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プロフィ-ル

マルゴママ

Author:マルゴママ
ドイツ北西部の片田舎でかれこれもう20年生活しています。
ドイツ人の夫と3人息子、そして一人娘(?!)の猫クレオとそして雄猫シザ-リオと共に、ドイツの子供の学校と大学生活、ドイツサッカ-もたまに、空手や他のスポーツ、またドイツの村での生活風景を気のむくまま綴っていきたいと思っています。
 


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宗教を子供に押し付ける゛文化的虐待゛

こんな風に宗教について考え込んでいる時、「親が宗教を子供に押し付けるのも虐待のひとつ」という記事を見つけまして、
身体的虐待・心理的虐待・性的虐待・ネグレクト(育児放棄)、経済的虐待風に言うとすると、宗教を押し付けるのは゛文化的虐待゛というのだそうです。

私のそのインドネシア人の友人は、お嬢さんにドイツ人の彼ができたことを境にお嬢さんとは現在では連絡を取らない関係になってしまったのだそうです。
実はそのお嬢さんというのは、ギムナジウムを1番の成績で卒業し、大学では物理をこれまた優秀な成績で勉強中、将来はどんな素晴らしい未来が開けているのだろう、こんな娘が欲しいものだ、と誰もが思うような才女であり、その上ものすごく美人で素敵な女の子です。
長年に渡り、友人一家の自慢の娘であったというのに、ドイツ人の彼氏ができて、一緒に旅行をしたいと言っている、というだけで縁を切るとは理解不可能です。
ドイツでは17歳くらいでもカップルで旅行へ行ったりすることもあるでしょう、彼女はもう22歳なんですよ。

また長男と次男君にはここの村の行事には一切参加させず、孤立させていました。
というのもこの村の行事はキリスト教に基づいたものが多いという理由からなんですが、村祭りへも行かせない、というのは、彼女の宗教の押し付け以外の何物でもないと思います。

そうかと思えば、うちの村からはスク-ルバスが出ていて、7歳にもなれば毎日自分でバスで町の学校まで行くのが普通なんですが、身長が170cm以上はある16歳の次男君を「あの子は小柄だから可哀想で」と朝とお昼過ぎ、一日2回の車での送り迎えをしているのは、まさかコントロ-ルのためなんじゃ、とも思ってしまうほど不自然としか思えません。

真ん中の長男君は反抗してうちの次男と遊び歩いていますが、彼女が私のお母さんだったら間違いなく、ぐれていたと思うので、そこのお子さん達はみんな我慢して偉いな、と思うほどです。
…というか、少し悪さもする長男君がもしろ、まっとうに見える最近です。

長男君はイスラム教もあまり信じてはいないそうで、家に帰ってお母さんに、お祈りしなさい、断食しなさい、などと言われたら、私ならぶちきれそうです。
なぜ彼女にとって、人生の中で自分の子供より宗教のほうがそんなに重きを置けるのか、どうしても理解できないのです。
現実に目の前にいる子供より、見たことも会ったこともない神様の方を愛することができるのでしょうか?
こんな風に考えると、宗教とは洗脳に近いものと思うようになってきます。

現実の目の前にある事柄より、経典に書いてあることの方が大切だと思うなら、そもそもなんのために子供を産むんでしょうか?
自分を見てくれない、見ているのは自分の宗教の神様だけという、そんな親のもとに生まれてくる子供はどう考えても可哀想です。
なので、これが゛文化的虐待゛というものであるとは、大きくうなずくことができます。

親であれば
「この神様を信じなければ天国へは行けないという人の話は絶対に信じてはいけないよ、その人は自分の知らないことを平気で言うことのできるとっても嘘つきな人だから」と、このくらいのことを言ってあげるのが本当だと思います。
子供を本当に愛するという気持ちは、宗教も超えるものではないのかな、と思うのですが、宗教に偏狭な人はそれも理解できないようなので、ますます罪深いと思います。

20年くらい前に、どこだかの宗教を信じている両親が子供への輸血を拒み、子供が死んでしまったというようなことがありましたが、
人と言うのはこんなにも簡単に色々なことを信じてしまえる、本当に弱いものなんですね。

何十年後かにいつか目が覚めて、自分達のした大きな過ちに気づくことができれば亡くなったお子さんもうかばれることでしょう。

゛百害あって一利なし゛なんじゃないかと思う宗教観だけは人様に振りまかないようにしてほしいものです。



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