プロフィ-ル

マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう18年生活しています。ドイツ人の夫と、3人息子、そして一人娘(?!)の猫クレオと共に、ドイツの子供の学校と大学生活、ドイツサッカ-もたまに、空手やブレイクダンス、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 

ウィンター・イブニング ヨーロッパの街
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美しい中国の曲 ― 綠野仙蹤



最近、太極拳をはじめました。

太極拳は長年おばあさんのするものと思っていて、気持ちだけは若い気分の私はあまり興味もなかったんですが、お稽古に行ってみて、「いやいや、これは全然違う、それに意外にも結構難しい」と度肝を抜かれ、習い始めることにしたんですが、その際使用している中国の曲の美しさに毎回うっとり酔いしれています。

この太極拳のグル-プの中で私は年長組で、若い中国人の方にまじって練習しているので物覚えも悪くて困り果てていますが、若い人も多いので、日本と違って中国では老人のものという意識はないのかと思いきや、知り合いの中国人の若い学生君にその話をしたら、「うちのおばあちゃんがしてたよ」との返事だったので、中国人の彼の視点から見ても、

「太極拳=若者のものではない」 

という感じなのでしょうか。

でももう私自身、どう頑張っても若さとはほど遠いので、そんなことはどうでもよくて、とにかく毎回エンジョイしています。

それにしても中国の曲の美しさ、一日聞いていてもあきることはないです。
この美しい画像と共にお楽しみください。
癒されます…。

自然

私は自然が大好きなので、畑に囲まれているようなうちの村が大好きです。
…でも実は私は自然がとっても怖いんです。。。

例えば富士山。
遠くから眺める富士山はきれいですが、学生時代合宿していた山中湖の民宿から見える富士山は、窓いっぱいに広がってそびえ立ち、窓からそのままこちら側に落ちてきそうで、窓やカーテンをあけて眺める気にもなれませんでした。

宇宙旅行なんて壮大すぎて、あんな自然を見たら、その場で恐ろしさのあまり倒れてしまうことでしょう。

だからうちの子供達と行くのはもっぱら人工的な場所、前回ご紹介させていただいた休暇村のようなところになってしまうわけです。

それに引き換え、親友のカティ一家が送ってきてくれる休暇中のハンガリ-やル-マニアの大自然の美しいこと。
彼女の一家は山歩きが大好きで、主人とお子さん(男の子2人)で休暇中はよく山登り、夏は海、冬はスキ-と、自然の場所で楽しむことに慣れていますが、どこかで自然が怖い私はつい、気分的に安心な、作り物の世界のほうを選ぶ傾向があり、こんな親に育ったうちの三人息子は将来果たして頼りがいのある、父親になれるのだろうかと、一抹の心配をおぼえます。
自然に親しんでいない私と主人のもとで育ったうちの息子達は、山登りもキャンプもあまり好きではない、なんとなく情けない男子になってしまい、将来の私の孫には悪いことをしたな、と思っています。。。
情けないです。

先週私は実は用事で、山の中を運転する羽目になり、たった100kmの道のりを2時間かけて山道を抜けたんですが、その程度の自然は大好きで、木立の美しさ、突然目前に広がる谷、緑の葉の美しさ、時々現れる集落のかわいらしい家に見とれながら運転していました。
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実はもとっともっと美しい景色があったんですが、写真を撮るために停車することができませんでした。
その2時間中、ほとんど他の車を見ることもなく、おとぎ話の世界に紛れ込んだようだわ、などと喜んでいましたが、こうやって楽しめるのも車があってこそ。これを徒歩か自転車で(時々競技自転車の練習中の人がいました)、と言われたら一家そろって゛無理゛な男が4人もいる、なんとなく情けない我が家なんです。
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でも緑の中にいると心身の疲れが癒されますよね。
時間がかかって大変な山中のドライブでしたが、一人で車中満喫でき楽しかったです。

プ-ルとサウナ

それでこの長い休みを利用して、久しぶりに三男を遊びに連れていくことにしました。
長男と次男は3歳違いで2人で遊べたのですが、三男のプ-ル遊びには18歳の長男も、15歳の次男も来てくれるはずもなく、そんなわけで三男の幼馴染の2人を連れて計3人の男の子達とプ-ルでした。
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正直、長男が小さい頃から、今まで多分15年近くこんなことをしているわけで、小さな子供達(しかもいつも男の子軍団ばかり変わり映えしない、女の子は全くいない私の周辺)と遊びに行かなければならない、その年月の長さに時々うんざりもしてくるのですが、三男が私と行きたいのも、あと数年でしょうから、潔く我慢して私の楽しみも見つけました。
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このプ-ルにはなんとサウナも併設されていて、追加料金(500円くらい)を1回払えば、サウナに好きなだけ何度でも入ることができます。
私が大好きなのはハープの香りただよう、ミストサウナなんですが、
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こんなミストシャワ-も素敵
一番のお気に入りはこの暖かい石でできた長椅子で、ここに横になるとあまりの気持ちよさにいつもぐっすり寝てしまいます。
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この椅子からの眺めはこんな感じでとても開放感もあり、疲れた日々から一気に回復できます。
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他にも普通のサウナや、塩サウナ、ジャクジ-バスなんかもあり、またもっとお金を払えば本格的サウナも併設されているんですが、ここの一番の良い点は、水着のまま入ることが許されていることなんです。

ドイツでは、サウナは通常は全裸で、その上、男女混浴です。
そんなわけで私はわざわざ行ったことはないのですが、高級ホテルなんかの上についているサウナもそうで、一度プールと間違って行ったら、真っ裸のおじさんに「ここは洋服は全て脱いで入るよう」と言われ、きれいな若いお姉さんが美しいヌ-ド姿でその横を歩いていったのには、度肝を抜かれたものです。

三男もその友人達もやっと10歳前後ということで、放っておける年齢になってきたのもヤレヤレです。
そしてあと5年後には誰も一緒に来てくれなくなり、その時には一人寂しく行かなければならないのかと思うと、やはり今のうちに子供との時間も一応は大事にしておかなければいけないですよね。

休暇のように、リラックスできた良い一日でした。

明治のお雛様

うちのお雛様は明治生まれの祖母のなんで、けっこう昔のものなので、何故かお内裏様とお雛様が2対あります。
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こちらが少しきついお顔の方。
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こちらが少し丸いほんわかしたお顔の方。
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冠はもうボロボロになってしまったので、18年位前雛人形専門店にて新しく作ってもらいました。
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昔の冠は今は官女にかぶらせてあげてます。
うちの官女は一人だけです。
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そのかわり、雅楽の舞を踊っている2人がいます。私は勝手に「胡蝶」と名づけています。
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5人囃子はきちんといます。
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かわったところでは「高砂」の「尉(じょう)と姥(うば)」がいます。
「相生の松」もきちんとあるところが芸がこんでいます。
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私も今回は「さげもん」風に鞠をかざりました。
もうすぐおひな祭りです。

でもやっぱり一番美しい日本のお人形

でもやっぱり一番きれいなのは日本の人形だと思う私は、きれいな日本人形を集めてみることにしました。

こちらは島根県松江市から手仕事による工芸品のひとつ、「藤娘」です。
日舞に中でもやはり「藤娘」はこの大きな藤がなんといっても美しいですよね。
お人形は「顔がいのち」と言われますが、なんて優しいお顔立ちでしょう。
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こちらも典型的日本人形でお着物、かんざし、日本髪といい美の結集という感じです。
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こちらも「藤娘」のように「藤の花」をかんざしにしていますが、まるで生きているかのような瞳。
人形師・岡馬勲氏の作だそうで、着物やかんざしはそれぞれ専門の方に注文して作られたそうですが、このお人形にはなんだか最高のものを与えたいと思ってしまう気持ちわかります。
こんな娘がいたらどんなに楽しいでしょうね。。。こんなお人形なら高額でも買いたいですね、もし手が届くならですが。
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それでこちらはなんとなく新しい形の日本人形ですが、これまたあまりの美しさに見とれます。

それで今日は私も思い立って数年ぶりにお雛様を飾ることにしました。
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祖母伝来の明治時代のお雛様なので、今のお雛様とはずいぶん違いますが、それでも私にはとても大切なお人形なんです。
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