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マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう16年生活しています。ドイツ人の夫と、3人息子、そして一人娘(?!)の猫マルゴと共に、ドイツの子供の生活、ドイツサッカ-をはじめ、テニスやブレイクダンス、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 

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オペラ「魔笛」- Zauberflöte-2

先週末は忙しく、オペラにも行っていたんですが、毎度のことながら今回もまた「魔笛」でした。
子供が幼い頃は「ヘンゼルとグレ-テル」か「魔笛」。
今は主人の関係でいつも「魔笛」というわけで、今回4度目の「魔笛」でしたが、今回はデュッセルドルフのオペラ劇場でしたが、非常にかわった演出で、なんだかびっくりしました。
以前見たものも、舞台設定が現代の図書館という、これまた変な演出だったんですが、今回のは舞台セットは全て映像で、しかも結構グロテスクだったり、子供は12歳以上であればお勧め、というような実に斬新な演出でした。

ミュ-ジカルのような、お芝居のような、あるいは映画のような、そんな不思議な演出。
言葉で説明するのは難しいので、こちらの映像を是非ご覧ください。


いかがでしたか?
人生で一度くらいは見ても良いかな、というような感じです。
見ていて退屈もをする暇もなく、また鑑賞後心にとても残り、今でもこのオペラの残影が心の中、頭の片隅に残っています。


30年くらい前、ピンク・フロイド『ザ・ウォール』を見たときと似た、なんともザワザワする感じを思い起こさせてくれた、本当に前衛オペラといった感じです。
こんな風に書いているうちに自分でも気づきましたが、私としては結構お勧めです!
ドイツのデュッセルドルフ近郊に住んでいていらっしゃる方は是非一度行ってみて下さい。

https://www.operamrhein.de/de_DE/repertoire/die-zauberfloete.1087650
↑ 詳しいことはこちらのホームページでどうぞ!!

170619 133
この上の方の席だとこんなに素敵なのに安く買えるようです。一番安い席ならなんと、12Euroくらいでも、ということで、サッカー観戦より安くオペラを鑑賞することもできる素敵な国ドイツなんです。
170619 127


オペラ「魔笛」-Die Zauberflöte-

Zauber3.jpg
ドイツといえば、サッカ-の次に大衆娯楽に位置づけられているのが
オペラでしょう。
サッカ-好きの私ですが、昨夜はオペラ好きな主人につきあって
久しぶりにエクス・ラ・シャペル(ドイツ名・アーヘン)のオペラ座へ
行ってきました。
Zauber1.jpg
今回は多少モダンな舞台セットながら、衣装もきれいで
動物の被り物あり、大蛇も出てきて、子供でも楽しめる演出でした。
数年前に行った、デュウスブルグの「魔笛」はあまりに現代的な設定で
図書館が舞台、3人の侍女はオフィスレディのスタイルで一体何を
見に来ているのか、わからなくなったことを覚えています。
Zauber2.jpg
王子タミ-ノは韓国人の、ルイス・キムさんでした。
Louis Kim
こんな素敵な方なんですが、パミ-ナより小柄でらして、同郷の東洋人で
オペラ音痴の私はその方が気になってしまいました。

でも一緒に行った主人のお友達ご夫婦も奥様の方が背が高いので
西洋人はそんなことは逆に気にしないのかもしれませんね。
結婚したての素敵なご夫婦で、昨日ご主人はタキシ-ドでばっちり
決めてました。

ご興味のある方は、劇場トレ-ラ-ダイジェスト版の動画が
ここでみられます。

Die Zauberflöte from Theater Aachen on Vimeo.



舞台の色の変化は鮮やかで素敵でしたが
なんといっても良かったのは、3人の童子でした。
10歳前後の少年3人はとても頑張っていて、カ-テンコ-ルでは
客席から一番拍手喝采をあびてました。

でも何がすごいといえば、古さを全く感じさせない
名曲の数々ですよね。
1791年、モ-ツァルトは死にゆくその年の3月から9月にかけて
このオペラを完成させ、12月にはプラハでの上演を病床から気にしていたそうです。
その年の12月5日の深夜に、35歳の若さで亡くなってしまうなんて
天才ゆえに、神様が早くに彼を手元に呼び寄せたかったのではないかと
思ってしまいます。
フリ-メ-ソンの儀式(本来は門外不出)を垣間見ることができる
「魔笛」なので、フリ-メ-ソン暗殺説さえあったそうですが
実際はどうなんでしょうか。

たくさんの人に200年以上もーそしてこれからも幸せを与えてくれている、
モ-ツァルトさんが天国から現代のオペラ座の様子を見ていて
喜んでくれていれば良いですね。

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