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マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう20年生活しています。
ドイツ人の夫と3人息子、そして一人娘(?!)の猫クレオとそして雄猫シザ-リオと共に、ドイツの子供の学校と大学生活、ドイツサッカ-もたまに、空手や他のスポーツ、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 


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ブレクジットとアングロスフィア

ブレクジットで大揉め上体のイギリスですが、面白い記事を読みました。
イギリスはもともとカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、そしてアメリカなどの英語圏の国と政治的統合のアングロスフィアを過去に目指していたというもので、イギリスにとっては最初からヨ-ロッパ共同体の一員になろうという発想などなかったということらしいという話です。
うちの義両親はEUで働いていた頃も、リタイヤした今もイギリスがかなり嫌いのようで、やはり在職中の経験から何か思うところがあったのかもしれないですね。
何か決めようとしてもいつも難くせつけてくるのがイギリスだったとかなんだとか、そんなことを聞いたような気がしますが、今のメイ首相の提案になんでも「No」というのを見るにつけ、その話も今でも本当だったように思えてきます。
8つもの提案を出したのに、それ全てに「No」とは、まるで幼稚園児のようですが、ご本人達はそんなことは露ほども思っていないことでしょう。
今回のことで、イギリスの評判は落ち、過去の大英帝国の栄光はますます遠のいて行きそうですが、いつまでもプライドにしがみついて、ますますにっちもさっしも行かなくなっても、正直自業自得といった感じすらかもし出し始めているイギリスですよね。

私はおととい20年来のイギリスの友達の家へ行っていたので、彼女にもどう思うか聞いたのですが、彼女も23年くらいドイツに住んでいるので、
「もう、本当にイギリスはどうなるのでしょう、良いことにはなるわけない」と言っていました。
国民投票をしたキャメロンのことは首を絞めたいくらいだ、ということで、気持ちもわかります。
そもそも全ての原因は国民投票にありましたよね、今考えると。
それで彼女の一家は昨年にはドイツのパスポ-トを取得したとか。
EU内にいる間は二重国籍は問題ないのですが、EUを離脱した場合、イギリス人はドイツ人になるか、イギリス人になるかどちらかに決めなければいけないそうです。

先週はホテルのフロントマンがたまたまイギリス人で、その彼とも世間話ついでにブレグジットについて質問したら
「日産やホンダまで、いなくなるなんて…」と肩を落としていました。
彼の場合はまだドイツに2年しかいないため、EU離脱前にドイツのパスポ-トを取得することはできないようで、そのことでもがっかり、という感じでした。
日本やドイツの車の大会社もさることながら、当のイギリスの会社までイギリスから出て行っている状態ですから、それでもブレクジットが吉となると半分くらいの国民がそのように考えているのであれば、仕方ないので、他の国も傍観するほかないでしょう。

一番お気の毒なのはメイ首相で、メイ首相は本当に力の限り頑張っているのに、それを理解できない英国議員の人達は、いったいどういう思考回路なのか疑います。
メイ首相は首相を辞めて、イギリスのゴタゴタとは関係ない世界で、穏やかな引退後の生活をしてほしいですね。
今回の問題の数々はメイ首相のせいにしたいイギリス議会のようですが、メイ首相のせいにするのは間違っているように思いますよね。


地図で見るヨーロッパの実情 その3

ヨーロッパおもしろ地図の第3弾は、その国々代表の食べ物地図です。

Foodmap.jpg
ドイツ ―ソーセージ
イギリス ―フィッシュ&チップス(これしかないくらい有名な感じ?)
アイルランド ―アイランド風シチュー
フランス ―フォァグラとクレープ
ベルギー ―ワッフル
オランダ ―ハリング(生のニシン)
ルクセンブルグ ―干した豚の首の肉とそら豆
スペイン ―パエリアとタパス
ポルトガル ―バカリャウ(タラ(鱈)の 塩漬けの干物を使った料理)
イタリア ―ピザとパスタ
スイス ―フォンデュ
オーストリア ―カツレル(仔牛のカツ)
デンマーク ―オ-プンサンドイッチ(スモーブロー)
ノルウェー ―しゃけ
スウェーデン -肉団子(ケットブラ-)
フィンランド ―ブルーベリーパイ
ポーランド ―様々な具を詰めたダンプリング(ピエロギ)
チェコ ―料理に甘口のクリームソースがかかっているもの
スロバキア ―ダンプリング、ヌードルとニョッキ
ハンガリー ―牛肉、ラードとタマネギ、パプリカなどから作られたスープ(グラシュ)
ル―マニア ―野菜ス-プ
ブルガリア ―平たいパン(チーズと共にヨーグルトなどつけて食べる)
ギリシャ ―ナスのスライス、ジャガイモとラムの挽肉に、ベシャメルソースを順に重ねてオーブンで焼いたグラタンに似た料理
トルコ ―ケバブとバクラヴァ(甘いお菓子)
ウクライナ ―ボルシチ
ベルラ-シ ―いものパンケ-キ
ロシア ―小麦粉と卵をぬるま湯で練って作った薄い生地に、細かくひいた肉や野菜を包み茹でたもの。

慣れない外国語が多く、調べるのに往生しました。
似ているようで、でもなんとなくそれぞれ違う、欧州の食事事情でした。

とりあえず、そもそも圧倒的に種類が少ない感じですね、私達日本人から見るとどうしても…

地図で見るヨーロッパの実情 その2

次は国別に、
どの国の出身者が多いかを表した地図です。

immigrantsorigin.jpg
ドイツ ―ポーランド人
イギリス ―インド人
アイルランド ―イギリス人
フランス ―アルジェリア人
ベルギー イタリア人
オランダ ―トルコ人
ルクセンブルグ ―ポルトガル人
スペイン ―モロッコ人
ポルトガル ―アンゴラ人
イタリア ―ルーマニア人
スイス ―ドイツ人
オーストリア ―ドイツ人
デンマーク ―ドイツ人
ノルウェー ―ポーランド人
スウェーデン -フィンランド人
フィンランド ―エストニア人
ポーランド ―ウクライナ人
チェコ ―ウクライナ人
スロバキア ―チェコ人
ハンガリー ―ルーマニア人
ル―マニア ―モルドバ人
ブルガリア ―ロシア人
ギリシャ ―アルバニア人
その他のロシア周辺諸国 ―ロシア人
当のロシア ―ウクライナ人

…ということで、どの国から来た人が多いか、ということでした。
United Nations(国連)の2015年の統計ということなんで、どうやらこの地図は冗談ではなく本当のようで、これもかなり興味深い地図であると言えるでしょう。

ですがもちろんあくまでもどの国生まれの外国人が多いのか、という意味で、どの国でも一番多いのはその国オリジナルの人達であるということは、もちろんなので、外国人ばかりになってしまったという話ではないです、どうか誤解されませんように…。

奥が深いヨーロッパ事情です…興味深いですね。


地図で見るヨーロッパの実情 その1

面白い地図を見つけました!
fteurope.jpg
ドイツ ―結構お金持ち
イギリス ―EU脱会
フランス ―攻撃にさらされてる状態
ベルギー ―田舎
オランダ ―オレンジ
スペイン ―とっても貧乏
イタリア ―陰気
ポ-ランド ―かなりクリスチャン
オ-ストリア ―NATO未加入
チェコ ―無神論者
ハンガリー ―EU参加
ウクライナ ―とっても貧乏
ル―マニア ―国の略称゛ROU゛以外は明記すること特になし
ブルガリア ―とっても貧乏
ギリシャ ―すっからかん

…とざっとこんな感じです。
他の小さい文字が見えなくて残念なんですが、「なるほど~」と思わされますねぇ、所々くすっと笑ってしまいました。


欧州での信じられない体験!

それでこの日本の素晴らしい体験を是非読んでもらおうと、日本の友人何人かにこのサイトを送ったらこんな返事が来ました。


K子さんの話:

K子さんはドイツに住んでいたんですが、そのドイツの市民学校のトイレでお財布や携帯、滞在許可証など貴重品全てが入っていたバックを勉強していたドイツ語の授業の休憩時間にうっかり置き忘れてきたのだそうです。
そうしたら、K子さんのドイツ語の先生がたまたまそのバックを見つけて彼女に届けてくれたそうです。


J子さんの話:

ご主人がアムステルダムのスキポ-ル空港でスペインへの乗り継ぎの際、ゲ-トエリアのレストランでPCを忘れてしまい、後日スキポ-ル空港のLos&Foundにメールで問い合わせたところ、無事見つかって代引きで日本の自宅まで郵送してくれたそうです。


Yさんの話:

知り合いがパリのシャルル・ド・ゴール空港のゲート内のお店で携帯を忘れてしまい、後日その空港会社に問い合わせ、
「実は、このお店で忘れたんですが」と確認をお願いしたところ、携帯が航空会社を通して、無事に戻ってきたそうです。


…実は私はこれには本当にびっくりしました!

ヨーロッパで失くし物が返ってくるなんて、あり得ないと思っていたので、こんな幸運があるものなんだな、しかも知り合いにも結構いるだなんて、とびっくり仰天! という状態でした。


ただ、

K子さんの場合、見つけたのはドイツ人の先生でしたよね。
ドイツの問題は移民の方が多いので、スリや置き引きなどの犯罪は外国人の窃盗団の仕業と言われています。

J子さんのご主人の場合は、誰でも入ることができる空港ではなく、空港の入国チェック済みのゲート内で起こった話でした。
オランダも、特にアムステルダムは有数の軽犯罪都市ですから、これがゲートの外で起こった事だったら、PCが戻ってきた可能性は極めて低かったことでしょう。

Yさんの知り合いの場合、こちらも飛行機会社にとってビジネスクラスのお客さんでしたから、飛行機会社も多少は熱心に探してくれたという可能性もありますよね。
どのお店で忘れたとハッキリ言えたことも幸いしたんでしょう。

いずれにしても、この三人の方々が非常にラッキーであったということは間違いないと思います。

20年もドイツに住んでいて、ドイツ・オランダ・その上フランスでも、こんな幸運なこともあるとは本当に初めて知った、友人達からの有難いメッセージでした。


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