プロフィ-ル

マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう18年生活しています。ドイツ人の夫と、3人息子、そして一人娘(?!)の猫クレオとそして雄猫シザ-リオと共に、ドイツの子供の学校と大学生活、ドイツサッカ-もたまに、空手やブレイクダンス、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 


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日本ブ-ム到来

最近私の周りはなんとなく日本ブ-ムです。
この1週間のうちの三回の会合は、全て日本がらみでした。

というのも、10月に3週間の日本旅行へ行く主人の同僚夫婦、11月から1年間ワーキングホリディで日本へ行く知り合いのお嬢さんがいて、同僚の奥さんと、このお嬢さんが日本語を習いはじめたため、私とも頻繁に連絡を取るようになり、そんなこんなで一度会いましょうということになったわけです。

主人の同僚夫妻はとにかく私と主人と4人で会えば、それでOKだったので、4人であって日本の説明をたっぷりしてあげました。
トイレで水の音がするボタンをいくら押してもそれはきれいな音だけで、本当の水は他のボタンを押す必要があることからはじまり、
日本では電車は5分ごとでも時間通りにきちんと来ること、1分遅れても車掌さんはお詫びのメッセージを流すのでびっくりすることなどなど…、というのもドイツでは電車は料金が高いにもかかわらず、頻繁に遅れる、あるいは運休になることも割合多くあるんですが、その際お詫びのメッセ-ジなんてものがもちろん流れるわけもなく、乗客はそんなのにも慣れっこで、そっと溜め息をついて、他の方法を考えるというのが習慣になっているので、実際この4月に日本へ行った際、電車の中で車掌さんのそんな丁寧なアナウンスを聞いた時には、本当になんの冗談かと思ったほどでした。そのくらい通常ノーサービスのドイツに住んでいる私達なんです。

それからワーホリで日本へ行くドイツ人のSちゃんには、やはり2年前日本から帰ってきた私の日本語の教え子のドイツ人のC君や、1年は会っていない日本語検定1級を持っている中国人の学生H君を紹介しようと思っていてお茶しに行きました。
そうこうしているうちに、なんと今度は日本から交換留学している本物の日本人の高校生のお嬢さんがいるということがわかり、急遽、そのお嬢さんと日本語勉強中のSちゃんとC君3人を引き合わせようと、会合をすることに!
3人とも偶然同じ年生まれの2000年ということで、なんという楽しいめぐり合わせだろうと私自身も喜んでいたんですが、Sちゃんとその日本人のお嬢さんAちゃんはすっかり意気投合して、二人でお互いに語学を教えあうランゲージエクスチェンジ(言語交換)をしましょうと、女子ト-ク(これはもう死語ですか?)で盛り上がっていました。

そしてそうこうしているうちに、三男の通っている音楽学校ではやはり日本人とのハ-フの先生がいることがわかり、またびっくりなことに、長男たちが通っていたギムナジウムにやはり9月から日本人の交換留学生のお嬢さんがいることも判明。
人口3万人のとても小さなうちの街で、日本人の高校生の留学生さん達までいるとは本当に国際的になったものです。
しかしながら、日本語を話せる外国人の友人(イギリス人、ハンガリ-人、インドネシア人、中国人たくさん)がここには通常10人くらいはいるので、そもそもここは国際的な街であることは間違いないわけなんですが…。

10月から3週間日本中を旅行する友人夫婦、そして11月から1年ワ-ホリで日本で暮らすSちゃん達が、日本で楽しい時間を過ごせますように。
そして、ドイツの高校生活を送っている日本人のお嬢さん達もここドイツで有意義が1年間を過ごせることを祈っています。


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我が家にて日本語会

もうすぐうちで2年間日本語を教えてきたCちゃんが4月についに日本へ行くことになり、今日は「Cちゃん、激励会」を我が家にて開催することにしました。

今回来たお客さんは、

ドイツ人(29歳) 数学科の学生さん
中国人(19歳) 機械工学の学生さん

この2人はほぼ自力で勉強したと言うのに、ラフな話し方から敬語まで使いこなし、熟語やこたわざもさらっと出てくるような日本語の達人で、日本語がかなり上手なうちの主人も舌を巻くほどでした。

そしてあと2人は建築学科に交換留学中の22歳の学生さんと物理で修士課程中の24歳の共に日本人の学生さんでしたが、皆さん理系とは思えない乗りの良さで、Cちゃん激励会の最初の趣旨も忘れて、日本語で話す楽しさに、本当にエンジョイしてしまった一日でした。

毎度のことながら、海苔巻きとカステラと、でも今日はたこ焼きなんかも作り、食べ物でも楽しかったです。

いい一日でしたが、あまり日本語が理解できていないであろうCちゃんには本当にカルチャ-ショックな日だったことでしょう。
でも日本へ行けばしばらくは毎日こんな日が続くわけですから、頑張ってほしいです。

それにしても日本語能力の高さでは本当に恐るべし、ドイツ人のM君と中国人のH君で感心しきりでした。
日本語ペラペラのうちの主人でさえ舌を巻くほどでしたから。。。。
私も本当にびっくりしました。

うちの息子達にも真似して欲しいですが、そんな高い志はとうてい持ちそうにもないうちの3人兄弟です。




村の消防自警団 参上

三男のことでがっくりきていた我が家に、昨日は追い討ちをかけるような事件が起きました!
昨夜はなんと消防車5台と消防団員50人ほどが我が家にかけつける騒ぎだったんです。
feuer1.jpg
うちは地下にボイラ-室があるんですが、そこの温度が上がってしまい、大量の水蒸気が大発生!!
今にも家中爆発するんでは!! と恐怖におののいた私達は意を決し消防署に電話したんです。

うちは人口800人の村で、町からは7kmくらい遠方にあるため、村には消防自警団があるんです。
電話して3分くらいすると「ピーポーピーポー」と大音響の元に消防車がかけつけ、続々と消防団員が我が家にやってきました。

なんせ彼ら村のドイツ人ですから、皆さん森のクマさん並みに大きいんです。背が高いだけではなく、ドイツ人は幅もあってですね、本当に骨格がしっかりしているんですよね。
もちろん少し(けっこう?)太った方もいるわけですが、昨日のような時は正直消防団員みんながヒーローに見えちゃいました。

どうもご本人達もこのボランティア活動を大変誇りに感じているようで、気分はすっかりアクション映画のスター ゛スタロ-ンかシュワルツネッガ-様゛ (ちょっと古いですか?)という感じでした。

この方達なんといっても普通は村の住人ですから色々な職業の方がいて、暖炉に詳しい方、水道関係の方、家の修理をする方などその時々の問題に応じた方が対処もするようで、うちの大量蒸発水蒸気もあっという間に鎮まり、マッチ並みの火も出ないまま、1台を残し4台の消防車は着いたとほぼ同時に引き上げて行きました。

もうこんなどうでもいいことで呼んでしまって申し訳なかったと、「穴があったら入りたい気分」の私達の気持ちを察してくれたのか、感動的だったのは最後の団長さんのお言葉でした!

三男の「いつもこんなお仕事なの?」という質問に対して

「いやいや、私達はこれは趣味でしてるんだよ、だからね、もう今後なにも心配する必要はないんだ。何かあったら今日のようにすぐ電話しなさいよ、そうしたら私達はまたこうやって全員ですぐにかけつけるんだからね」

この返答には正直三男も私もしびれました。
初老の方でしたが、ハリウッド映画のスターのように輝いて見えました。
実際には彼らの素敵さは映画スター以上ですよね。

感銘を受けた三男も自分もいつか消防団の一員になりたいと言い出す気持ち、つくづくわかります。

なので成績が悪かったためにとても行きたいギムナジウムには行けなかったですけれど、こんなカッコ良い大人の男軍団を見て、こういう人達を目標にしようと思ってくれるなら、とっても成績優秀じゃなくても良しとするか、と思いました。
(まあ、成績優秀にはどの道ほど遠いところにいるんですけれど。。。)

消防車の車の音が村中に鳴り響いて恥ずかしかったし、どうでもいいようなことで呼びつけてしまい彼らには本当に申し訳なかったですが、でもとっても素敵な経験をさせてもらいました。
今週末はカーニバルで村中お祭り騒ぎですから、その際にはこのボランティア消防団が出動するような緊急事態は起きなければいいです。サッカー試合中でも警報が鳴れば試合の最中でも試合を放り出して出動する彼らなんで、お祭りの時くらいは本当にゆっくり楽しんでもらいたいですよね。うちも今週末はもう絶対に呼んだりしません!
feuer2.jpg
(うちの村の消防自警団ステ-ション、5台くらいの消防車が常備されています)



2015年 大晦日の花火

皆様、あけましておめでとうございます。
昨日はSilvester(大晦日)で、ドイツでは例年24時に国内中で花火大会がはじまります。
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長男・次男は友達宅へ泊まりに行き不在、ということで三男が一人花火を楽しんでいました。
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村中ではこんな打ち上げ花火もあり、我が家でもこんな花火をあげました。
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うちのは10発くらいで終了しましたが、村のあちこちでこんな花火が上がるので、12時になると村中すごい音が鳴り響きます。
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うちの屋根の上にもなんだか花火が落ちたようで、すごい轟音と花火の光で屋根が壊れたらどうしよう!! と思っていたら、主人の従兄弟の村ではなんとやはり昨夜屋根が燃えてしまった家が近所のあって大変だったとか。
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ケルンや大きい街ではもっと大きい打ち上げ花火もあがり、ドイツ中で新年を祝います。
koeln_bei_nacht_silvester_2013_kl.jpg
2016年も皆さんにとって素敵な年になりますように。。。。。


*ところで12月31日深夜、ミュンヘン市警察は、深刻かつ差し迫ったテロの脅威があるとの理由からミュンヘン中央駅とパージング駅両駅は一時、警察により封鎖されたそうです。イスラム過激派組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)が同日深夜に攻撃を実行するとのかなり具体的な情報があったとのことで、ミュンヘンへ渡航・滞在される方は安全確保に十分注意してくださいね。




村のサッカ-大会 2015年

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5月にリ-グ戦が終わったドイツでは6月にクラブ主宰の
サッカ-大会が催されますが、うちの小さな村も例外ではありません。
大きな町の強豪クラブでは大会と言えばとにかく
「サッカ-、サッカ-、サッカ-」で3日間くらいかけて
全チ-ム(大人から若人チ-ムに幼児チ-ムまで)の
大会がメインですが、いかんせん村の場合は少し様子が違います。
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6月はうちの村、隣村、そのまた隣村のサッカ-大会に行ってきましたが
どこにでもあるのが、チビッコたち用のジャンプして遊べる遊具。
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そして大事なのは大人のお客さん向け、ビ-ルスタンドで
あとはフライドポテトやソ-セ-ジの販売ワゴンです。

でも人口約770人のうちの村の場合は、おばあさん達の
社交場にもなtぅているようで、ケーキ用のカフェテリアも登場します。
村中の人が集まる1年に1度の夏のイベントです。

村中が集まるイベントは、5月の5月祭りや、2月くらいにある
カ-ニバル、そしてマ-ティン祭と色々なんですが、
でも私自身はこのサッカ-大会と一緒になった村祭りが大好きです。
村人だけではなく、近所の村の人たちも自分達のチ-ムを仲間内で作って、
サッカ-大会に参加します。
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そんなわけで準決勝で負けて3位になった長男チ-ムでしたが
昔ドイツの1部リ-グでサッカ-していたプロの方もチ-ムにいたり
それなりに楽しい週末だったようです。

村の生活はなんだかんだととても楽しいですが面倒なこともあります。
来年もチ-ムが存続できるかどうかわからない、という問題です。
次男は2001年生まれで来年度もCユ-ゲントなんですが、彼の
友達はほとんど2000年生まれで、Bユ-ゲントへ移籍してしまいます。
残された2001年生まれの選手は11人しかいないため、この人数で
1つのチ-ムを作ることはまず不可能です。
そんなわけで他の同じような問題がある村とチ-ムを合併させて
2年に一度は新チ-ムを形成しなけれなりません。
村の弱小クラブなんで楽チンなのはいいですが、弱小は弱小なりに
そんな問題もあるわけです。
その点強豪クラブは上手な子供がいつもわんさか入ってくるので
存続危機は全くなく、毎年誰に出て行ってもらうかと、監督さんが
頭を悩ませることもあるようです。

ドイツの生活といっても本当にひとくくりにはできず、千差万別ですね。
最近年のせいか、この緩い村生活にどっぷり安心している状態の私です。

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