プロフィ-ル

マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう16年生活しています。ドイツ人の夫と、3人息子、そして一人娘(?!)の猫マルゴと共に、ドイツの子供の生活、ドイツサッカ-をはじめ、テニスやブレイクダンス、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 

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舞踏会という名のダンスパーティー(Tanzball)参加

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なんで私が着物を着ていつになくめかしこんでいるかと言えば、Tanzballと呼ばれる、ダンスパーティーになんと15年ぶりに参加したからです。
このテーブルの上は4種類のオ-ドブル。
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大学近郊のお城で催された、主人の大学時代の後輩、先輩達が一同に会す、5年に一度のダンスパ-ティでした。
主人は大学時代フェンシングクラブに入っていました。
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紳士は黒の礼服姿で、乾杯の際には紳士全員が「レディの皆さんのために」と立って乾杯するという、なんとも古きよき時代の慣習を受け継いでいる、結構気取ったパ-ティです。

15年前このパーティーで、おじい様に挨拶の際に手にキスをされそうになった私は、その方が著名な方でお年も取っていられることから反射的にお辞儀をしてしまい、手の甲にキスしようとした彼と私のおでこがゴ-ンとあたりそうになったことなんかもありましたっけ…。
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若いお嬢さん方のなんと美しいこと!!
あぁ、誰かうちの子のお嫁さんに!! っとタメ息の私でした。
で長男もこちらの大学生なんで、このクラブに入るように誘ってみましたが、こういう気取ったクラブは彼の趣味ではないということで、彼は村でサッカーしているほうが好きらしいです。なんかそんな長男で、ある意味安心します。
根っから村育ちの、洗練されていない不器用な(?)男なんです。
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私達のテ-ブルは私達くらいの年長者のOB夫婦でした。
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夜はワルツからだんだんとディスコダンスのように。
私は社交ダンスも(他のダンスも)かなりきちんと勉強して、主人よりは上手に踊れるというのに、着物なのでさすがにその腕前を披露できず残念でした。グスン
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ディナ-も出て、最後はデザ-トもきれいに並べられていました。
そして最後は庭での大花火打ち上げ大会を最後に、私達は帰路に着きました。
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それでこちらは、このパーティーに参加する主人の大学時代の友人が我が家に寄ってくれて、その際持ってきてくれたワインなんですが、彼ははるばるトルコより遠い国からこの日のために戻ってきたんです。これはその国の珍しいワインなんですが、彼なんとその国のドイツ大使館大使様という大出世ぶりでした。
私達も年と共に知り合いがどんどん出世していて、たまに会うとびっくりします。

変わり映えしないのは、私くらいですが。。。
…というか太ってドレスを着れなくなったことなんか考えると、変わっていないというより、後退している、という方がむしろ正確な表現でしょうか。

キリスト昇天祭と端午の節句

今日は5月5日の「端午の節句」だったので、息子3人が全員家にいる間くらいは、兜を飾ることにしました。
「鯉のぼり」はさすがにないんで、せめて飾っても喜んでみてくれる三男がいる今のうちに飾らなければ、もう2度も飾らないのではないか、と危機感も感じ、4月中旬に急いで出しました。
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長男が生まれた時に購入したんですが、これはかの「源義経」様の形の兜なんだそうです。
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こちらは義経様をイメージした肖像画(一応)ですが、このように上に長く鹿の角のような形は「源氏」の兜なんだそうです。
実際の兜に、このように獅子がついていたのかどうかは知りませんが、長男はしし座の寅年生まれだったということもあり、「まぁ、長男にピッタリ! 義経様のような素敵な男子になって!」という願いを込めて当時購入したものです。
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こちらは「松竹梅」のお猪口ですが、最終的に息子が3人になり、いつか彼らが3人で杯を酌み交わす日でもくればと願い、毎回一緒に飾ることにしていますが、いかんせん三男はまだ9歳なんで、その日はまだ少し先になりそうです。

ところで今年の5月5日はちょうどヨーロッパでも大切な祝日でした。
イエズス様が死後復活され、その40日後に再び天へ昇られたといわれている「キリスト昇天祭」で学校も会社もお店の全てお休みです。
この日は毎年変わりますが、ベルギーのブルージュではこの「キリスト昇天祭」に必ず行われる儀式があり、「聖血の行列」(フランス語 Procession du Saint-Sang)と言われています。
何度かの十字軍遠征のとき、フランドル伯爵がエルサレムからキリストの聖血を持ち帰ってこられたのだそうで、その聖血を掲げて行進があります。その際、時代衣装に身をつつんだ人達が様々な旧約・新約聖書の場面を演じてくれて、見ていて大昔にタイムスリップできて興味深い上、本当にとてもきれいです。
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この時期にブルージュを観光される場合は是非一度ご覧下さい。

我が家にて日本語会

もうすぐうちで2年間日本語を教えてきたCちゃんが4月についに日本へ行くことになり、今日は「Cちゃん、激励会」を我が家にて開催することにしました。

今回来たお客さんは、

ドイツ人(29歳) 数学科の学生さん
中国人(19歳) 機械工学の学生さん

この2人はほぼ自力で勉強したと言うのに、ラフな話し方から敬語まで使いこなし、熟語やこたわざもさらっと出てくるような日本語の達人で、日本語がかなり上手なうちの主人も舌を巻くほどでした。

そしてあと2人は建築学科に交換留学中の22歳の学生さんと物理で修士課程中の24歳の共に日本人の学生さんでしたが、皆さん理系とは思えない乗りの良さで、Cちゃん激励会の最初の趣旨も忘れて、日本語で話す楽しさに、本当にエンジョイしてしまった一日でした。

毎度のことながら、海苔巻きとカステラと、でも今日はたこ焼きなんかも作り、食べ物でも楽しかったです。

いい一日でしたが、あまり日本語が理解できていないであろうCちゃんには本当にカルチャ-ショックな日だったことでしょう。
でも日本へ行けばしばらくは毎日こんな日が続くわけですから、頑張ってほしいです。

それにしても日本語能力の高さでは本当に恐るべし、ドイツ人のM君と中国人のH君で感心しきりでした。
日本語ペラペラのうちの主人でさえ舌を巻くほどでしたから。。。。
私も本当にびっくりしました。

うちの息子達にも真似して欲しいですが、そんな高い志はとうてい持ちそうにもないうちの3人兄弟です。




お尻と耳の(?)ドナルド・トランプ 

昨日のあるドイツの新聞の1面の写真がこれでした。
3月13日は5週間前に強風で流れたカーニバル・パレードがデュッセルドルフで開催されたんです。
trump dussel
カーニバル・パレードでは毎年メルケル首相のみならずプ-チン、オバマ氏もおちょくられていますが、今回はもちろん゛時の人・ドナルド・トランプ氏゛の登場でした。

耳だけついてお尻のお顔(ドイツ語 Asch loch = 英語  ash hole = 日本語 尻の穴 = 間抜け野朗)ということで、ドイツ人達の山車製作のセンスには毎回才能を感じます。
本人が見たら、あのうるさいトランプ氏なんで、怒っちゃいそうですが。。

 「バーニー、注意した方がいいぞ。さもないと、私のサポーターがお前の所に行くぞ」――。
とツイッターで、民主党候補のバーニー・サンダース上院議員に対し、こんな脅迫めいたメッセージを投稿したとして、お騒がせ継続中のトランプ氏なんでこのくらいのユ-モア溢れる山車は軽く笑ってかわしてほしいです。

いかんせん、カーニバル・パレードなんで無礼講に目くじら立てるのは大人気ないというくらいは、普段からあまり大人気ない彼でもさすがに思うことでしょうよ。


ドイツ連邦軍からの手紙

今日長男宛にドイツ連邦軍(独: Bundeswehr)から手紙がきました。
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実は2011年までドイツには徴兵制があり、18歳の男の子達は半年間軍隊へ行かなければ ならなかったんですが、今は希望者のみになりまして、18歳近くになるとこういったお誘いの手紙がくるようです。
というのも午前中長男のママ友(近所のドイツ人)のうちへ上がりこみしゃべりこんでいたら、彼女の三男君宛てにもちょうど届き
「あら、きっとあなたのところへも来るわね」と言われていたんで多分ほぼ全員にくるのだと思われます。

最初の1行は
「ドイツ連邦軍でキャリアを!」で、兵士だけではなく色々あわせると50もの職種があるので、たくさんのことを学ぶ可能性があると書かれています。
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そしてなんといっても興味深かったのがこちら。

1ヶ月目から3ヶ月まで 1ヶ月当たり   837,30 Euro
  (途中略)
7ヶ月目から12ヶ月まで 1ヶ月当たり  1.063,50 Euro
  (途中略)
19ヶ月から23ヶ月まで 1ヶ月当たり   1.206,30 Euro
 
…とこのようにだんだんお給料が増えていき、もし海外派遣の際は、1日当たり、30から110ユーロの昇給が別に払われるそうです。
その間、両親は子供手当てももらい続けることができ(ドイツでは赤ちゃんから大学生時代まで1月あたり一人150ユーロくらいの児童手当が養育者に払われます)、住居も治療も全てはもちろん無料です。

私は昔の徴兵制の時からできれば行かせたくはなかったので、その制度が廃止になって喜んでいたくらいですから、うちの息子には行かせませんが、午前中お邪魔していたママ友は当時長男君(現在彼は28歳)が徴兵されて行っていた時はとても満足していたし、当時次男君にも行かせる気もまんまんでした(でも丁度徴兵制がなくなり結局行きませんでしたが)-というのもこのご家庭は男爵家庭で、ナチス時代にはナチス政権に反対して家族が処刑されたこともあるというなかなか気骨のあるご家庭-ので、今回はどうするのか聞いてみたら
「今軍隊に行くなんて絶対にさせたくないわ、うちの子にアフガニスタンやシリアへなんて行ってほしくないもの」と彼女も言っていました。

それからは一緒にトランプ氏の悪口から、今度はアメリカ人がいかにものを知らないかの話にうつり、盛り上がってしまいました。

うちの主人は長年ブルュッセルが実家でしたがアメリカで
「どこから?」と聞かれて
「ブルュッセルです」と言ったら
「それはフランスのどこかですか?」と言われたこと。

あと中国人の友人の主人(ドイツ人)が若い頃アメリカへ行ったとき
「ドイツ? ドイツにはTVはあるのかい?」と聞かれてびっくりした話なんかをしてました。
TVはドイツの発明だと思うんですがね。

うちの主人もこのご主人も研究者として学会かなんかに行って会ったアメリカ人達なんで、そんなに低学歴の人達ではないとは思うんですが、本当に「恐るべしアメリカ人」です。

先日のイギリス人はアメリカ人と話すとその英語の汚さに耳を覆いたくなるそうですが、他のイギリス在住だったハンガリー人の友人も「アメリカ人のしゃべり方を聞いていると頭が痛くなります、発音がひどくて」と言っていましたから、やはりたくさんの欧州人はアメリカ人に対してあまり良い印象がないのは本当なんでしょうね。

それから今日はインドネシア人の友人とも電話でしゃべり、
「インドネシア、高速列車大変ですね、中国のせいで」と言ったら
「そうですよ、インドネシア人はみんな怒ってます」と言うので
「そうでしょう、だから日本の高速鉄道にしたら良かったのに」と言うと
「違いますよ、怒っているのは政府に対してでそもそも高速鉄道は必要じゃない、その大きなお金できちんと学校を建てたりしてほしいということなんです」と言われ、「あらっ」とがっくりしてしまいました。

その後はイタリア人のおば様と話し、最近亡くなられたご主人の2人の兄弟が高給取りのお医者様だというのに、彼女がご主人から残された遺産をわけてほしいとその義兄弟に言われて腹を立てているお話を聞き、
そして前述のハンガリー人ではない別のハンガリー人とは西暦900年の頃いかにハンガリーが大国であったかで盛り上がり、
最後は大好きなドイツ人のおば様にも電話して、ギムナジウムの愚痴をきいてもらい、と、とにかく夕方はずっと誰かと電話していたという学生時代なみの超ヒマ人状態の私でした。。。

と今日は、ドイツ連邦軍の話からアメリカ人の話、インドネシアの話と色々飛びましたが、本当に話題には事欠かない、ほぼ一日中誰かとしゃべっていた家事はしないのに(しゃべりすぎてできなかった)なんだか゛さぼりんぼ゛の一日だったんです。

そして色々な国の人がいる国際都市、わが町は、ど田舎ですけれどそういう意味では退屈しない町です。
ちなみに私が住んでいるのは超ど田舎の村ですけれどね。

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