっと見に行き、えらく感動して帰ってきました。
それから色々な人に勧めていますが、ドイツではひとつのものが大ヒットするということはあまりなくて、知らない人もいるくらいでした。
でも「ボヘミアン・ラブソティ」は本当に映画館でこそ見るべき映画ですよね。
昨年の「グレ-ティスト・ショウマン」以上にそう思いました。

ところでドイツの映画館では全てドイツ語に吹き替えられているものが上映されます。
フランスもそうだと思います。(少なくても20年前はそうでした)
オランダでは原語のままで、そのかわりオランダ語の字幕がつきます。
一方ベルギ-では全て言語のまま、その上字幕も付かないそうで、主人はそのほうが言葉の勉強になっていいのに、と文句を言ってましたが、今となってはドイツ語に吹き替えてくれた方が私にはわかりやすいです。

カ-ニバルにはあまり関係ない我が家の一日でした。

カ-ニバルについて

今回少しカ-ニバルについて本格的に(どこが?! でも少し長いので)まとめてみました。
カ-ニバルとはなんぞや、と思う方は読んで見て下さい。


カ-ニバルとは、木曜日の"Weiberfastnacht"から次の"Fastnacht"懺悔の火曜日を経て、"Aschermittwoch"と呼ばれる灰の水曜日までの6日間のお祭りで、通常この6日目の"灰の水曜日"と呼ばれる水曜日から、復活祭前日までの46日間に断食節に入る。

ヨーロッパで1年で最も大切なお祭りは、もちろんキリストが誕生したクリスマスと、キリストが処刑され復活したというイースターだが、クリスマスは毎年同じ日でも、復活祭であるイースターは必ず春分の日のあとの最初の満月の日曜日にしなければいけないというややこしい決まりがあり、なのでこの復活祭前46日間の断食期間から計算してカ-ニバルの時期が決まるため、毎年日付が変わるのだ。

ただ11月11日11時11分が正式なカーニバルの開催日ということだけは毎年同じで、でも本番6日間の最初の木曜日は年によっては寒い1月の後半だったり、あるいは今年のようにもう3月だったりするようなこともあり毎年暦を確認しなければならない。

それで昨日はその"Weiberfastnacht"(ヴァイバーファストナハト)という日だった。

「女どもの」と品のない言葉で訳したのは、Weiberというが「女性」を表すあまり品の良い言葉ではないからで、"Fastnacht" というのは「謝肉祭」という意味である。

「女どものカーニバル」というのはなんだ、と思うだろうが、古くは女性が被っていたナイトキャップのような形のボネットという帽子をお互いに取り合う遊びから始まったとのことで、そのうちケルンの市庁舎に女性達が乗り込み、市長さんから鍵を奪うというような行事にかわっていった。

伝統的に、女性は自分自身を年老いた醜い女性に変装したのだそうで、黒い服でまるで魔女みたいだったろうけれど、でも実はカ-ニバルは魔女とは関係のないお祭りである。

それで今ではこの日は女性の無礼講が許される日、ということで男性のネクタイを切ってしまう日になった。

会社なんかでもこの日は男性は切られて良いように古いネクタイをしてくるわけで、私も一度実際に切らせてもらったことがある。

でも切った後、ほっぺたかなにかにキスをしなければいけない、ということを知らなかったので、切ったままサクっと終わらせてしまい悪いことをしたと思っているのだが、もし知らない日本人の旅行者がもし町で突然大きなハサミを持った魔女みたいな老婆にネクタイを切られたら腰を抜かすくらいびっくりすることだろう。

実際デュッセルドルフには日系企業が多く、この木曜日に街を歩いていて突然ネクタイを切られて非常に怖かったというような笑い話を聞いたことがある。

またこの日は正式には役所も学校もお昼までであり、お店なんかもやはりお昼におわってしまうこともあり、今日は14時くらいにスーパーに買い物へ行ったら、半分くらいののお店はもう閉まっていた。
何かというとすぐ仕事を終わりにしたがるドイツ人なのである。

もともとこの「女どものカ-ニバル」は毎日朝から晩まで忙しい女性のために作られた日で、この日は女性陣も家事を投げ出して、女性達で歌ったり踊ったりのダンスを楽しむのを許された1年に唯一の1日だったということだ。

でも現代では女性だけではなくて男子陣も大いに楽しんでいる「女どものカーニバル」の木曜日なんで、この日はみんなで家事をまる投げして遊ぶ日、と変化してきているらしい。

またこれはドイツ全土の行事ではなく、カトリック教徒の多いケルン近郊のライン川周辺やミュンヘン近郊でのみ見られるお祭りだということもお忘れなく。

またネクタイを切られるのがいやでこの木曜日にはネクタイをして来ない男性も増えてしまい、ネクタイを切る習慣もだんだんすたれてきているのが現状のようである。
…というかドイツではそもそも仕事にネクタイを締めてくるという習慣自体も少ない気がするのだが…。

なので背広姿のデュッセルドルフの日系企業の皆さんはますます狙われることだろうから気をつけてほしい。


以上です。

伝統というのはだんだん変化することもあり、ちょっぴり残念なことだなぁ、とドイツ人でもない私が思ったりした、今回は季節柄、カーニバルの紹介でした!


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カ-ニバルの時期しか食べられないお気に入りのエッグリキュールドーナツです


2018 聖夜 der Heilige Abend!

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昨日は der Heilige Abend 聖夜-ドイツでは1年で一番大切な日でした。
ということでドイツ人の主人が張り切って、がちょう料理を作ってくれました。
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色々な野菜、にんじん、玉ねぎ、セロリ、長ネギ、リンゴをひいた上に水洗いして塩コショウしたがちょうを並べて、160度くらいで3時間オ-プンで焼きます。時々ひいた野菜から出てきた汁をかけながら焼き続け、3時間もたつとこのような状態なり
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網に乗せて、今度は240度で焦げ目がつくまで焼きます。
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洋梨とリンゴに赤い実の果実の瓶のジャムのようなのもの、シナモンとお砂糖とバタ-をののせてこちらも150度くらいで30分くらい焼きます。
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あとはキノコ、じゃがいものクノ-デル、Rotkohlという赤キャベツ、そして先程のリンゴと洋梨の付け合せを一緒に並べて、別日作ったソ-スをかけて出来上がりです。
ちょっと焼きすぎて焦げた感じですが、皮のサクサク感と野菜たくさんで作ったソ-ス(肉の下敷きにした野菜のスープは捨てて、でも同じ野菜を他の鍋で煮込んでソ-スに活用します)が美味しかったです。

その前の前菜には
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たくさんの生ハムと
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しゃけの燻製など、
サラダとチ-ズを食べ、デザ-トはやはり主人特製のティラミスでした。このティラミスは卵もお酒も使ってなくて、口当たりも軽く、普通あまりティラミスを好きではない私も割合おいしいと思いながら食べることができます。うちの子供たちも大好きでたくさん作ってもすぐになくなってしまいます。
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美味しかったし、一番は自分で作らなくていいので、それも最高でした。

この時期だけの色々なお菓子を並べ、
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キリスト降誕の際の、イエズス様生誕場面を再現する人形飾りプレゼピオ(ドイツ語ではKrippe)も、24日に出す決まりのクリスマスツリ-もやっと飾り終わり、三男の参加する降誕のミサでの聖劇も教会へ家族で見に行き、
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無事、聖なるイブを迎えることができて良かったです。
ドイツでは1年で一番重要な家族の一日が無事終了しました!

日本ブ-ム到来

最近私の周りはなんとなく日本ブ-ムです。
この1週間のうちの三回の会合は、全て日本がらみでした。

というのも、10月に3週間の日本旅行へ行く主人の同僚夫婦、11月から1年間ワーキングホリディで日本へ行く知り合いのお嬢さんがいて、同僚の奥さんと、このお嬢さんが日本語を習いはじめたため、私とも頻繁に連絡を取るようになり、そんなこんなで一度会いましょうということになったわけです。

主人の同僚夫妻はとにかく私と主人と4人で会えば、それでOKだったので、4人であって日本の説明をたっぷりしてあげました。
トイレで水の音がするボタンをいくら押してもそれはきれいな音だけで、本当の水は他のボタンを押す必要があることからはじまり、
日本では電車は5分ごとでも時間通りにきちんと来ること、1分遅れても車掌さんはお詫びのメッセージを流すのでびっくりすることなどなど…、というのもドイツでは電車は料金が高いにもかかわらず、頻繁に遅れる、あるいは運休になることも割合多くあるんですが、その際お詫びのメッセ-ジなんてものがもちろん流れるわけもなく、乗客はそんなのにも慣れっこで、そっと溜め息をついて、他の方法を考えるというのが習慣になっているので、実際この4月に日本へ行った際、電車の中で車掌さんのそんな丁寧なアナウンスを聞いた時には、本当になんの冗談かと思ったほどでした。そのくらい通常ノーサービスのドイツに住んでいる私達なんです。

それからワーホリで日本へ行くドイツ人のSちゃんには、やはり2年前日本から帰ってきた私の日本語の教え子のドイツ人のC君や、1年は会っていない日本語検定1級を持っている中国人の学生H君を紹介しようと思っていてお茶しに行きました。
そうこうしているうちに、なんと今度は日本から交換留学している本物の日本人の高校生のお嬢さんがいるということがわかり、急遽、そのお嬢さんと日本語勉強中のSちゃんとC君3人を引き合わせようと、会合をすることに!
3人とも偶然同じ年生まれの2000年ということで、なんという楽しいめぐり合わせだろうと私自身も喜んでいたんですが、Sちゃんとその日本人のお嬢さんAちゃんはすっかり意気投合して、二人でお互いに語学を教えあうランゲージエクスチェンジ(言語交換)をしましょうと、女子ト-ク(これはもう死語ですか?)で盛り上がっていました。

そしてそうこうしているうちに、三男の通っている音楽学校ではやはり日本人とのハ-フの先生がいることがわかり、またびっくりなことに、長男たちが通っていたギムナジウムにやはり9月から日本人の交換留学生のお嬢さんがいることも判明。
人口3万人のとても小さなうちの街で、日本人の高校生の留学生さん達までいるとは本当に国際的になったものです。
しかしながら、日本語を話せる外国人の友人(イギリス人、ハンガリ-人、インドネシア人、中国人たくさん)がここには通常10人くらいはいるので、そもそもここは国際的な街であることは間違いないわけなんですが…。

10月から3週間日本中を旅行する友人夫婦、そして11月から1年ワ-ホリで日本で暮らすSちゃん達が、日本で楽しい時間を過ごせますように。
そして、ドイツの高校生活を送っている日本人のお嬢さん達もここドイツで有意義が1年間を過ごせることを祈っています。


村の5月祭り

今日ドイツは聖霊降臨祭で、うちの村は5月祭りでした。

こんあきれいなドレスを着たカップル達のパレ-ドからはじまります。
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会場では鼓笛隊のマーチが待っています。
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それで今日は5月祭りの王様と女王様の舞踏会ということで、例年通りまずはこの2組のワルツから始まりました。
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生バンドの演奏に会場内は盛り上がり、
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最後は老若男女入り混じってのディスコ大会になってしまい、ワルツやスロ-フォックスを踊りたかったうちの主人はうなだれ、2人とぼとぼと帰宅したという日となりました。

東京でディスコ全盛期に育った私が(歳がばれますが)、何を好き好んでこのドイツの超片田舎のディスコパ-ティ-に参加しなくてはならないのか…(涙)…と後半に思いましたが、途中は結構自分でも楽しんでました。
若人ばかりではなく、おじさん、おばさん、私達以上に年配者も山ほどいて、年甲斐もなく恥ずかしいと思わずにすみました。

日本ではもう今時こんな古臭いディスコなんてないのでしょうから、これはこれでレトロな感じでさすが ゛Theドイツ片田舎゛ という感じでした。
また中には何十年もこんな風に踊っているのだろうという感じの人たちもいて、かなり上手で見ていても楽しめました。
こちらの人達は一人で踊るダンスではなくてカップルで踊るディスコフォックスというダンスがとっても上手なんです。

Nenaの「99Luftballons」まで演奏され、35年前に一瞬ひとっとびした気分でした。


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