プロフィ-ル

マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう20年生活しています。ドイツ人の夫と、3人息子、そして一人娘(?!)の猫クレオとそして雄猫シザ-リオと共に、ドイツの子供の学校と大学生活、ドイツサッカ-もたまに、空手やブレイクダンス、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 


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村の5月祭り

今日ドイツは聖霊降臨祭で、うちの村は5月祭りでした。

こんあきれいなドレスを着たカップル達のパレ-ドからはじまります。
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会場では鼓笛隊のマーチが待っています。
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それで今日は5月祭りの王様と女王様の舞踏会ということで、例年通りまずはこの2組のワルツから始まりました。
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生バンドの演奏に会場内は盛り上がり、
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最後は老若男女入り混じってのディスコ大会になってしまい、ワルツやスロ-フォックスを踊りたかったうちの主人はうなだれ、2人とぼとぼと帰宅したという日となりました。

東京でディスコ全盛期に育った私が(歳がばれますが)、何を好き好んでこのドイツの超片田舎のディスコパ-ティ-に参加しなくてはならないのか…(涙)…と後半に思いましたが、途中は結構自分でも楽しんでました。
若人ばかりではなく、おじさん、おばさん、私達以上に年配者も山ほどいて、年甲斐もなく恥ずかしいと思わずにすみました。

日本ではもう今時こんな古臭いディスコなんてないのでしょうから、これはこれでレトロな感じでさすが ゛Theドイツ片田舎゛ という感じでした。
また中には何十年もこんな風に踊っているのだろうという感じの人たちもいて、かなり上手で見ていても楽しめました。
こちらの人達は一人で踊るダンスではなくてカップルで踊るディスコフォックスというダンスがとっても上手なんです。

Nenaの「99Luftballons」まで演奏され、35年前に一瞬ひとっとびした気分でした。


ペンテコステ-聖霊降臨(せいれいこうりん)祭


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今日はドイツではとても大切な、Pfingsten という祭日で、うちの村では例によって、パレードが催されていました。
この聖霊降臨祭というのは、その名の通り、イエズス様の復活後、そしてその40日後に昇天された際、集まって祈っていた120人の信徒たちの上に、神からの聖霊が降ったという事を記念するキリスト教の祝祭日なのですが、そういうわけでイースターの50日後に祝うお祭りです。
そもそもペンテコステという名前は、ギリシア語で「50番目」を意味するペンテーコステー から来ているそうで、キリスト教ではけっこう大事な祝日にあたり、日曜日から月曜日までの長い祭日となります。
それでこの際の村祭りでは、上記のように着飾った若者たちが、夜村の集会場で舞踏会を繰り広げるわけです。
ディスコパ-ティではなくて本当にワルツなどを踊る、非常にロマンチックな舞踏会なんです。

でも今日私たちは、台湾からの3人のお客様が来ていて、主人と私と計5名で村の散歩へ行っていました。
主人の研究関係のお仕事のお客様でしたが、皆でケーキを食べて楽しく過ごしました。
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台湾からのおみやげだというのに、何故か日本語で書いてあったり(説明は中国語)、台湾でも日本のものが人気だということがわかりますね、実際彼らはいつでも親日家が多いですよね。
私は中国の月餅がだいすきなので、嬉しかったです

聖霊降臨祭(ペンテコステ)と5月祭り

今週末はイエスの復活・昇天後、集まって祈っていた信徒たちの上に、神からの聖霊が降ったというカトリック教会の大事な祝日で、月曜日までは祭日、そのついでに火曜日まで学校はお休み、という子供達にとっては嬉しい週末なんですが、この時期楽しいのはマイフェストと呼ばれているドイツの5月祭りでもあります。

この時期ドイツの色々な町や村ではこんな風に大きな木があちらこちらで見られますが、これは例年4月30日に5月祭り実行委員会の手によって天高くたてられ、これが5月祭りの開始の合図となります。

それぞれの街や村には移動型遊園地が来て、小さな子供達も楽しいのですが、私が毎年楽しみにしているのはマイパレ-ドなんです。
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こんな美しいドレスの若いお嬢さんたちが、燕尾服を着た若人達にエスコ-トされて街や村々をパレードにて練り歩きます。
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鼓笛隊の演奏とともに
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こんな風に練り歩くんですが、この5月祭りのメインペアはなんといっても「5月祭りの王と女王」様のお二人です。
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こんな風に飾られた家から出てくる2人はみんなに祝福され
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待っている馬車に乗り込み
街頭で観衆に手を振ってくれます。
まさにお伽話の「シンデレラ」みたいです。
夜は夜で会場で舞踏会もありますしね。

この「王と女王」様になるためには大変なお金と根回しも必要なようで、結構大変そうですが、娘がいたら是非一度この「女王」役をしてほしかったものですよね。
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きれいな衣装に身を包んだ、お嬢さんたちの姿に毎年うっとりの一日です。

カーニバルが終わって「寂しさの考察」2

昨日は「薔薇の月曜日」でケルンやデュッセルドルフという大きな都市はじめ(今年はデュッセルドルフは強風のため中止だったそうです、失礼しました)、うちの近隣の村々でもカーニバルパレードでした。

長男もギムナジウム仲間とパレードに参加するということで、自分の村を見る予定をかえて、その長男が参加と言いう6km程遠方の村のパレードを見に行きました。長男がとっても楽しそうに仲間とはしゃいでいるのを見て「いいな、青春満喫で」と楽しく見学させてもらいました。

主人は義母宅でブル-ジュ、次男はまだ病気の上に家に友達が遊びに来ていて来れず、三男は自分の村のパレードを自分の友達と見に行くといい、一緒に行く相手もいない私は一人で行ったんですが、数年前にはパレードをひとりぼっちで見に行く日が来るなんて思いもしませんでした。

そしてふと見ると、やはり一人でパレ-ドを見ている寂しげな中年男性発見!!
よくよく見ればなんと私のフランス人の友人の主人でした。
私の友人の奥さんの末の娘さんとフランスに里帰り、長男(うちの長男と同じ年)は彼女の家、次男君(うちの次男のいい友達)は家で留守番したいということで、やはり3人も子供のいる彼も一人寂しそうにカーニバルを見学してました。

「10年前にはいつかこうやって子供なしでパレードを見学しない日が来るとは思わなかったわね」というと
「いやいや本当にその通り」とうなずきあっていました。
彼達一家は以前にはうちの村のパレードに参加、引越してからはこの村のパレードにも2回参加しているくらいですから、彼こそまさかこんな静かな「薔薇の月曜日」を過ごすことになるとは思わなかったことでしょう。

これがまさに私が感じる木内さんの書かれている「寂しさの考察」なんです。

一抹の寂しさを感じつつ、でも子供達が無事順調に育ってくれた幸せをかみ締めながら、2家族(両親4人と子供6人)で遊びに行ったときのことを思い-パレ-ドの喧騒に、あの頃の幼かった子供達の笑い声が重なり、なんとも懐かしい愛しい思い出として記憶が甦ります。
彼もそうだったかどうかはわかりませんが、どの親でも必ずこの気分は理解できるかと思います。

というわけで今日は「スミレの火曜日」明日は「灰の水曜日」で、明日から一応敬虔なクリスチャンである長男と友達軍団の断食がはじまります。「ビール断ち」ですね。うちの長男はそれほど飲酒をしませんが友達軍団も「ビール断ち」は有り難いです。イースターまで飲酒は禁止ということは、友達軍団そろってのパ-ティ開催も自然と少なくなるでしょうから、お互いのお誘い頻度も減ればアビィトアの勉強にさぞや集中してくれることでしょう。楽しみです。

祭りは終わるからこそ、その思い出が青春の1ペ-ジになるわけで、永遠に祭りなら、どんな楽しい祭りでも色あせてしまうでしょう。長男にもこの「寂しさの考察」を感じてほしいものだと思います。

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(楽しそうな長男と友人達)

カーニバルパーティ -Weiberfasching-はじまり

うちの地域では今日から本格カーニバルが始まります。
小学校でもギムナジウムでも今日は授業なんてなくて、子供たちは朝から仮装して学校へ行きます。
うちの長男・次男はそのまま小さなうちの町のパーティ会場へ直行で、長男は今日はそのまま仲間達とギムナジウム時代最後のカ-ニバルパ-ティの夜を満喫するそうです。

今日の新聞の注意項目によると、ビ-ル、ワインなどのお酒は16歳からですが例外があり、14才からでも同伴している保護者の許可があればアルコ-ルを飲むのは禁止ではないとのことで、どうりでカーニバルのこの日は酔っ払った若者が街にあふれることになるわけですね。。
ちなみにタバコはドイツは18歳からです。


今日は Weiberfastnacht とか Weiberfasching とか Altweiber という日で、"女性のお祭り"という意味で、1824年から正式にはじまったそうで、この日は女性たちもお昼で家事を全てやめる日だったのだそうです。日本のお正月みたいですね。今では今日は非公式の祝日ということで、会社も今日はお昼までで終わりのようです。またこの日はネクタイをしている男性はネクタイを切られないように気をつけなければいけない日でもあります。ネクタイは男性の象徴ということで、今日は女性が主役の日だから、という由来みたいですね。

うちの村は人口800人なのに、カ-ニバルクラブが2つもあるという非常にカトリック色の強い村なんで、つい十数年前で昔はこの木曜日の夜には女性だけのダンスパ-ティが広場で開催されていたそうです。


話は全く変わりますが、三男が長男・次男と同じギムナジウムに入学できなかったことを受け、次男がこう言いました。
「そう考えると自分は兄弟3人の中で一番すごいな、フランス語のクラスという狭き門(フランス語は4クラス中1クラス、長男はラテン語を取り、三男はフランス語を希望したことをうけ)で入れたんだから」
…確かにイマイチの点数でギリギリ入ることができた次男ではありますが、それはどう考えても彼がすごかったわけではなく、ただ運が良かっただけでしょう。
現在の超ひどい成績表は棚の上でここまで自己肯定が強いのも、本人的には幸せですね。
一体誰に似たんでしょうか。 とりあえず次男らしくて笑えます。


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