プロフィ-ル

マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう16年生活しています。ドイツ人の夫と、3人息子、そして一人娘(?!)の猫マルゴと共に、ドイツの子供の生活、ドイツサッカ-をはじめ、テニスやブレイクダンス、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 

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カーニバルが終わって「寂しさの考察」2

昨日は「薔薇の月曜日」でケルンやデュッセルドルフという大きな都市はじめ(今年はデュッセルドルフは強風のため中止だったそうです、失礼しました)、うちの近隣の村々でもカーニバルパレードでした。

長男もギムナジウム仲間とパレードに参加するということで、自分の村を見る予定をかえて、その長男が参加と言いう6km程遠方の村のパレードを見に行きました。長男がとっても楽しそうに仲間とはしゃいでいるのを見て「いいな、青春満喫で」と楽しく見学させてもらいました。

主人は義母宅でブル-ジュ、次男はまだ病気の上に家に友達が遊びに来ていて来れず、三男は自分の村のパレードを自分の友達と見に行くといい、一緒に行く相手もいない私は一人で行ったんですが、数年前にはパレードをひとりぼっちで見に行く日が来るなんて思いもしませんでした。

そしてふと見ると、やはり一人でパレ-ドを見ている寂しげな中年男性発見!!
よくよく見ればなんと私のフランス人の友人の主人でした。
私の友人の奥さんの末の娘さんとフランスに里帰り、長男(うちの長男と同じ年)は彼女の家、次男君(うちの次男のいい友達)は家で留守番したいということで、やはり3人も子供のいる彼も一人寂しそうにカーニバルを見学してました。

「10年前にはいつかこうやって子供なしでパレードを見学しない日が来るとは思わなかったわね」というと
「いやいや本当にその通り」とうなずきあっていました。
彼達一家は以前にはうちの村のパレードに参加、引越してからはこの村のパレードにも2回参加しているくらいですから、彼こそまさかこんな静かな「薔薇の月曜日」を過ごすことになるとは思わなかったことでしょう。

これがまさに私が感じる木内さんの書かれている「寂しさの考察」なんです。

一抹の寂しさを感じつつ、でも子供達が無事順調に育ってくれた幸せをかみ締めながら、2家族(両親4人と子供6人)で遊びに行ったときのことを思い-パレ-ドの喧騒に、あの頃の幼かった子供達の笑い声が重なり、なんとも懐かしい愛しい思い出として記憶が甦ります。
彼もそうだったかどうかはわかりませんが、どの親でも必ずこの気分は理解できるかと思います。

というわけで今日は「スミレの火曜日」明日は「灰の水曜日」で、明日から一応敬虔なクリスチャンである長男と友達軍団の断食がはじまります。「ビール断ち」ですね。うちの長男はそれほど飲酒をしませんが友達軍団も「ビール断ち」は有り難いです。イースターまで飲酒は禁止ということは、友達軍団そろってのパ-ティ開催も自然と少なくなるでしょうから、お互いのお誘い頻度も減ればアビィトアの勉強にさぞや集中してくれることでしょう。楽しみです。

祭りは終わるからこそ、その思い出が青春の1ペ-ジになるわけで、永遠に祭りなら、どんな楽しい祭りでも色あせてしまうでしょう。長男にもこの「寂しさの考察」を感じてほしいものだと思います。

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(楽しそうな長男と友人達)

カーニバルパーティ -Weiberfasching-はじまり

うちの地域では今日から本格カーニバルが始まります。
小学校でもギムナジウムでも今日は授業なんてなくて、子供たちは朝から仮装して学校へ行きます。
うちの長男・次男はそのまま小さなうちの町のパーティ会場へ直行で、長男は今日はそのまま仲間達とギムナジウム時代最後のカ-ニバルパ-ティの夜を満喫するそうです。

今日の新聞の注意項目によると、ビ-ル、ワインなどのお酒は16歳からですが例外があり、14才からでも同伴している保護者の許可があればアルコ-ルを飲むのは禁止ではないとのことで、どうりでカーニバルのこの日は酔っ払った若者が街にあふれることになるわけですね。。
ちなみにタバコはドイツは18歳からです。


今日は Weiberfastnacht とか Weiberfasching とか Altweiber という日で、"女性のお祭り"という意味で、1824年から正式にはじまったそうで、この日は女性たちもお昼で家事を全てやめる日だったのだそうです。日本のお正月みたいですね。今では今日は非公式の祝日ということで、会社も今日はお昼までで終わりのようです。またこの日はネクタイをしている男性はネクタイを切られないように気をつけなければいけない日でもあります。ネクタイは男性の象徴ということで、今日は女性が主役の日だから、という由来みたいですね。

うちの村は人口800人なのに、カ-ニバルクラブが2つもあるという非常にカトリック色の強い村なんで、つい十数年前で昔はこの木曜日の夜には女性だけのダンスパ-ティが広場で開催されていたそうです。


話は全く変わりますが、三男が長男・次男と同じギムナジウムに入学できなかったことを受け、次男がこう言いました。
「そう考えると自分は兄弟3人の中で一番すごいな、フランス語のクラスという狭き門(フランス語は4クラス中1クラス、長男はラテン語を取り、三男はフランス語を希望したことをうけ)で入れたんだから」
…確かにイマイチの点数でギリギリ入ることができた次男ではありますが、それはどう考えても彼がすごかったわけではなく、ただ運が良かっただけでしょう。
現在の超ひどい成績表は棚の上でここまで自己肯定が強いのも、本人的には幸せですね。
一体誰に似たんでしょうか。 とりあえず次男らしくて笑えます。


メリ-クリスマス!!!

我が家のここ数年のクリスマスイブは村の教会のミサから始まります。
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教会前の大型クリスマスツリ-
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うちの三男はクリスマスの降誕劇に参加し、今回は主人のお友達のイスラム教徒の方と、私の知り合いの日本人の方も仏教徒でありながら私達家族と一緒にミサに参加して下さって、その上プロテスタント教徒で全くカトリックのミサとは関係ないうちの主人と、つまり異教徒の方合計3人合わせての参加でした。

さながらルイ・ド・フュネスの名作「ラビ・ヤコブの冒険」 (hipi616.blog.fc2.com/blog-entry-328.html をご参照下さい)のような気分にならせてもらって、勝手に一人でとても楽しい気分になった私でした。
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今回は2本のクリスマスツリ-を用意しました。1本は本物のもみの木で、1本は偽者の作り物のもみの木ですが、どちらが本物か写真でわかりますか?(答えは最後に書きますので最後まで読んで下さいね!!)
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こんな風な飾りのもみの木と
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1つはフッチェンロイターのクリスマスのガラスの飾り玉の飾りをかけました。
ある時期毎年1つずつ買い揃えていた時期がありました。
毎年新しいものが1つずつ年号と共に毎年違うモチ-フで販売されます。とてもかわいいんですよ。

毎年は家族だけで過ごすクリスマスに今年は若い学生さん2人が参加して下さり、とても勉強になる話をたくさんしてもらいました。
大変優秀な学生さん2人で「あぁ、うちの息子達に爪の垢を煎じて飲ませたいくらい」と今回もつくづく思いました。
それに私も主人も一人っ子同士で親族が極端に少ないので、若いお客さんは有り難い限りでした。
楽しい宴を過ごすことができた楽しいクリスマスイブでした。
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* さてどちらが本物のもみの木かおわかりでしたか?
正解  向かって左の小さい方です。フッチェンロイターのクリスマス飾り玉を飾った方でした。


村のハロウィ-ン 2014年

11月1日の今日は「諸聖人の日」というカトリックでは
お大事な祝日のため、カトリックの国はほぼどこのお店も
休日となります。

その前日の10月31日は、この数年ドイツでもハロウィ-ンとして
認識されるようになり、長男はティ-ンエイジャ-のハロウィ-ンパーティへ、
次男はとにかく友達と村を夜遅くまでフラフラ、三男は毎年恒例の
お菓子集めでした。
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昨日我が家にお菓子集めに来た三男の友達たちです。
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女の子たちは女の子達でまとまってきます。
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幼児たちはお母さんと一緒に。
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魔女みたいな扮装ですね。

ちなみに三男は、7歳から12歳くらいまでの男の子軍団(10人くらい)で
自転車を走らせ、村を回り、
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こんなにたくさんのお菓子をゲットしてきました。
ドイツ人の中には「こんなアメリカなんかの行事を真似して」と
苦々しく思っている人もいるでしょうに、村の皆さん本当に親切ですね。

明日は11月2日で「死者の日」。
この2日間は日本でいうお盆のようなものだそうです。

お昼にはリチャ-ド・ギア主演の映画「ハチ公」がTVで流れていて
不覚にも大泣きしてしまいました。
死んでしまった主人を待ち続ける、かの有名なハチ公の話ですが
改めて見ると、ハチのいじらしいこと。。。
渋谷の「ハチ公」は中学生のころよく待ち合わせ場所に使っていただけに
懐かしい気分にもなりましたが、よく知っている話だけに
これほど感動するとは思いもしなかったんです。
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リチャ-ド・ギアさんは原作を読んで涙が止まらなかったとか。
それでこの映画の製作を決意したようなんですが、犬好きな良い人なんですね。。。。
非常に愛犬家で有名なんだそうです。

5月祭り-Mai Fest- 2014

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今年もまた、5月祭りの季節となりました。
毎年5月1日の前夜に、この大きなマイバウム(5月の木)が
立てられるという行事があり、村の大切なお祭りのひとつです。
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子供たちにとってもこの大きな木が立てられる過程を
見学するのは面白いらしく、うちの三男は4時頃から
出かけ、そのまま全く帰ってきませんでした。
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夜の9時になり、さすがに少し心配して見に行くと
隣接の公園で楽しく遊んでいました。
ドイツでは夏に向かって日が長くなる上、夏時間を使用しているので
夜の9時でもこんなに明るく、この日は特に村中の子供たちが遊んでいるので
長男、次男も当時、全く帰ってことを思い出しました。
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子供たちは公園で遊び、大人達はソ-セ-ジやジャーマンポテト、
あるいはサラダ等を食べながら
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ビ-ルを飲んで村人達と親交を深める手軽な村のパ-ティです。
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若人も各年齢が集まり
小さい子供たちは公園、ロ-ティ-ン少年軍団はiPodで自分達の音楽を聞き、
15歳前後の少年軍団は女の子達と共に語らい、16歳以上の若人達は
ビ-ル給仕係で忙しく働いています。
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夜が更けるまで、会合は続き、三男と私は夜11時前には
帰宅しましたが、うちの主人と長男、次男が帰ってきたのは
夜中の2時過ぎでした。
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何もない村ですが、村の中で友達と過ごせるのはやはり
楽しいらしく、毎年この日は必ず村にいる、うちの三兄弟です。

ビ-ルスタンドを遠目に眺めつつ、帰路につきました。
16歳以上の若者達の夜はこれからです。
真夜中3時過ぎから、彼らは意中の女の子の家に
こんな感じの大きな木を立てに行かなければいけません。
大仕事がまだまだ待っている彼らの、5月1日前夜です。

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