プロフィ-ル

マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう16年生活しています。ドイツ人の夫と、3人息子、そして一人娘(?!)の猫マルゴと共に、ドイツの子供の生活、ドイツサッカ-をはじめ、テニスやブレイクダンス、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 

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エスニックジョーク 2

book6.jpg

面白い本を読みました。
エスニックジョークを集めた本なんですが
思わず一人で笑い転げ家族に気持ち悪がられてしまいました。。。


その中から特に私が気に入った話をご紹介させていただきます。



◇ 食文化
  
  日本を訪れたフランス人が言った。
  「日本は豊かな国だと聞いていたのに、海草など食べている。
   そんなに食べ物に困っていたなんて」
  フランスを訪れた日本人が言った。
  「フランスは豊かな国だと聞いていたのに、カタツムリなど食べている。
   そんなに食べ物に困っていたなんて」
  イギリスを訪れた世界中の人々が言った。
  「イギリスは豊かな国だと聞いていたのに、イギリス料理など食べている。
   そんなに食べ物に困っていたなんて」


イギリス料理が不味いのは世界中で有名ですが、
このジョ-クには思わず吹き出しました。


◇ まずい料理
 
  3位…香辛料を入れ忘れたインド料理
  2位…わさびを入れ忘れた日本のスシ
  1位…イギリス料理



本当はわさび無しのお寿司でも充分おいしいですけれどね。
それにしても、料理ではおちょくられっぱなしのイギリスです。





◇ 日本を怒らせる方法
  
  各国の政治化が集まって「どうしたら日本を怒らせることができるのか」
  について話しあった。
  中国の政治家が言った。
  「我が国は潜水艦で日本の領土を侵犯した。それでも日本は
   潜水艦を攻撃してこなかった」
  韓国の政治家が言った。
  「我が国は竹島を占領した。それでも日本は攻撃してこない」
  ロシアの政治家が言った。
  「我が国はもう長きにわたって北方の島々を占領している。
  それでも日本は攻撃してこない」
  それらの話を黙って聞いていた北朝鮮の政治家が、笑いながら言った。
  「そんなこと簡単ですよ。我々が核兵器を日本に使いましょう。
  そうすれば、さすがの日本も怒るでしょう。」 
  すると、アメリカの政治家が首を横に振りながらこう言った。
  「駄目だね。それ、もうやったもの」



弱腰外交の日本をよくあらわしていますよね。


おまけに最後に一つ。


◇ ワースト3

  ヨーロッパの女性が、日本人男性にしてほしくない会話。

  3位…野球の話
  2位…会社の話
  1位…会社で野球をした話


ということで欧米在住の日本男性はどうか気をつけて下さいね。



他にも面白いジョ-ク満喫でしたので、興味のある方は
是非一度お読みください!


中公新書ラクレ 
早坂 隆 著 
「世界の日本人ジョ-ク集」でした。

今日は面白い本の紹介でした。

「ボックス!」

box.jpg

百田尚樹さんの「ボックス!」を読み終わりました。

最初はあまり興味のないボクシングの話ということで
それほど期待していなかったのですが、読み始めたら
あまりに面白く、最後の数ペ-ジになった時には
これで終わってしまうのかと思うととても寂しくなり、
読み終わるのが勿体なく思え、数日間は最後まで読むことができずに、
そのまま放置していたくらいです。
劇画的な面白さもあり、とても読みやすい本ということでもありますが
登場人物がそれはもう魅力的なのです。


人物設定からして大変興味深く、

ゆうちゃん  成績優秀な努力家、でも腕には全く自信のないひ弱な特待生
カブちゃん ガキ大将のまま成長した勉強はさっぱりだけれど、
       喧嘩では負け知らずのスポ-ツ万能少年で
       高校ではもちろんスポ-ツ科
       ボクシングでは天才的な才能を持つ

このとても対照的な2人が主人公です。
もともと幼馴染の仲良しだったのが、ゆうちゃんのお父さんの死により
離れ離れになり、高校でまた再開して一緒にボクシングを
始めるという話なのですが、ボクシングって乱暴なだけの格闘技かと
思っていたら、選手達の自己鍛錬の厳しさぶり、ストイックぶりに
心から驚かされました。
選手は試合のたびに減量に励み、体重をコント-ロ-ルしなければ
ならないばかりか-そのためには当然厳しい食事制限があります-
練習自体が非常に個別的で、自分自身の高いモチベ-ションと
血もにじむような努力なしには、到底試合で勝つことはできない
スポ-ツなのです。この「血のにじむような」は、言葉上だけではなく
まさしく血だらけになることでもあり、
負けるということは、まさに「叩きのめされる」ことで
怪我も痛さも半端ではありません。

ゆうちゃんはお父さんが死んでから、母の手ひとつで
育てられているため、経済的に豊かではありません。
そのために学費免除の特待生でいるためには、学内5位以上の
成績を保つ必要があり、その成績もキ-プしながら、
彼の人生ではじめてのスポ-ツの世界へ飛び込んで
いくわけなんですが、それがよりにもよってここまで
過酷なスポ-ツだということでまず感情移入させられ、
また彼の努力ぶりには驚嘆させられます。
一方、喧嘩とボクシングの天才・カブちゃんの家族は、
カブちゃんがそんな残酷なスポ-ツをしていることに
ショックを受け、試合は一度も見に行くことがない、
という設定も、なんとなく現実味があり、またそんな普通の感覚の
家庭で育っているカブちゃんに、安心感を覚えます。


さてこの「ボックス!」は市原隼人くんがカブちゃんで
映画化もされています。
市原くんは「ル-キ-ズ」でファンではありましたが
ただ私から言わせると、カブちゃんとはイメ-ジが少々違います。
これはネタばれになるので詳しくは言いませんが
あるライバルとの試合に敗れた際、市原カブちゃんが
「おれはボクシングしかできへんのに」と泣くシ-ンが
あるのですが、原作のカブちゃんはそんなヤワ男ではありません。
そんな葛藤は人前では決して見せず、びっくりするような提案を
打ち出せる、男の中の男、さすが関西-それも大阪の底抜けに
明るい男の子なんです。(この提案は本当に超びっくりもので
彼の人間的な魅力がこの時の決心に凝縮されています)
この突き抜けたような関西人の強さを、神奈川出身の市原君には
出せなかったので、こんなしょうもない台詞をわざわざ
監督さんは言わせたのかな、と勘ぐってしまいました。
大阪人特有の裏のない明るさとでも言いましょうか、コンプレックスの
かけらもない強さを、他県出身者が演じるのは少し無理があります。
だいたい関西弁もどうなんでしょうかね。
この本にほれぬいた私としては生粋の関西人に、このカブちゃんは
演じてほしかったです。
市原くんはやはり関東男の役が似合っています。
関西男と関東男の魅力は少し違うところにある気がしますよ。
できれば映画より先に是非本を読んでから、もう一人の
(関東版?)カブちゃんの話として、映画を見てほしいものです。

この本の中で若い女教師もカブちゃんにほれ抜いてしまい
思わず彼を抱きしめてしまったりするわけなんですが、
確かに教師にあるまじき行いとはいえ、もしカブちゃんみたいな人が
実際近くにいたら、誰でも惹かれてしまうかもしれませんね。
男、女、年齢に限らず、あまりに素敵で、惹かれずにはいられない人と
いうのは現実に存在します。
まして15歳から18歳くらいの、誰もが1番輝いている時に
こんな魅力あふれる子がいたら、心から応援したくなったとしても
不思議ではないですね。
あの時代のきれいさは、男女共に本当に一瞬の美しさです。

「永遠のゼロ」に感動させてもらい、今また「ボックス!」ですが、
まったく違うおもむきの内容で、全然違う感動を
与えてくれる百田尚樹さんという方は一体どんな作家さん
なんでしょうか。
深い優しさをいつも文面から感じさせてもらえます。
すごい方です。

お勧めの1冊です。

「永遠のゼロ」



「永遠のゼロ」(百田尚樹 著)を読み終わりました。
児玉清さんが「僕は号泣するのを懸命にこらえた」と
書かれているように、日本人であれば
誰もが心から感動できる本だと思います。

実は私は、ゼロという戦闘機のことはよく知りませんでした。

「零戦は本当に無敵の戦闘機でした。連合軍には零戦と互角に
戦える戦闘機がなかったのです。イギリス空軍の誇るスピット
ファイアも零戦の敵ではありませんでした。あのバトル・オブ・
ブリテンで、ドイツのメッサ-シュミットからロンドンを守ったと
いう名機も零戦の前にはむなしく撃墜されるだけだったのです。…
(中略)…多分に日本という国を侮っていたということもあるでしょう。
航空機というものはその国の工業技術の粋をあつめたものです。
三流国のイエロ-モンンキ-たちに優秀な戦闘機が作れるわけがないと
思っていたのでしょう。たしかに当時の日本はまともな自動車さえ
作れない国でした。ところが零戦はそんな三流国が生み出した奇跡の
戦闘機だったのです。若い設計士たちが死ぬほどの努力を重ねて
作った傑作機でした。」(本文より)

そして搭乗員は過酷な訓練に耐えた、当時世界で一級クラスの
パイロットだったそうです。アメリカからはゼロファイタ-は
デビルと呼ばれて怖れられ、飛行中に任務遂行を中断して撤退しても
良い場合として、
「雷雨に遭遇した時、あるいはゼロに遭遇した時」と書かれていたほど
向かうところ敵無しの戦闘機だったのです。


本には「真珠湾攻撃の真実」「特攻隊の真実」など様々なことが
元兵士たちの回想という形で語られていきますが
この本を読んだら、テロを「カミカゼ」と呼ばれることは
日本人の誇りが許さないでしょう。
戦後、日本を誇ることを無理やり忘れさせられた日本人ですが
日本は素晴らしいことがたくさんあります。
そして「特攻隊」は日本軍が当時選択した、とても悲しいこと、
あるいは間違ったことの1つでしたが、でも死んでいった
まだ若かった彼らの「祖国を守るため」という思いの深さを
私達日本人は忘れてはいけないのではないでしょうか。
今の日本の発展は、あの時の私達のために戦ってくれた兵隊さんたちの
流した血と、そして犠牲の上にあるのは動かしようのない
事実なのですから…。私は心からそんな日本人の子孫だということを
誇りに思います。
この本はそんなことを強烈に思い起こしてくれた1冊でした。


話は全く変りますが
当時、自動車も作れかった日本が世界一流の戦闘機を作り、
現代ではミッシュランガイドにて星の数で日本はフランスを
ついに追い抜きました。

Wikpediaによると、

『総責任者ジャン=リュック・ナレはレストラン数の多さに加え、
日本料理の料理人に数世代、数百年かけて伝えられた料理人固有
の技術と伝統の継承性、専門性を高く評価する姿勢を示しており
「日本の料理人は、15年も20年も修業して伝統の技を受け継ぐ熱意
を持っている。そんな国、欧州にはどこにも残っていない」
「世界一の美食の都は他を大きく引き離して東京だ。2番京都、
パリは3番。日本は食べるだけの目的で行く価値がある国だよ」と評している。』
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%8
3%B3%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89より_)
とのことです。

60年前に戦争で負けてあれほど貧しかった日本が、
食という本当に豊かな社会にだけ許される贅沢で、
今では世界一になったこの日本を、見せてあげたかったです。
これほどの日本の繁栄を見ることなく、亡くなっていった
第2次世界大戦での特攻隊員、あるいは無名の兵士の方々に対して、
いつまでも誇れる日本であり続けてほしいと切に思います。


最後にもう1つだけ、素敵な場面を書かせて下さい。

この本の中で、特攻で亡くなったお祖父さんの真実を
調べている主人公が
「1つだけ教えて下さい、祖父は祖母を愛していると言っていましたか」と
お祖父さんの当時の戦友に尋ねた時の返事です。
「愛している、とは言いませんでした。我々の世代は愛などという
言葉を使うことはありません。…彼は、妻のために死にたくない、と
言ったのです。」
「それは私たちの世代では、愛しているという言葉と同じでしょう」

「愛している」という言葉以上の想いを、持っていた世代でした。



「すべて忘れてしまえるように」



朝のニュ-スを見ていたら、かれこれ18年ほど前
ベルギ-で戦慄の少女誘拐監禁事件をおこした
マルク・デュトゥルーが久しぶりに出ていてびっくりしました。
しかも仮出所できるかどうか検討中という話題ででした。
あれほどの惨い犯罪を犯して、少女を4人も殺して(うち2人は餓死)
そんな極悪人がもちろん仮出所できるわけがないということに落ち着いた
ようですが、共犯者でもあった彼の奥さんは半年くらい前に
刑務所から、ドイツ国境に近いベルギーのナムールという町の修道院に
移され、そこで生活できるようになり、その時はその町や近くのドイツの
住民達がとても怒っていたのがニュ-スで話題になっていました。

ヨ-ロッパは死刑制度のない国が多分ほとんどなので
どんな極悪人でも30年というのは割合重い刑期のようなのですが、
30年と判決を受けても、今回のように当然早く出所できる可能性も
あるわけで、そう考えるとなんだか人権とは一体誰のためなのだろう、と
思ってしまいます。
被害者の人権より加害者の人権のほうがむしろ重視されているような
気さえするのですが、それは私が無知なせいなのでしょうか。

この事件で監禁されていた地下から救出された当時12歳だった
サビ-ネという少女が、2005年に『すべて忘れてしまえるように』と
いう本を出版したそうですが、彼女は事件後からずっと世間の好奇の目に
さらされ、事件から8年後に裁判所に出廷して、全てをもう一度
説明しなければならなかったそうです。

だいたいこの事件の不思議さは、発覚から裁判開始までに
8年も必要だったということですが、他にも不可解なことも
いっぱいあった少し変った事件だったようです。

「犯人の母親を含む多くの手がかりがあったのに捜査は進まず、
捜査資料は改ざんされていたこと。」
「捜査に関する警察の不手際や熱心な捜査官の左遷があったこと。」
「事件担当の判事 Connerotteが被害者の家でスパゲティを食べていた罪?
で更迭されたこと。」
「新たな証言をした女性はキチガイとして何かの圧力で嘘つき
呼ばわりで目撃者から外されたこと。」

またこの事件の最中に、デュトゥルーは軽い窃盗かなにかの
罪で刑務所に数ヶ月拘束されていた時期もあり、その間に2人の少女は
餓死してしまうのですが、その時に警察は何故何も疑わずに
彼を釈放してしまったのでしょう。その時に何かがわかれば
何人もの少女が被害にあわずに済んだというのに…。
もともと犯人は性犯罪(1989年5人の幼女をレイプ)の模範囚と
して釈放された経歴もあったわけですから、警察はなぜもう少し
注意深く、彼の様子を観察しなかったんでしょうか。
今となっては残念なことばかりです。


オ-ストリアでやはり8年くらい監禁されていて救出された少女が、(犯人は拘束前自殺)
同じようにその時のことを手記にして出版していますし
彼女がドイツのTVに出演しているのを見たこともあります。
欧米の女性は強くあることが許され歓迎され、社会も日本とは少し違うのかもしれません。
ですがそれでも本当にこの被害にあった女性達が、このタイトルのように
何もかも忘れて、新しい人生を歩んでいけることを願ってやみません。
3096Tage.jpg
(「3096日間」 ナターシャ・カンプシュ  
 事件当時彼女もほんの10歳の少女でした)





悲しくつらい話になってしまったので、今週の違うニュ-スも紹介します。
ドイツではゲイのカップルの結婚は合法ですが、今回検討されているのは
ゲイのカップルが子供を養子縁組できるようになる制度ということです。
現在はお母さんがゲイで、子供連れで新しいパ-トナ-(同性)と
結婚した場合、その子供がその新しい親と養子縁組をできるということで
男性同士のカップルが血のつながりがない子供の里親になれるのかどうかといえば
現実的には難しいようです。
現実の世界で「La Cage Aux Folles(邦題 Mr.レディMr.マダム)」のように
楽しく生活しているゲイの人もドイツのTV番組で見ましたが
でもその生活に赤の他人の子供を巻き込むのはどうかと思いますよね。
養子にされた子供が本当に幸せになれるのかどうかは微妙です。

La cage(「La Cage Aux Folles」は楽しい映画ですが)


違う意味でとても衝撃的なことがニュ-スで流れた、今週のドイツでした。




「話を聞かない男、地図が読めない女」


前回、女の子と男の子の違い、を考え始めていたところ
ちょうどぴったりの本を貸してもらいました。

「話を読めない男、地図が読めない女-男脳・女脳が『謎』を解く」
アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ著 訳=藤井留美
主婦の友社 発行

それによると

「女の子の左脳は、男の子より成長が速い。だからあとから生まれた妹も
兄さんより上手に話せるようになる。言葉が遅かったり、うまく話せなくて
専門家のところに連れてこられるのは、男の子の方が多い。」そうで
「男は女に比べて、会話がへただ。これは何千年も前からわかっている事実である。
女の子は男の子よりも、最初にしゃべりはじめる時期が早い。3歳ぐらいになると、
女の子は男の子の2倍近い語彙を身につけているし、大人ともふつうに会話できる。
言語障害を専門にする療法士のところには、幼い男の子を連れた親たちが押しかける。
訴えることはみな同じで、『この子はうまくしゃべればいんです』のひと言につきる。
とくに男の子に姉さんがいたりすると、話し方の違いが顕著になる。というのも、
姉と母親が、本人のかわりにしゃべってしまうからだ。5歳の男の子に『ご機嫌いかが?』と
尋ねると、母親か姉が『元気です、ありがとう』と答えるのだ。」

お姉ちゃんがいる男の子のママと話すと、たいてい出てくるのが弟君の
出来の悪さを悩んでいるという話題です。
でもその問題は、大変な問題とは言えない…例えば
公園に遊びに出かけたらいつまでも帰ってこない、じっと座って本を読めない、
親が言ってもそれに従おうという気はさらさらない、その上返事もうわの空、など
はっきり言って我が家では全く普通のことなんですが、それが大問題と思えるくらい
上のお姉ちゃんは全然違うらしいんです。羨ましいことに…。
「だからこの子はどこかおかしいんじゃないかしら」と優秀なお姉ちゃんがいる
弟君のママはおっしゃるわけですが、その弟君が飛びぬけて問題あるのではなく
お姉ちゃんが飛びぬけて優秀ということにママが気づいていなかったり
することが、実は問題だったりするわけですよね。


また男の子の問題は言語能力だけではなく、例えば
「ティ-ネイジャ-の娘に、前夜のパ-ティ-について尋ねれば、出席していた
子達がどんな服を着てきて、誰が何を言ったとか、雰囲気がどうだったなど、
こと細かに話すだろう。息子に同じ質問をしても『ああ…良かったよ』で終わりだ。」
女の子はその場にいれば、ほとんどの情報を雰囲気から読みとることができるのは
空気や行間を読むのが上手なせいということはもちろん、実は視野が横に
広いせいということもあるようで、男の子は視野がまっすぐの遠方に
強いものなのだそうです。昔の狩猟生活の名残でなんだそうですが。

しかしこの「良かった」の台詞も男の子からは、本当にいつでも
馬鹿の1つ覚えのように返ってきます。
「うん」「まあ」「普通」「何も」の返事があるのはまだ良いほうで
「今日学校どうだった?」と5回聞いて、「何?」と聞き返されたあかつきには
聞く気も失せてしまい、そんなわけでお互いの会話も自然少なくなってしまうのです。
思春期の男の子は一時なぜか耳が聞こえにくくなるという状態になる時が
あるそうなんですが(ホントなんでしょうか、実に疑わしいです…)、それに引きかえ
女の子は男の子に比べ、赤ちゃん時代から周囲への反応が豊かなんだそうで、
そんなわけでお母さんも断然女の子に話かける回数のほうが多くなるようなんです。

そんなところからも女の子の知能がどんどん上がっていく要因が
作られるのかもしれませんね。
実際女の子の知能は男の子より3%高いということが1997年
コペンハ-ゲンでの実験で証明されたそうですよ。
ただ右脳だけに関していえば、それだけは男の子の方が成長速度が速く、
だから男の子は算数や図形、パズル、ものの組み立てなどが女の子より
得意なんだそうです。


この本の中では
「男はなぜ冷蔵庫の中にあるバタ-を見つけられないのか」
「なぜ男は女に嘘をつけないのか」
「男は細部が目に入らないのはなぜか」
「なぜ男は進む方角がわかるのか」
「なぜ女はしゃべらずにいられないのか」
「なぜ女の目には色々なことが見えるのか」などなど
興味深い視点から様々なことが説明されています。

とにかく読めば今まで、「全くうちの主人は」とか「息子までそっくり」などと
思っていた怒りが消え失せること間違いなしです。
あまりに本の通りなので、読んだあと同じことをされると笑ってしまうほどです。

ということで、脳科学的に面白く解説されているこの本は
一家に1冊あれば、夫婦喧嘩の回避になるかもしれません。



120528 013
脳科学はともかく、「わーかわいいー!!」と心から思えるのが
女の子なんですよね。とにかく。小さいうちはこんな感じ、
120528 012
ティ-ンエイジャ-ではこんな風に
120528 015
そして美しい乙女に成長していく隣人のお嬢さんたちを
ただただ遠くから、羨ましく眺めている私です。
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