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マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう20年生活しています。
ドイツ人の夫と3人息子、そして一人娘(?!)の猫クレオとそして雄猫シザ-リオと共に、ドイツの子供の学校と大学生活、ドイツサッカ-もたまに、空手や他のスポーツ、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 


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日本鉄道会社 忘れ物対応事情

先日、日本で忘れた携帯が返ってきた話を書いて、そうだ最近この話を外国人に拡散することを忘れていたと思い出し、先週早速ドイツ人のクロウディアというママ友を捕まえて、この素晴らしい日本の話を聞かせてあげてました。
クラウディアは数年前からママ友として知り合いではあるんですが、友達ということではなかったんです、あちらはお嬢さん、うちは息子ですし。最近ダンス教室で定期的に会うようになり、なんだか親しくなってきたんです。

で、「日本も知らない彼女にわかるかしら?」と思っていたら、彼女はなんと日本へ輸出をしている会社で働いているのだそうで、
「そうよ、日本と仕事している私達はよく知ってるわ、日本は本当に素晴らしい国。あんなに全てがきちんとされている国はないわ、パ-フェクトな仕事をするのよね、いつもびっくりよ!!」と言い出し、まさか彼女が日本をそんなに知っていたとは知らなかった私は反対にびっくり仰天しつつも、
「ええ、ええ、そうでしょう、そうでしょう!その通り、日本はすごい国なのよ~!!」と低い鼻をまた高くして(気分では)、彼女としゃべっていました。

そうこうしているうちに、日本の記事でまたすごいニュースを見つけちゃったんです!
東京地下鉄では、お客さんがお弁当箱を忘れた場合、中身を捨てて、きちんと洗って保管するというではないですか!

なんという素晴らしい、対応ぶりなんでしょうか!!!

色々調べてみたら、記事になったのは東京メトロでしたが、私鉄でもJRでも特にサービスということではなく、普通の対応として、こんな風にしているようなんですが、こんな細やかな対応をするのは、正直日本以外の国ではあり得ないだろうな、と私は思うんですが、どうでしょうか???

日本に住んでいる方はびっくりもしないでしょうけれど、ドイツはじめ、海外在住の日本人なら既にもはや
゛さすがびっくり日本!゛ですよね?

ということで、次回からはドイツ人や他の外国人を捕まえて、携帯が戻ってきた出来事プラス、この件もくっつけて話すようにして、日本自慢大会をしたいと思ったこの数日でした!

すごいぞ、ニッポン!!!


日本での信じられない体験!

次回はFLiX Train について紹介しますと書いたんですが、FLiXBUS について書いた際日本で夜行バスに乗ったんです、と書きましたね。
今回は一旦FLiX Trainの話は中断して、その際の日本での夜行バスの体験を書かせて下さい。というのも、ここで私達は、ある信じられない経験をしたからなんです。

私達は東京から神戸へ行き、そこから姫路へ行ったり、数日間大阪、奈良、京都をまわって、最後京都からバスに乗って帰った時のことでした。

オリオンバス・リラックスという夜行バスに乗ったのですが、早朝5時半くらいに横浜駅に着き、朝早いということもあり子供3人も私も疲れていて、とにかく急いでバスから下車することしか頭にありませんでした。
隣に座って寝込んでいた三男を起こし、長男、次男もせきたてて下車をしたとたん、三男が自分の携帯がないと言い出しました。
寝起きの三男は自分の座席に携帯を忘れてきたことに気がついたのですが、その時はもうバスは新宿へ向かって発車してしまった後で、どうすることもできませんでした。

というのも、その日は羽田からドイツへ帰国する日でもあり、飛行機の出発は朝10時半くらい、私達は万が一のことを考え、通常は出発の3時間前を目指して空港へ着くようにしているのですが、その日横浜から羽田へ行くのははじめてて、夜行バスのバス停が羽田行きのバス停と同じ場所なのか、また何時に便があるのか、本当に横浜から羽田まで30分で到着するのかなど、前もって調べてはいたもののなんとなく不安で、私もそのことでまだ頭がいっぱいで心の余裕もなかったのでしょう。

日本行きの前に新しく買ったばかりの携帯を忘れてしまった三男は泣き始め
「バス会社に電話してみて」と私に言ったのですが、その日は土曜日でその上早朝、そしてままた頭は羽田行きでいっぱいの私は
「ドイツでものを無くしたらでてこないでしょう、どうして日本なら戻ってくると思うの、諦めなさい!」と三男を叱って羽田へ急ぎました。
その時の三男は本当に悲しかったでしょうに、こんなことで飛行機に乗られなかったらもっと大変、と私はそのことの方が心配でした。

それで横浜から羽田までは、その下車したバス停の1つ隣のバス停から羽田行きのバスがすぐにあって、予定通り30分で空港に到着して、7時半には着けばいいと思っていたんですが、7時前には空港には着いてしまいました。
この時も日本の全ての公共機関の正確さを、有難く思ったんですが、本当にびっくりしたのは実はここからです。

土曜日、羽田からパリ経由でドイツに帰国したのが同日の夜、次の朝は日曜日でしたが早朝に日本の叔母から電話がかかってきました。
そして叔母が
「あなた達、携帯忘れた?」と聞いたんです。
「えっ、なんで知ってるの?」とびっくりして聞き返すと、なんとバス会社が座席から名簿で私の登録した電話番号に電話をかけてくれたというではないですか。
しかも叔母曰く、
「今、ここに電話してみて、つながる筈だから」と言うので、言われた番号へ電話してところ、日曜日だというのに、働いている方が、私の忘れ物問題に対応して下さり、その上親切にも叔母のところまで郵送してくれることになったんです。

もちろん代引きだというのは当然の当然なんですが、それにしてもわざわざ送り返してくれるという手間賃はどうなるのでしょうか?

これもサ-ビスということなんでしょうけれど、座席にあった携帯をまず落し物場所に持っていき、それだけで終わるのが普通で、そこから座っている人の電話番号を調べてかけ直すだなんて、そんなすごく親切なサ-ビスは世界広しと言えども日本しかないと思います。

日本でなら落し物でも探せるかな、と確かに私もチラっとは思いましたけれど、ドイツから電話で何をどう説明したら、たくさんあるかもしれない落し物の携帯を探してもらえるのかしら、自分のものだとどう証明できるだろう、そう考えるといくら日本でも、三男の携帯はもう戻ってこないだろうと思っていました。

それで結局叔母宅に着いた携帯を、ドイツへ送ってもらおうとしたら、携帯は中の電池の問題でドイツへは送れないということがわかり、叔母から主人の義母が住んでいるベルギーへ送ってもらい、最終的に無事三男のもとへ戻ってきた携帯でしたが、
この一連の出来事は私達を本当にびっくり仰天させた事件で、ドイツへ帰国してからは、会う人会う人にこの話を説明してまわりました。

私も鼻高々でふんぞり返って説明し続けていたので、低い鼻が伸びていって少しは高くなるんじゃ、というくらいに、もうあんまり日本が誇らしくて、私の話も特に聞きたくない人でも、あるいは既に聞いた人でも捕まえても説明したいくらいの勢いでした。

また三男はもとより、長男、次男も私がいつも説明している日本の素晴らしさを体験することができて、本当に良い旅になったこの昨年の日本行きでした。

日本に住んでいる皆さんにはこんなことは普通なんでしょうか?
だとしたら、やはり日本はすごい国ですね。
世界中にたったひとつしかない良識のある国が日本であるということを、声を大にして言いたいです。

毎回海外に住んでつくづく日本の良さがわかる、日本への一時帰国なんです。
感動でした!

すごいぞ、ニッポン!!!


The Greatest Showman - PV 登美丘高校ダンス部

昨夜やっと「The Greatest Showman」を映画館で見てきました。
ドイツでの公開は日本より少し早くて、ほとんどの映画館ではもう上映されていなかったのですが、うちの村が所属する町、でも村とかわらないじゃないですか、というくらい小さな人口3万人うちの町Jではなんと町の公民館みたいなところで上映があり、月曜日の夜20時からの上映でしたが、どうしても見たくて行ってきました。

そもそもこの映画の製作者チ-ムが「La La Land」と同じということもあり、とても見たいと思ったんですが、最初のきっかけはこちらの有名な登美丘高校ダンス部の日本用PVを偶然見たときでした。

彼女たちのこの喜びに満ちたダンスと、高い技術には圧巻されますね。
しかもこれがハリウッドの大作の公式PVって、彼女たちが普通の高校生であることを考えると、これこそ漫画でもないくらいにあり得ないほど、仰天する出来事、まさしく夢みたいな話じゃないですか。
「Dreams come true」という言葉がありますが、ここまですごい世界に行こうとは、彼女たち本人すら最初から思ってもいなかったのではないかと想像しています。
あまりに素晴らしく、何度も見たい動画のひとつですよね。

それで肝心の「The Greatest Showman」ですが
…こちらも本当に胸を打たれました。
誰からも愛された記憶がない、皆に忌み嫌われ、親にさえも愛してもらっていないと感じていた彼らをスカウトして、素晴らしいショ-を作り上げた興行師P.T.バーナムの、やはり生きる喜びに満ちた世界は私達の心に勇気をくれます。
勇気というよりも、生きるってなんて楽しいこと、と思わせてくれる場面の連続で、幸せな時間を過ごすことができるとっても素敵な映画です。

数日前には日本でも公開されたんですよね。
どうか皆さんも時間があれば是非、映画館に足をお運びください。
大きいスクリ-ンで見ると感動も深い映画かと思います。

泣かせ所も満載でした!!

登美丘高校ダンス部のPVといい、「The Greatest Showman」の映画といい、良い運が上から降ってきそうな気分にしてくれる、本当に Happy な映画で、素晴らしいです!




ダウンタウン 黒塗りの問題

ダウンタウンのエディ・マ-フィの物真似が大変問題になっているこの数日で、日本人では「差別意識のない、ただの物真似」なんだから「本人のように顔を黒くしただけなのにどんな問題が」という意見が圧倒的なようですが、そんな風に言えるのはやはり自分の国に住んでいるという強さなのかもしれないと、長年海外に住んでいる私なんかは感じます。

西洋人から見ると、東洋人は日本人なのか中国人なのか韓国人、あるいはフィリピン人かタイ人かわからないようで、目の大きいインドネシア人に対しても「チンシャンション(中国人を形容する際の見下し言葉)」「Schlitzauge 細い目(細く裂けた感じの)」と、みんなまとめて中国系という感じでからかったりするもので、うちの子供達も小さい頃、他の知らない子供から言われたこともあったでしょうし、私自身もこの言葉を耳にしたことがあります。

歩いていて、私自身が向こうから来た変な子供に言われたこともあれば(でもそれはドイツではなくベルギ-ででしたが)、TVを見ててアメリカのコメディ-ドラマでそんな言葉が飛び交っていてTVの観客がそれ(だけ)を聞いて笑っているというようなそういうシ-ンを見るのは決して気持ちの良い状況ではないものです。

現在の世界の方向は「人種差別」はしない、というのがスタンダ-ドで、サッカ-の世界なんかでは特に有色人種の人達が頑張っているわけなんですが、日本にしか住んでいなければ、確かにその問題はどうでもいいことでしょうね。


でもちょっと想像力をめぐらして考えてみて欲しいのです。

もし海外で、TVの中で、欧米人が目をセロテ-プかなんかで、異様に細く吊り上げて、歯には出っ歯をくっつけて日本人男優の真似をしているものに遭遇しても、日本人の私達は気持ちよく笑えるんでしょうか?

その物真似されている日本人の俳優さんが日本ではイケメンで売れているにもかかわらず、そんな風にデフォルメされて、「ただの物真似なんだから、イッツ・OK!」とか言われたらそれに対しても「オフコ-ス、OK!」と一緒に大笑いできると言えますか?

またもしあなたがどこかのパ-ティ-に行って、大勢の人がその番組を見て笑っていたら、そのパーティーに来ているお客さんを少し嫌いにはなりませんか?

一緒に笑えなくて「無粋な」と言われたら、それで納得できますか?

もしまたそこには自分ひとりしか東洋人がいなければ、そのTVのコメディアンじゃなくて自分が笑いものにされているような気まですることでしょう。

…と私は思います。


でも今回は黒人に対して、黒い肌を真似しただけで差別ではない、と言う考えなんでしょうけれど、今の世界では、高い鼻をくっつけて金髪のかつらをかぶって白人のマネをするのも「白人差別」になるんだと思います。

容姿の一部をデフォルメして真似する行為はそもそも、全く幼稚な芸、そして人の心を考えないデリカシ-のなさ、西洋人が嫌いなナイ-ブさの象徴的なんでしょうね。
「ナイ-ブ」という言葉、そもそも日本では「繊細」という感じで使われていますが、欧米ではとてもネガティフな言葉で、「子供のように無知で弱い」という使われ方なんですが、今回のようなことがあって、日本人の多くの人が「笑いなんだから目くじらたてるなんて」というのなら、やはり日本と言う国は世界から「ナイ-ブ」と思われても仕方ないです。

だって、黒人の人がそれを不愉快に感じるのなら、なぜしないであげようという優しさがないのかもわかりません。

「あぁ、そんな風に思うのか、ならやめようよ」と言えないのですかね、それこそただのお笑い番組のことなのに。

そんな風に差別はできる限りしないようにしようと、それが例え表面的でも一応考えようというスタンスをとるヨーロッパと、「外国人がなんて言ったっていいじゃん」と言い続ける日本、どちらが成熟した大人のいる国なのか言わずもがな、と思いますが。
なので私は上に例として出しましたが、パ-ティ-で皆でそんなコメディを見て、大笑いするというような下品な西洋人たちは実際にはいないだろうと断言できるくらいです。

人間として恥ずかしい、という気持ち、弱いものに対して優しく接しようという気持ちを持とうではないか、と大昔の植民地政策に反省しての結果だとしても、「お笑いなんだから」と正当化するよりはましな気がします。

今回は同番組内でのベッキ-への蹴りも問題になったそうですが、私はこの番組は見ていないのですが、それでも女の人を大の男達がよってたかって押さえつけて、ボクサ-に蹴りを入れさせる、という、そのどこに笑えるというのか全く理解に苦しみます。

Primitiv (ドイツ語で低俗という意味ですが)という言葉がこれほどぴったりなものを私は他に聞いたためしがないくらいです。

大笑いしたあとも、気持ち良い気分でいられる、本当に楽しい笑いをお笑い芸人さんには見せてほしいですが、人の痛いことつらいことを笑える人間て、本当に残酷な生き物なんでしょうね。

笑いはみんなで笑えることをまず前提に、一人でもそれに傷つく人がいるなら、じゃ、他の笑いを考えようか、ってそのくらいに幅がほしいです。

こんな番組を垂れ流しにして、笑っている大人たちを見て育つ子供達がいじめを「ただの遊び」と正当化するのは当然ですよね。

…と、今回はなんとなく色々考えてしまった、自分では見てもいないTV番組の一件でした。
見てもいなにのに、コメントするな、という感じでしょうかね。


2018年 戌年ばんざい!

ということで今年は戌年で、三男は今年12歳になる年男であります!
戌年のせいか、犬が大好きな彼の、犬飼いたい攻撃で大変なこの半年です。



そんな中、なんと知り合いの方が柴犬のカレンダ-をプレゼントしてくれたんです!!
三男の夢は「柴犬」様、私も飼うのならもちろん「柴犬」様、と思っているこのタイミングでのこのような贈り物!
柴犬はやっぱり本当に愛らしいですね。

ただ犬は猫を飼うこと以上に責任重大な感じがして、どうしても一歩を踏み出すことができません。
子供時代はそれはそれは欲しがっていた次男も「自分はもういらない、一日に3回も散歩には行けないから」と言い出す始末。
でもうちのような甜菜(てんさい・お砂糖のお芋のです)畑や森が広がる、こんな田舎村で飼うことができないなら、一体どこで飼えるの!! と自問自答しつつも、私自身の是非飼いたい気持ちと、飼ったあとの大変さを天秤に欠け、この数ヶ月考え込んで悩んでいます。

それにしてもこちらのかわいい柴犬カレンダ-には心癒されます。
中のコメントも楽しいです。
店頭で売っていましたら、是非手にとって中をのぞいてみてくださいね!
癒されます~

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