2014年05月06日 (火) | Edit |
最近日本からこの町に越してきたご家族なんですが
上のお嬢さんが小学校の2年生に入学することになり
うちの三男と同じクラスにしてもらいました。
かわいらしくていかにも利発な、しっかりしたお嬢さんに
1つ年下のうちの三男はとても喜んでいたんですが
今週またもや思いもかけない展開になりました。

今年の夏から、入学予定だった次女のお嬢さんも
急遽、同じクラスに入学できることになったんです。
本来であればあと3ヶ月幼稚園に通って、というのが順当だったんですが
幼稚園の先生が、あと3ヶ月幼稚園に通うくらいなら、
友達を作るにしても短いし、あまり意味はないかもしれないから
いっそ今から小学校へ入学してそちらで慣れた方が良いのでは、という
意見をいただき、ご家族も「では是非」ということで、小学校側に打診した結果
とんとん拍子に決まってしまいました。

ドイツのこんな柔軟さは私はけっこういつもすごいな、と思います。

人によって何が大切かを考えて対応してくれることが、教育の基本にあるのは
本来当然のことだと思うのですが、理想と現実はそうそううまく折り合いを
つけることができない、というのも現実ですよね。

先週の月曜日からお姉ちゃんが、そして昨日から妹のお嬢さんが
1週間遅れでお姉ちゃんと同じクラスに入学することができました。
(うちの小学校は1、2年生は同じクラスです。)

この先何があるかまだまだわかりませんが、このお嬢さん方にとって
本当に良かった、楽しかったと、いつかそんな風に思ってもらえるなら
嬉しいですね。

希望を言えばできる限り善処してくれるドイツ、結構こんなところが好きです。
でも約15年ドイツに住んでこんな経験は初めてだったので、なかなか
まだまだドイツも奥が深いと改めて認識しました。

2012年11月05日 (月) | Edit |
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土曜日は三男の通っている、カトリック小学校の公開日でした。
来年度からうちの小学校へ通おうかどうしようか考えている子供達が
見に来て、入学の申し込みをする日です。
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三男のクラスです。
ドイツでも、ここノルトライン=ヴェストファーレン州(Nordrhein-Westfalen)では、
たくさんの小学校が1年生と2年生を同じクラスで勉強させるクラス編成を導入しています。
ここの小学校では、うちの長男が2年生のときからそうなったので、
かれこれ7年この体制ですが、今のところ問題は感じません。
最初はものすごくびっくりして、「一体そんな制度が2年生の子供たちにとって
どんな意味があるんだろう」と思ったものでしたが、2年生はそんなわけで1年生に
責任を持って自分の知識を伝えなければならないので、それはそれで意味があるように
思います。ドイツの子供達は、年下の子供達にすごく面倒見が良いです。
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各教室の後ろには、そんなわけでもう一つ教室が付いています。
ここで1、2年生が分かれて、別の作業をすることもできます。
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その教室から見える、大きい方の教室の景色です。
大きい教室にはコンピュ-タ-も2台あります。
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教室に戻りました。窓には色々なデコレ-ションが素敵です。
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他の教室のドアには、ねずみちゃんの工作が。
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学校のフロアで、コ-ヒ-とケ-キでくつろいでいる父兄達。
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色々な、父兄手作りケ-キが1つ約50円(50セント)で買えます。
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2階では入学申し込みの人達が並んでいます。
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普段は中庭も素敵なんですが、この日は雨で残念でした。
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しかしながら、長男、次男も見に行き、自分の大きいお兄ちゃん達を友達に
紹介できて満足の三男でした。長男、次男にとっても自分達の母校なので
校舎が新築されたとはいえ、なんとなく懐かしかったかもしれません。






2012年09月11日 (火) | Edit |
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少し前のことになりますが、8月22日はうちの三男の小学校入学式でした。
カトリック系の小学校なので、まずは教会のミサからはじめます。
私自身、サレジオ系のカトリックの私立小学校にいたので、子供たちの学校は
まずカトリック系かどうか、ということを基準に決めました。
主人は宗教はほとんど信じていない、ドイツ人のプロテスタントなんですが、
ヨ-ロッパではカトリック教会には教育の長い伝統があるということで、賛成でした。
ミサは1時間くらいで終わり、そのあとはそれぞれの車で学校へ移動します。
教室で子供達が先生の説明をうけている間、父兄は校庭を散歩したり、
コ-ヒ-を飲んだりしながら、過ごしていました。
うちは長男、次男もこの小学校を卒業したんですが今年から校舎が新築され
とてもきれいになりました。
うちの地域のドイツの小学校ではもう7年ほど1年生と2年生を一緒のクラスにする、
というこころみが始まっていて、最初はあまりのことに仰天しましたが、
今はもう慣れましたし、1年生の子供たちにとっては悪いことではないようです。
ドイツではそもそも莫大な漢字の勉強がない分、暗記することよりも
ひらめくことの方が-つまり先天的な能力の方が-大事と思われているようです。
でもそのひらめきのためには、基本的な勉強は絶対的に必要ではありますが、
漢字を暗記する時間数がいらない分、日本より多少勉強も楽な気がするのは
まだうちの子供たちが小さいせいでしょうか…。

ところでうちの三男が机の上に置いているのは、Schultüte(シュ-ルトゥ-テ)と言って
小学校に入学する子供達が必ず持っていく、日本で言えば七五三の時の千歳飴の
ようなもので中にはお菓子がいっぱいつめこまれていて、袋は数ヶ月前には、
幼稚園か家庭で作って入学に備え、準備しておきます。
うちの子のは幼稚園の先生が作ってくれました。
いつから始まったのか主人に聞いたら主人の子供時代にはあったとのこと。
今からかれこれ40年前のことです。
当時主人はベルギ-のインタ-ナショナルヨ-ロッパ学校だったんですが、当然
フランス人やイギリス人、ベルギ-人、イタリア人の子供達は持っていなくて、
ドイツ人の子供達だけ持ってきていたそうです。
隣同士の国なのに、他の国のことは頑なに真似しないのがヨ-ロッパという国の
面白さだと思います。
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